イーデザイン損害保険は1月29日、生成AIを活用した新しい業務支援ツールを開発・実装したことを発表した。同ツールは事故対応サービスに特化しており、社員がより迅速かつ正確に業務を遂行できるよう支援する。

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ツールの概要

同社は、インシュアテック企業として、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している。業務プロセスにおいて、2024年4月から全社員向けにセキュアな環境でアクセスできるchatGPTを展開するなど、社員の生産性向上・業務効率化に向け、生成AIを活用した施策を実施してきた。

今回DXの一環として、RAG(Retrieval-Augmented Generation)を活用し、事故対応サービスに特化した業務支援ツールを自社開発した。社員が同ツールに質問を入力すると、AIが社内で保有するさまざまなマニュアルや保険約款解釈の事例、社内FAQなどを参照し、迅速に回答する。

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