宇宙戦争時代の科学者、異世界へ転生する【創世の大賢者】

・場面描写や心情描写が丁寧で、情景やキャラクターの感情がイメージしやすい。
・主人公の思考やツッコミがユーモラスで、物語に楽しさを加えている。
・序章の戦闘シーンは、緊迫感と迫力があり、読者を引き込む。
・未来の科学者という主人公の設定の面白さがある。
・科学技術と魔法が共存する異世界という舞台設定のユニークさがよく生かされている。
・主人公エリーの知的好奇心旺盛な性格と、異世界の人々とのコミカルなやり取りが魅力的。

生意気を申しましたが結論めっちゃ面白いです！！

遠い未来から異世界転生してきた科学者が冒険を始める物語です。

転生物は何の変哲もない一般人が転生するパターンを良く見かけますが、この物語の場合は前世から大暴れな人物です。

主人公がそのデタラメなスペックで異世界でもどう暴れていくかが楽しみです(^^)

異世界転生で義体や宇宙戦艦が出てくるのが斬新。魔法と科学の融合。興味のある方は、是非ご一読を

エリー神を崇めよ...！

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（73文字）

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（18文字）

　人類初の全身義体の発明者にして被検体エリー・ナカムラ。人類の宇宙進出にも貢献し734歳で大往生した天才科学者が異世界に転生した。科学知識とナノマシン技術をそのままにスキルに持つ彼女は、この世界を進歩させるために自重しない大活躍を繰り広げる。

　異世界で次から次へとチート科学の大盤振る舞いをする主人公エリーの活躍が痛快です。

　彼女がほんの思いつきで薬草に工夫を加えたポーションですらオーバーテクノロジーでひと騒動。

　魔素の扱いを教えれば現役から遠ざかった老冒険者でも超人に、引退した勇者に全身義体を与えて魔王に恐怖を抱かせ、パワードスーツの軍隊で侵略軍を蹂躙する。

　確かに貧…続きを読む

天才科学者がうっかり死んでしまった。
そしてなにやら俗物っぽい神様によって
異世界に放り込まれた。

仕事を丸投げされてしまった彼女は
この世界で何を成すのだろう？