Windows用アプリReader CaptureはKindleの電子書籍をPDFにするアプリですが 電子書籍リーダーのスクリーンショットを撮ってPDFをつくるという その汎用的な仕組みから他の電子書籍リーダーでも使えたりします。
そこで今回は例としてhontoの電子書籍をPDFにしてみます。
まずReader Captureを起動し、honto用に以下の様に設定します。
ポイントとなるのは以下です。
ページ送りキー: ←(Left)
右開きの書籍なら「←(Left)」を
左開きの書籍なら「→(Right)」を選択します。
固定トリミング: チェックを外す
hontoは本によっては左右一杯に表示するので固定トリミングをしないようにします。
ページ分割: 左右に分割(横長のページのみ)
hontoは見開き表示が基本で、ページによって単ページ表示になるため「左右に分割(横長のページのみ)」を選択します。
分割したページの順序: 右→左
右開きの書籍なら「右→左」を
左開きの書籍なら「左→右」を選択します。
次にhontoのWindowsアプリでPDFにしたい書籍を開きます。
フルスクリーン表示にします。
書籍のダウンロードが完了していない場合、画面上部にプログレスバーが表示されてキャプチャーの妨げになるのでその場合はダウンロード完了まで待ちます。
Ctrl+F12キーを押してキャプチャーを開始します。しばらくするとPDFが出来上がります。
お試しくださいー。