さいたま市教育委員会が、市立小学校6年生のトルコ国籍の女児(11)について在留資格を失ったことを理由に誤って除籍処分にした問題で、竹居秀子・市教育長は28日の定例会見で「あってはならないことをしてしまい、反省している」と改めて陳謝した。市教委は早ければ29日にも女児の家族らと面会する予定で、30日にも女児を復学させたいとの考えだ。竹居教育長は除籍に至った経緯について、「市教委として初めてのことで、本来