さあ、いよいよ若杉先生の刻印会(サイン会)まであと2日と迫ってまいりました。楽しみだー♪
でも待ちきれないのでDMCの単行本2巻と「アマレスけんちゃん」とを買ってきましたよ。
アマレスけんちゃんも、なかなかパワーがあってよい感じです。DMCのような鋭い笑いはないけれど。でも「アマレスけんちゃん」の帯には…なんとクラウザーさんがいるー!!
クラウザーさんには出版社の壁なんてたいした問題じゃないんだー!!
あと、DMC2巻の帯 【ハチミツとクローバー】 【ハチミツとクラウザー】 に吹いた(w
さて、それでは今号のDMCですよ。
ライブで仙台へ遠征したDMC。「デスヴァギナ」を熱唱するクラウザーさんに、DMC信者のグルーピー(追っかけの女性ファン)も、もうメロメロです。
「デスヴァギナ」
作詞:ヨハネ・クラウザーII世
ただれ落ちる肉液 生まれ落ちた悪魔の子
デスヴァギナから我が世へメス共よ
犯し殺られるがよいか
殺り犯されるがよいか悪魔の子を産み落としたければ 我の生贄となれ――
我が元に来な!!いくらでもヤッてやるわ―――
そして仙台でのライブ終了。また女の子に最低な発言しちゃったなあと自己嫌悪に陥りながら、明日はいよいよ東京に帰れるので、帰ったら相川さんを食事に誘ってみようと考えている、クラウザーさんの世を忍ぶ仮の姿・根岸ですが…楽屋に現れたシャッチョさんから、さっきの曲「デスヴァギナ」が今いち演りきれてないわね、とダメ出しをされてしまいました。
「テメー、リアルヴァギナ見たコトねぇのか?
まさか女を抱いたコトないワケじゃないわよね?」
痛いところを突かれた童貞の根岸。適当にはぐらかしていると、シャッチョさんは「女喰いまくってサタニックエンペラーまでに箔つけとくんだよ」と、根岸の股間をむんずと掴みながら、ホテルのキーを手渡すのでした。ちなみに「サタニックエンペラー」とは、今度DMCが参加する世界中の過激デスメタルバンドが集まるイベントです。
まあ要するにシャッチョさんは「強くなりたくば喰らえッッ!!」って言いたいわけですね。範馬勇次郎ですか(w
で、シャッチョさんが手配してくれた、やけに高級そうなホテルの部屋で休む根岸。今日は疲れたからシャワー浴びてとっとと寝ようとしますが…。
同じころ、DMC信者のグルーピー達5人が、クラウザーさんに生贄にしてもらうべく、根岸の部屋へと向かっていたのでした。そう。シャッチョさんが仕組んで彼女たちに根岸の部屋のカギを渡していたのです。
それにしてもさすがDMC信者。なんともすごい格好の女性たちばっかりです。
ていうか、中央の帽子かぶってた人…女だったのかよ!!
そして、なんにも知らずにシャワーを浴びてた根岸の元に、彼女達が部屋に上がりこんできたからさあ大変。幸いカーテン越しにシャワーを浴びていたので、グルーピーたちは根岸の公然猥褻カット(マッシュルームカット)を、クラウザーさんの巨大な「デスペニス」と勘違いしてますが(w
「僕には相川さんがいるんだ、追い出さなきゃ!!」と、根岸はクラウザーさんの声色を使い「今は入浴中、無礼であるぞ」と、とっさに彼女たちに外に出るように促します。すると…。
すでにスタンバってました。
そこへ、クラウザーさんがガウンを羽織って(いつもの鎧は部屋に脱ぎ捨ててあるので着れませんでした)登場。グルーピーたちは「私を犯してー」と迫ってくるんですが「貴様等の中には今宵生け贄になる俺好みのメスはおらぬようだ、引きあげるがよい」と、やんわりと拒否します。でも内心では…。
(さあ帰ってくれ、僕はキミ達のような下品な女の子は大嫌いなんだ!!)
