RER D線
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RER D線 | |||
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ヴィルヌーヴ=サン=ジョルジュ駅 | |||
基本情報 | |||
路線網 | RER | ||
開業 | 1987年 | ||
運営者 | フランス国鉄 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 197 km | ||
軌間 | 1,435 mm | ||
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RER D線はRER(Réseau express régional d'Île-de-France、イル=ド=フランス地域圏急行鉄道網)の5つの路線のうちの1つである。
D線は、パリ北駅(Gare du Nord)から北部へ向かう路線と、リヨン駅から南東へ伸びる路線が、パリ市街地を南北に結ぶ地下新線によりシャトレ-レ・アル駅経由で直通運転をしている。
フランス国鉄(SNCF)により運営されており、1987年、B線が使用していたパリ北駅の地下ホームと、北部へ向かう地上線が接続され、D線が開業した。1994年には、A線が使用していたリヨン駅の地下ホームと、南東部へ向かう地上線も結ばれて、D線はパリ市内を縦断して南北の郊外を直結するようになった。
RERでは一番遠距離まで運行される路線で、北ではD1のオリ=ラ=ヴィル=コイ、南ではD2のメレンとD4のマレゼルブまで足を伸ばしている。RERで唯一、カルトランジュ(一種の定期券)が使えない駅を3箇所持っている路線でもある。