はてなのXから、ちょうどこの記事が紹介がありました。
改めてこの記事の内容を読んだり、ブックマークを読んだりしたんですけれども。半年後にどのぐらい変わったか、そうではないかということについて、もう一度検証したいと思ってブログを書きます。
まず、成果であげた1-5位については、全部相変わらずスーパー便利です。そしてさらに、いろいろと新しいメリットに気付き始めたので、補足してまとめます。
その1 スーパーマーケットだけでなくアマゾンフレッシュの置き配も併用できるようになった
前のブログの第5位に入れた、信号のない徒歩数分圏内のスーパーマーケットですけれども、さらに、アマゾンフレッシュとの併用になっています。特に来客時にたくさんの食材を買うときとかに便利です。
なぜ徒歩圏のスーパーマーケットだけではなく、アマゾンフレッシュを追加したかというと、結構理由はシンプルでして、
「いつの間にかアマゾンフレッシュも置き配をしてくれるようになったから」
です。
一軒家ですので、玄関前に置いといてもらえればすぐにピックできますし、特に今のように冬ですと生鮮食品も傷まないので、そのまま置いておいてもらえます。
特にお米とか洗剤とかトイレットペーパーとか重かったり、かさばるもの買うときにはアマゾンフレッシュに頼むとても楽です。そして生鮮食料品を本当に倉庫で適温で保管しているアマゾンフレッシュと、陳列しながら顧客がピックをすることを前提としているスーパーマーケットでは、温度やコストに対する差があるらしく、アマゾンフレッシュの豚肉の方が、同じ生鮮品でも窒素充填がしてあって賞味期間が長いので、重宝しています。
なので、目的や場合に応じて、アマゾンフレッシュとスーパーを使い分けています。置き配がない頃のフレッシュを持って帰られてしまったので、2時間緊張して待機している必要があったのですけれども、今はだいたい朝の8時から10時にお願いしておくといつの間においてくれるのでピックする感じです。
その2 ごみは家の前から戸別回収なので、ルーティンになればむしろ便利になった
デメリットになるかと思ったゴミの問題ですけれども、こちらは中庭に、ゴミ指定の曜日まで保管する容器を作ったので、さほど大きな問題にはなりませんでした。特に燃えるゴミが週に2回だと、むしろ家じゅうのゴミをちゃんとその曜日に集めて捨てようというモチベーションが働きますし、資源ゴミは週1回なので細かく分けて保管しておけばだいじょうぶです。
あと、私が住んでいる地区はゴミは戸別回収ですので、自宅の敷地内に出しておく分には、前日の夜中から出しておいてもいいので、割と楽でした。カラスにやられないためのゴミのカゴは区が無料で貸し出してくれます。
逆にこれまでのマンションは私のフロアに収集場所やシューターはなく、地下1階までゴミを出すに行かなければいけなかったので、エレベーターに乗る必要があり、例によっていくつもドアを開ける必要があったので、まぁ行くのが億劫だったんですけれども、最近はとにかく簡単にゴミが出せるので、家の中がすっきりです。
資源ごみについても段ボールストッカーを買ってまとめておくようにしたので、ちらばりにくくなりました。
その3 階段と外出が増えて、筋肉量が上がり、体脂肪率が下がった
エレベーターなくなってすぐに外に出られるようになったのと、1階と2階を無限回数を往復するので、毎日1万歩を切ることがまずなくなりました。そして筋肉量も増えて、体脂肪率も下がっています。体組成計をトイレの中において、 1週間に1回ぐらい乗るようにしてるんですけれども、特に骨量と筋肉の増加が嬉しいです。もちろん、運動量が増えただけでなく、VRのしやすさも貢献しています。
その4 小さくなった部屋はとにかく湿度と温度の管理が便利
私の寝室はこれまで8畳ぐらいあったのですけれども、家が小さくなって5畳に縮みました。リビングの大きさも半分以下になりました。これが不自由になるかと思ったのですけれども、実は特に冬にはとんでもなく便利でした。
何が便利かというと、寒いのに不安があったのですけれども、それこそエアコンやガスファンヒーター、セラミックファンヒーターや加湿器を駆使して
「自分にとって最も快適で、湿度も的確で、かつインフルエンザリスクや風邪のリスクが少ない温度湿度」
に簡単に合わせられるのです。寝室は狭いので、エアコンを使わなくても小さなセラミックファンヒーターで充分温度管理ができます。さすがにベッドを入れると狭いので布団にしていて起きたら布団をたたむようにしていると、着替えその他をするには充分すぎるぐらい広いのです。しかも布団を畳んでいるので床が露出していますから、簡単にルンバ掃除することができて、毎日とても快適です。
ガス代も電気代もリアルタイムで見てますけれども、大きさが前の家の大体半分ぐらいの大きさになったのですが、ガス代と電気代合わせても半分以下から3分の1くらいですむようになりました。管理する部屋の単位が小さいからです。
台所かなり小さくなったのですけれども、私が食事を作っている姿を友人をみて、むしろ前の台所よりも、かえって狭い分、作業がしやすそうだと言ってくれました。私もそう思います。
その5 可動式の家具で来客に優しい家になった
前のブログで説明したとおり、さまざまな家具のレイアウトを全て可動式にしました。そうすると私が仕事で使ってる5畳ぐらいの部屋があるのですけれども、ここもテレビと仕事机を脇に寄せてしまうとギリギリ布団が敷けて、しかも個室ですので、仲の良い友人でしたら、そのまま自宅に泊まってもらうことができます。特に地方部の友人がこちらに遊びに来たときに泊まってもらうのにとても便利です。これまで何回か泊まってもらいました。
リビングも同じように、普段は私が仕事をしたり、娘と食事をしたりする使っているのですけれども、来客がある時には食事用のテーブルと全自動卓を兼ねている仕事用のテーブルを合わせて大きくして、大体6人から8人ぐらいまでは集まって食事ができるようになっています。
可動式にすることで地震を心配する人が多いのですけれども、もちろん可動式でもちゃんとストッパーがかかるものにしていますので、地震で動くことはありません。
まぁ、とにかく、いまのところ、すべてが順調です。誤算と言えば、私の車が大きいので、ちょっと家の駐車場に入れると玄関を覆ってしまうので、歩いてすぐの月極に置いてあることくらいでしょうか。こちらもその代わり来客がきた時に来客用駐車場や来客用駐輪場として活用してもらっているので、まあオッケーにしています。
とりあえず、しばらく一軒家生活を楽しみたいと思います。