横浜市南区の市議補選(被選挙数1)は9日投開票され、国民民主党新顔の熊本千尋氏(30)が、共産党前職の荒木由美子氏(65)や立憲民主党新顔の佐藤啓治氏(42)、日本維新の会新顔の小西大貴氏(31)を破り、初当選した。当日有権者数は16万5035人、投票率は23.80%だった。補選は自民党の遊佐大輔氏の辞職に伴う。遊佐氏が取材に「世界を舞台に活躍することを目指す」などと理由を説明していたことから、各党から批判が噴出