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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字

環󠄀
環󠄁

字源

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金文

簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

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  1. 腕輪などに用いた真ん中に穴の開いた(ぎょく)。
  2. 取り囲むドーナツ状の

語源

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  • シナ・チベット祖語 *walまるい)に由来する可能性があるものの、韻の不一致は説明されていない。
  • 動詞形として{ /*wreen/}がある。

日本語

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常用漢字

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名詞

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  1. カン)(数学)ある集合において任意の間に加法乗法の二種類の演算定義され、加法に関して交換法則が、乗法に関して結合法則が、加法と乗法に関して分配法則がそれぞれ成立するときの集合。
  2. カン)(有機化学)環状結合している原子構造
  3. 丸いもの。

熟語

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中国語

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*

量詞

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  1. 環状のものや円形のものに用いる量詞。
  2. (射撃の)点数

人名

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  1. 中国人のの一つ。

熟語

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朝鮮語

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*

名詞

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  1. (有機化学)環。

熟語

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ベトナム語

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*

文字情報

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U+74B0, 環
CJK 統合漢字-74B0

[U+74AF]
CJK統合漢字
[U+74B1]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x7C3B


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 743ページ, 17文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 21287
新潮日本語漢字辞典 (2008) 7227/7228
角川大字源 (1992) 5962/5963
講談社新大字典 (1993) 9985
大漢語林 (1992) 7067/7068
三星漢韓大辞典 (1988) 1152ページ, 14文字目
漢語大字典 (1986-1989) 2巻, 1140ページ, 5文字目