オジサン、あえてM1チップ世代以降のMacはメモリ8GBでも大丈夫なんじゃないか説を推してみる
オジサンは以前、MacBook Airを購入する際にうっかりYouTubeで口々にM1 Macはメモリ8GBでも大丈夫という言葉を鵜呑みにしてしまい、メモリ8GBモデルを購入したものの、仕事で使っているWindowsが常にメモリ上限を振り切って酷使した結果、ブルースクリーンを連発して作業データを何度もオシャカにした経験からくるメモリ不足恐怖症が発病してしまい笑笑 、 返品して16GBモデルに買い替えた経緯がある。
それから2年近く、メモリ16GBモデルのM1 MacBook Airを使用してきた。そんなオジサンが果たしてメモリ8GBは本当に足りないのか?を考察してみたい。
例によって雑な考察なので信憑性に関しては眉唾と捉えていただけると幸いである。
まず16GBに増設してメモリに余裕ができたのか?
答えはNO!である。メモリ16GBでもメモリは足らないのである。
オジサンは試した事もないし、試す財力も皆無なので推測の域を出ないが、メモリに余裕があると言えるようになるのはおそらく64GBくらい積まないとダメなんじゃないかと思う。
起動直後でもすでに6GBほど消費しているし、Chromeでタブを10枚も開けば、すぐにスワップが始まる。気がつけば16GBなんてすぐに使い切ってしまうのである。
だがしかし。
M1チップ世代以降のMacに限ってだが、スワップが激しく発生している状況でも体感的な動作速度低下は感じられない。
文字入力に遅延が発生したり、画面がカクツク、なんてことは経験したことが無いのである。
オジサンが常用的に行う作業は、主に以下の内容である。
- フルサイズセンサーのミラーレスカメラのRAWデータを数百枚プレビューしながらの現像→書き出し
- ChromeでWeb版のYouTubeを再生しながら十数枚のタブを切り替えてのブラウジング
- Webサイトのコーディング
- Photoshopで画像加工
MacはエントリーモデルであってもSSDの速度が速いのでSSDでメモリ不足分を補っても明らかな速度低下を体感しにくいのであると考えられる。M1チップになってメモリ管理が洗練されているとも聞くし、相乗効果なのではなかろうか。
事実最近はメモリ不足起因のフリーズやアプリの強制終了は経験していない。
だとすれば。
オジサンが上記に挙げた程度の作業であればメモリ8GBでも何とかなってしまう気がしているのである。
信じるか信じないかは貴方次第。
以上