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漢字

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字源

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  • 不詳。甲骨文字の形[字源 1]は、「▽」+「」+「」+「」。のち音符「 /*TONG/」が追加されて「童」の字体となる。仮借して「子供」を意味する漢語{ /*doong/}に用いる。
    • この文字の上部の「立」(甲骨文字では「▽」と書かれる部分)を入れ墨の道具を象ったものなどと解釈する説があるが、これは根拠のない憶測に基づく誤った分析であり、実際には頭の飾りであると考えられている[字源 2]

甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 李宗焜編著 『甲骨文字編』 中華書局、2012年、988頁。
    劉釗主編 『新甲骨文編(増訂本)』 福建人民出版社、2014年、140頁。
    夏大兆編著 『商代文字字形表』 上海古籍出版社、2017年、88頁。
  2. 于省吾主編 『甲骨文字詁林』 中華書局、1996年、2500-2501頁。
    周忠兵 「従甲骨金文材料看商周時的墨刑」 『出土文献与古文字研究』第4輯 復旦大学出土文献与古文字研究中心編、上海古籍出版社、2011年、14-32頁。
    蔡一峰 「《説文》“䇂”“辛”二部及相関諸字芻議」 『古文字論壇』第1輯 陳偉武主編、中山大学出版社、2015年、356-371頁。

意義

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  1. 子供幼児

日本語

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発音

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名詞

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  1. わらべ幼児、幼い子供。

熟語

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中国語

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*

熟語

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朝鮮語

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コード等

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