ただの日記です。
ずっとMacの調子が悪くて、よくbundle installに失敗するようになって、その原因もわからなくて、そのため、開発環境のDocker化などに踏み切って、それはそれで功を奏していた。
普段の開発環境なら、まぁそれでいいのだが、時々他のプロジェクトの調査とかをするときにもbundle installでコケてしまい、それを動かすためだけにわざわざRubyのDocker環境を作るのが面倒なので、もう初期化してやろうと思って踏み切った。 ついでに、MojaveだったのをCatalinaにアップグレードしておいた。
ドキュメント系はクラウドにバックアップを作成しておいて、あとは手動でセットアップした。昔にAnsibleで作ったりもしていたけれど、今回はもうzshを使いたかったのでやめた(前はfishを使ってた)。 もしかしたら、fishとなにかしらの設定とかの相性が悪くてパスの通し方に失敗していたのかな?とも思う。
セットアップでやったこと
会社のPCなのでウィルス対策ソフトとかOfficeとかのツールのインストールは事前にやったとして、その後にしたことを列挙しとく。
- homebrewのインストール
- pecoのインストール
- ghqのインストール
- dockerのインストール(brew caskで)
- rbenvのインストール(gitで)
- goenvのインストール(gitで)
- nodenvのインストール(gitで)
- pyenvのインストール(gitで)
- JetBrains Toolboxのインストール
- Rubymineのインストール
- VS Codeのインストール
- オレオレdotfilesの適用(シンボリックリンク)
- zplugのインストール
- .zshrcのカスタマイズ
まぁあとは細々としたのを並べるとSkitchとかCyberDuckのインストールとか、夜フクロウのインストールとか…。
zsh使いこなしたい
まだ全然使いこなせてはいないけれど、とりあえずzplugが便利だったのはこの前の家のWSL2のUbuntuの設定のときに体験したので、マルっとコピーしておいた。ところが、WindowsだとAltキーだが、MacだとOptionキーだったりして、そのあたりで動いてくれなかったので、Macではbindkeyの設定を多少変更した。それくらいの変更は必要ではあったが、MacとWindows(WSL2)でShellの設定をほぼ統一できたのは嬉しい。
zplugで入れたプラグイン
入れたプラグインは、以下の通り。
- preztoのhistoryモジュール
- preztoのdirectoryモジュール
- oh-my-zshのgitプラグイン
- oh-my-zshのdocker-composeプラグイン
- oh-my-zshのbundlerプラグイン
- draculaのテーマ
bundlerプラグインは、bundle exec
をbe
にしたり、bundle install
をbi
にするエイリアスが定義されているやつ。便利。
同様に、docker-compseもdocker-compose up
がdcup
になっていたりする。タイプ数が減るので助かる。
テーマは、draculaに慣れているのでdraculaにしておいた。
.zshrcの一部を晒しておく。
export GOENV_ROOT="$HOME/.goenv" export PATH="$GOENV_ROOT/bin:$PATH" eval "$(goenv init -)" export RBENV_ROOT="$HOME/.rbenv" export PATH="$RBENV_ROOT/bin:$PATH" eval "$(rbenv init -)" export NODENV_ROOT="$HOME/.nodenv" export PATH="$NODENV_ROOT/bin:$PATH" eval "$(nodenv init -)" export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv" export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH" eval "$(pyenv init -)" export ZPLUG_HOME=$HOME/.zplug source $ZPLUG_HOME/init.zsh zplug "modules/history", from:prezto zplug "modules/directory", from:prezto zplug "plugins/git", from:oh-my-zsh zplug "plugins/docker-compose", from:oh-my-zsh zplug "plugins/bundler", from:oh-my-zsh # Load theme file zplug 'dracula/zsh', as:theme DRACULA_DISPLAY_TIME=1 DRACULA_DISPLAY_CONTEXT=1 # Lines configured by zsh-newuser-install HISTFILE=~/.histfile HISTSIZE=1000 SAVEHIST=1000 setopt autocd beep extendedglob nomatch notify # bindkey -e # End of lines configured by zsh-newuser-install # The following lines were added by compinstall zstyle :compinstall filename "$HOME/.zshrc" autoload -Uz compinit compinit # End of lines added by compinstall if ! zplug check --verbose; then zplug install fi zplug load --verbose
pecoやghqと連携させるための関数定義で参考にしたページ
シェルをもっと使いこなしたい。