HC-X1600機動性＆操作性

プロフェッショナルな現場でも使える4K60p・10bit記録対応のモデルでありながら、質量約1200g^※1/長さ約267mm^※2の小型軽量化を実現。別売のハンドルユニット（VW-HU1）を装着した状態でも、質量約1505g^※3と長時間の撮影、手持ちや移動しながらの撮影でも高い機動力でサポートしてます。

別売りのハンドルユニット(VW-HU1)を装着

プロのニーズにも応えるために、コンパクトなボディながらマニュアル操作用の２連リングを搭載。オートフォーカスが難しいシーンでは、フロント側のフォーカスリングでマニュアル調節して、より自由度の高いフォーカスが可能です。また、リア側のリアリングは、USERボタンで「ZOOM」「IRIS」「IRIS/AE LEVEL」の操作に切り替えることで、ズーム操作・アイリス調整・アイリス/AEレベル調整を割り当ててマニュアルリング操作が可能。リアリングを、ズームレバーより使いやすいズームリングや、環境に合わせて最適な絞り調整ができるアイリスリングなどに切り替えることで、より繊細な映像撮影が可能になります。
また、リングとは別にダイヤルを搭載することで、細かいモードメニューに入らずに様々な撮影設定を変更できます。

本体背面にUSB Type-Cを新搭載。給電や充電に対応。ロケ撮影中にバッテリーの残量がなくなってもモバイルバッテリー^※で給電しながらの撮影や移動中に充電できるので便利です。

小型軽量化したボディでありながら、長時間バッテリーの搭載を実現。4K60p（200Mbps）での撮影においても、約6時間10分バッテリーを持続できるので、バッテリー残量をあまり気にすることなく、長時間の継続撮影を行うことができます。

撮像素子は、外界の光をレンズで集めて照射されるため、温度が高くなります。その一方で4K60pの高速な信号の読み出しをする時にも、撮像素子の温度が上昇します。こうした高温下でも安定した性能を発揮するため、高効率の放熱設計を採用しました。

グリップを握ったまま操作できる位置に、使用頻度が高い操作ボタンを割り当てられるUSERボタンを設けることで、自分の使い方に合わせた便利で快適なボタン設定が可能。また、ズームレバーの位置を、使う指の位置に合うように設計されるなど、操作のしやすさや使いやすさも追求しています。