「名探偵コナン」2月に屋久島が舞台のエピソード放送、名所描いたビジュアルも公開

青山剛昌原作によるTVアニメ「名探偵コナン」にて、鹿児島県の屋久島を舞台にしたオリジナルエピソード「屋久島の山姫（前編・後編）」が2月15日・22日の2週にわたって放送される。これを記念したビジュアルが公開された。

「屋久島の山姫」では縄文杉に遺体を遺棄された事件の調査のためコナンたちが屋久島へ。縄文杉への険しい道中、人の血を吸う恐ろしい妖怪・山姫にまつわる「山姫伝説」を聞かされていると、コナンたちは何者かに追われた人物が崖から転落するのを目撃。被害者は「山姫」と呟いたまま意識を失ってしまい……。伝説を模した事件の真相をコナンたちが追い求めることになる。

ビジュアルに描かれたのは、ウィルソン株、白谷雲水峡といった屋久島の名所を訪れたコナン、蘭、小五郎の姿。雄大な自然とともに「ここ、どこなん？」「神秘の森、ハート揺さぶる推理が始まる──！」というキャッチコピーが添えられている。また鹿児島讀賣テレビの内田直之アナウンサーと横山あさみアナウンサーが本人役で出演。2人がMCを務める鹿児島エリアの情報番組「かごピタFAMILIAR」劇中に登場する。「たったひとっの真実みぬっ」「見た目は子どん頭脳は大人」などコナンがおなじみのセリフを鹿児島弁で喋るPR映像も公開された。

TVアニメ「名探偵コナン」屋久島の山姫（前編・後編） PR映像