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カテゴリ:J-NSC
北海道は応援している自民党は完勝致しました。
特に1区は小選挙区になって以来ずっと元知事のゼロ打ち(開票ゼロでの当確)が続いており、郵政選挙の際もこれは変わらなかった。 今回自民党が選択した対立候補は新人候補とはいえ北見市議1期道議5期務めたベテランで、当初は戸惑ったけれどこういうものは直接自分の目で見てお話を聞きできれば選挙事務所・活動も同じように自分で見て判断するほかないと思っていた。 結局順序が逆になり先に事務所に伺い選対事務局の方に面識を得た。 最初にご本人を拝見したのは1区の臨時決起集会で、この時は遠目で見お話だけを伺って「見た目よりも声が大きくはっきりした方だな」という印象だった。 この会には300キロ離れた北見からバスを仕立てて来られた方もおいでで、会の最後に候補者夫妻が握手で見送ってくださったのだが、北見市の後援会であろう年配の方々が候補者に縋りつかんばかりに泣いて「今度は札幌で頑張るんだよ」と仰っていたのは忘れられない。 この時私はこちら札幌では新人候補とはいえ北見の大事な大事な地元の道議を委ねて下さったのを頭ではなく心で理解した。 結局思いの外踏ん張ったのはこの時の北見の方々のお姿があったからとも言える。 おおまかに自分のやれること、やることをこの後に決めた。 公示前に配れるもの、自宅に貼れるもの、公示後に配れるもの貼れるものは決まっているのでそれらは判りやすいがもう一つ、1区含めた選挙事務所のうちどこにご挨拶したりできれば他の一人では行きにくい方もお連れできるか。 実は前回の時も実感できたんだが都市部の場合非常に個別配布物が多いのは前半で、ましてや野党なんだから何度も何度も同じものを配れるわけではないしそれでは印象もよくない。 なのでできるだけ選挙事務所に行く街頭に行くというのは選挙運動の前半に集中し、この時にパンフなどを戴いてきて貯めておき後半は選挙期間中でも配れる政策パンフレットの配布をする事にした。 この街頭演説のうち早朝行われたものに参加した時も猛吹雪の中聞き入っていたのは私ともう一人北見ナンバーの車で駆けつけた方であった。 街なか中心街の時も猛吹雪で、この時はこれまで見たこともない層がこれまた頭を真っ白に凍らせながら話に聞き入っていたのが印象に残っている。 後半と決めた配布だが今回の政策パンフは前回よりも型も大きいし一冊が重かった。 前回09年のはクリアファイルに入る大きなだったので雨の日も配りやすかったけれど今回は難儀した。 また紙質が濡れるとかなりしょんぼりしてしまうもので、手元に残したのを見ると乾いても明らかによれている。 なにせ冬だから濡れても困るし手持ちの肩下げバッグの中でこれを一遍に担いで歩けるのは50部が精々、一度もっと大きなのに200部入れ雪道の坂を歩いたら腰首に来たので50部ずつということにした。 実はこの近所は自民党が強く、強固な地盤でもある。 だからそうではないと思われる地域を選びそちらを先に回った。 地味なことだが往復の交通機関でも座れたらこのパンフを広げて読んでみたり。 こういう仲間が全国にいる。 そっとパンフを取りに行き、誰も見ていない場所で仕事から戻って夜道を配り歩く人、仕事前に早起きして配る人、街頭演説の際に声をからして配る人など。 集会に行き顔を繋げるのも大事だがそれだけではこの都市部での支持の広がり、票は得られないと今回はそう決めた。 候補者スケジュールは幸いメールで戴けたのでこれまでの選挙と同じく主語を抜いた書き方で日時場所のみを書き拡散した。 また選挙事務所のスケジュールが押し迫ってくるとどんどん流動的になり、情報発信の術すら困難になってくると毎日数十キロ車を走らせて自分で聞きに行った方も道内においでになる。 そういう方々からも情報を得てある程度はスケジュールを寸前、時には当日書いてきたがこれがもっと沢山の区でできればもっとよかったなと思ってもいる。 こちらは所謂大物が応援に来ようとしてもなにせ冬の北海道で実際総裁スケジュールが中途で終わってしまった事もあるから、それに頼らず地道な候補者本人を見てもらえる機会をどう広めるかは今後も課題になると思う。 選挙も後半に差し掛かった13日だけは近所で集会があったので参加したがそれ以外は道内他選挙区の応援演説や候補者のスケジュールをある程度拡散し、その合間に政策パンフをという感じだった。 正直言って10年以上ゼロ打ちしてきた相手に小選挙区で勝てるという実感はなかったし、昨夜というか今日未明勝利したという一報を見てもピンと来ないほどだったけれど。 一夜明けて「これも民意だ」というのは3年4ヶ月前に泣きながらこのお題を記した時とそう変わらない。 そしてこの結果が目的じゃなく手段であると訴え続けてきた自民党がさて何をするのかどうするのか国民有権者はそれをじっと見てもいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.17 09:32:24
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