根岸、いくら何でも失礼過ぎ。
しかしそれでも彼女達は「お願いします!!何でもするのでブッ殺して下さい」と、なかなか帰ろうとしません。しょうがないので彼女以外のモノを生け贄に選んで、帰ってもらおうとしますが…部屋にある電話やイス、ワインセラーなど、クラウザーさん好みの魅力的な品(メス)は、すでに彼女達の手によって破壊されちゃってました。デストローーーイ!!
部屋にある生け贄を破壊され、「クラウザーさんお願いします、どうか私で…」「長年の想いを…」「犯し殺してくださーい」などと、ついに彼女達に迫られてしまうクラウザーさん。ある意味うらやましいシチュエーションと言えばそうなのかもしれませんが、見てくれがアレですし…難しいところです。
(うう、ヤバい、このままじゃこの娘たちに…ヤバイ…)
このままでは彼女たちと6Pしなければいけないハメに…って、
えーと、コレなんてサキュバスクエスト?
追い詰められたクラウザーさんは、とっさにあるモノを生け贄に選びます。それは…!!
「油断してんじゃねぇぞ、この新鮮な空気めが――」
一見すると、ひとりでに腰を降っているだけにしか見えませんが…。違います。
「ク、クラウザーさんが空気とやり初めたわ―――」
「ウソでしょ、これは…エアレイプよ」
「うわあー、クラウザーさんにとって空気さえも生の対象にすぎないのか――」
クラウザーさんは「ホレホレホレ、いつも透明感のある雰囲気出しやがって――感じてきやがったか――」などと言葉責めをしながら、騎乗位・駅弁・バックと巧みに体位を変え、空気をレイプしていきます。
そのクラウザーさんのプレイにただただ驚くばかりのグルーピーたちですが、クラウザーさんが空気をレイプしているうちに、空気の味が少し変わってきたことに気づきだします。
「空気中の化学物質が反応し始めているのよ――」
どうやら、クラウザーさんが空気とレイプすると、空気中の二酸化炭素が化学反応を起こすようです。
これを化学式で表すと…こうなるようです。
恐るべしエアレイプ!!
この新しい元素記号「クラウザーさん(酸)素」によって、元素記号第一周期の覚え方「水兵リーベ僕の船なーに間があるシップスクラーク…」も
「シップスクラウザーさん」に置き換えられるのです!!
そしてグルーピーたちは、空気中の「クラウザーさん(酸)素」を増やすため、クラウザーさんの股間に息を吹きかけます。何のプレイだこれ。
しかし、突然クラウザーさんが腰の動きを止め、ベッドへと向かいだしました。クラウザーさんはイッてしまったのカ…!?
さすがクラウザーさん!プレイ後のアフターフォローも完璧だ−!!
こうして今宵は空気を生け贄にレイプをしたクラウザーさん。グルーピーたちは空気に嫉妬しながらも部屋を出ていき、何とか根岸は無事に貞操を守ったのでした(w
そして次の日…。DMC信者たちの間では…。
「オレ達が吸ってるこの空気は、クラウザーさん(酸)素らしいぞー」
「じゃ、雲はクラウザーさんが空気に射精した跡でできてるんだー」
「うおー、すげー」
…こうして、また更なる伝説を生み出したクラウザーさんなのでした。つづく。
若杉公徳先生の巻末コメント
「刻印会に来られる方、覚悟して来て下さい。」
ところで、今号の「魔人戦記・破軍」で、明智光秀が切腹した?ってな展開になっています。
これはつばり「信長をSATSUGAIしたのはクラウザーさんである」という事が立証されたわけです!!光秀はカモフラに過ぎないって事で。
きっと「魔人戦記・破軍」の最終回は、クラウザーさんが唐突に地獄からやってきて、信長をレイプしてSATSUGAIした挙句「よっしゃあああッッ THE ENDォオ!!」という事になるのでしょう。間違いありません。
やっぱり、クラウザーさんは信長が邪魔だったんだ−!!
もっとも、信長なんてゴボウ男、クラウザーさんはおろか「キミキス」の摩央姉の足元にも及びませんがね!!
指フェラエロ過ぎでつ(;´Д`)ハァハァ。