Hoo! Ei! Ho!
「Hoo! Ei! Ho!」 | ||||||||||||||||||||
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President BPM の シングル | ||||||||||||||||||||
初出アルバム『HEAVY』 | ||||||||||||||||||||
A面 |
Hoo! Ei! Ho! - BPM PRESIDENTS featuring TINNIE PUNX | |||||||||||||||||||
B面 |
NASTY BEAT - HIP HOP CREW | |||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||
規格 | 12インチシングル | |||||||||||||||||||
録音 |
1986年 日本 | |||||||||||||||||||
ジャンル | ヒップホップ | |||||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||||||
レーベル | BPM | |||||||||||||||||||
作詞・作曲 | TIKADAHARO | |||||||||||||||||||
プロデュース | TIKADAHARO | |||||||||||||||||||
President BPM シングル 年表 | ||||||||||||||||||||
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『Hoo! Ei! Ho!』(フー! エイ! ホー!)は、1986年(昭和61年)2月25日にリリースされた日本のヒップホップアーティスト・President BPM(プレジデント・ビーピーエム)のサードシングルであり、高木完と藤原ヒロシのユニットTINNIE PUNXのセカンドシングルでもある。
概要
[編集]前年1985年(昭和60年)、SIXTY RECORDS内にヒップホップレーベル「BPM」を設立、「President BPM」を名乗る近田春夫(作家名はTIKADAHARO)が、同年10月25日のデビューシングル『MASS COMMUNICATION BREAKDOWN』、2か月後、同年12月25日のセカンドシングル『NASU-KYURI』に続いて、やはりちょうど2か月後に発表したサードシングルが、本シングル『Hoo! Ei! Ho!』である。
本作成立の背景には、1984年(昭和59年)8月14日に大幅改正され、1985年(昭和60年)2月13日に施行された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」、いわゆる「風営法改正」がある。ディスコは「風俗営業」に該当し、「営業時間は午前0時まで」と規定されたことへの反発がタイトルと韻に込められている。
今回の名義は、「BPM PRESIDENTS featuring TINNIE PUNX」である。クレジットには、近田と高木、藤原のほかは、ターンテーブルのMOTONARI KANOUしか記載されていない[1]。
1987年(昭和62年)、近田がBPMでの活動を終了後に結成したビブラストーンでは、本シングル表題曲『Hoo! Ei! Ho!』や『NASU-KYURI』や『HEAVY』をカヴァーし、やがて定番ナンバーとしていった。ビブラストーンによる初期のカヴァー音源は、1989年(平成元年)12月1日リリースのライヴ盤『Vibra is Back』(CHIKADA HARUO & VIBRASTONE名義)に収録されている[2]。
また、1998年(平成10年)には、YOU THE ROCK★が同年3月25日にリリースしたマキシシングル『ROCK THE POINT』で『Hoo! Ei! Ho!』をカヴァー、『Hoo! Ei! Ho! '98』として発表した。
本シングルの音源は、2曲とも、1986年(昭和61年)6月5日に発売されたBPMレーベルのベスト盤『HEAVY』(LPレコード・CD同時発売)に収録されており、のちに1993年(平成5年)3月24日、シックスティ・ミュージックネットワークからCD再発売されたが、2009年(平成21年)4月現在廃盤である[3]。
収録曲
[編集]Side A
[編集]- Hoo! Ei! Ho! (5分6秒)
- 作詞・作曲・編曲TIKADAHARO
Side B
[編集]- NASTY BEAT
- 作詞・作曲 YUTAKA FRESH J、編曲HIP HOP CREW