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囲われた場所での即売会とオープンな場所での展示即売の難易度が違うって話
先日、地下街の通路というオープンな場所での展示即売イベントに参加したのですが、通りがかりの人に向けて自分の売り物に興味を持たせる難しさを痛感しました。世の中の販売業などの人すごい。よくあれだけ無視されて心折れないものだわ。わたしは二日間が限度でした。
今まで文学フリマなど、そのイベントに興味がある人だけが自分のスペースの前を通りがかるイベントにしか出展する機会がなかったので、半分くらいの人には
短歌同人誌の作り方の一例(あくまでもわたしの場合)
①どの連作を本にするか決める わたしの場合は短歌賞に落選した連作があるので、それ+追加して作ります。この作り方だとある程度ボリュームが最初から分かっているので本が作りやすいです。もちろん色んな投稿を集めてもいいし、全部書き下ろしてもいいです。わたしは基本的にスマホで短歌を作っているのでグーグルドキュメントですべて打っています。縦書きが良い方は縦書きエディタをおすすめします。フォーマットをカスタムす
もっとみる作った本の記録「歌集コトノハ」(再版分)
初版のコンセプトが書肆侃侃房の現代歌人シリーズにどこまで寄せられるかだったので版型は四六判変形(書肆侃侃房の現代歌人シリーズとほぼ同じサイズ)です。表紙の紙はペルーラスノーホワイト(パール光沢の紙)にクリアPP貼り、諸事情により装画も自分で描きました。と言ってもフリー素材の写真をトレスしただけなんですけどね。
扉付きです。写真だと白くなっちゃいましたが扉の紙は色上質さくらです。なお初版は