『宮本常一とあるいた昭和の日本 6 中国四国 3』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
宮本常一とあるいた昭和の日本〈6〉中国四国3 (あるくみるきく双書)
- 作者: 田村善次郎,宮本千晴
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 2011/02
- メディア: 単行本
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民俗学者・宮本常一が監修した幻の月刊誌『あるくみるきく』を地域別・テーマ別に編んだ昭和日本の風土記集。6は、倉吉、佐田岬半島、瀬戸内ほかを掲載。
- 作者: E・ル=ロワ=ラデュリ,稲垣文雄
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 単行本
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気候は人間の歴史に、どんな影響を与えてきたのか?アナール派の重鎮が明快に答える、画期的入門書。
日本のモダンインテリアはここから始まった―ACTUS 日本の「家具」を「インテリア」に変えた会社
- 作者: 株式会社アクタス
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/02/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1974年、まだまだ日本にモダンインテリアが流行する以前、IKEAが日本に進出していたことを知っていますか。その立役者だった一企業アクタス。オリジナルのインテリア、雑貨、スタイルブックの作成など常に日本のモダンインテリアシーンのトップを走り続ける、彼らの「日本の家庭に“幸せ”を届ける」40年の軌跡を綴る。
ぼくたちは何を失おうとしているのかーホンネの生物多様性 (樹林舎叢書)
- 作者: 関口威人
- 出版社/メーカー: 人間社
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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生物多様性って、そもそも何?それって「ある」からどうなの?「ない」と、どう困るの?門外漢の素人には、とても分かりにくい。腑に落ちない。しらじらしく感じられる環境問題を、分かりたい!しかし、アマゾン奥地や東南アジアの森にまで行く余裕はない。だったら歩いて行ける範囲で答を探そう。当てがあるわけではないけれど、何とかなるさ―という意地だけで歩きはじめた著者は、職人、農家、林業家、学者など身近な人たちに、行き当たりばったり話を聞き、そして考える。そこから人間と生物との関係、環境問題の深みが見えてきた。
- 作者: 渡辺順司
- 出版社/メーカー: 丸善プラネット
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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万年筆の付加価値を歴史と文化、そしてモノ造りという観点から新たに捉え直す。また、万年筆を超えて歴史と文化、そしてモノ造りのエッセンスへと言及する、マーケティング視点からの万年筆論。