日本人高校生も被害にあったとされているミャンマーを拠点とした特殊詐欺事件に関連し、2月15日、ミャンマー語で運営されている、ある独立系のメディアサイトが詳細を報じた。 そこには、監禁され強制的に犯罪に加担させられていたエチオピアやフィリピン、ブラジル人などの被害者が、中国人のボスの命令に背くと電気ショックを受けたり、殴られたり暗い部屋に1週間閉じ込められたりしたことなど、凄惨な拷問の様子が克明に記されている。 この報道から9日後の24日、ロシアの独立系メディア・メドゥーザ*1は、ウクライナ侵攻3年のタイミングで、戦禍のウクライナや、ロシア兵捕虜などの生々しい写真を掲載。頭部を縫合した傷跡のある
USAID閉鎖でロシアなどの独立系メディアが存亡危機、報道弾圧の国で独裁政権やフェイク拡散を誰も監視できない悪夢
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供