投薬のアルバイト（人間モルモット）について

こちらをどうぞ。

私は賛成です（笑

上記は、ちゃんとした治験実験をしている製薬会社のサイトですが、ボランティアの体験談まで載せられています。「治験ボランティア募集」広告を出している悪質な業者もあるようですので、事前に調査は必要だと思います。

内緒ですが(w)6、7年ほど前、治験バイトをした経験があります。

入院(外出とかは原則×なため、ほぼ軟禁)して数週間投薬を受け、副作用が出るかなどをチェックする、治療者に対する試験の前のフェイズの治験でした。

メリット

・お金がいい

・3食昼寝つき

・看護婦さんつき

・面白い人が結構いる(たまにヤバイ人もいますが、まともな治験機関なら、あからさまな方は選定で落ちます。わたしのときはマルチにはまってる人がいましたw)

デメリット

・本当に副作用が出る

まぁ、動物実験はクリアしてるのですが……。

私の時も出ました。あまりに出すぎて、途中で終了しました(額は初期の契約のまま出ました)その後、その薬は実際の治療で使われていますが、時折副作用の記事が新聞やWebにでます(うーん。笑えない)

・出所後もなんとなく肩身が狭い

・幽閉されているので、太りやすい

経験値としては、1回くらいやってみてもいいとおもいますが、まぁ自己責任で。

治験機関の事・入院施設の事も、調べられたら調べたほうがいいですよー。

URLは2ちゃんですからほとんどダミーみたいな物ですが、

だいたいの実情は表していると思います。

基本的に薬という物は危険なわけで、

だからこそ治験も必要となるわけです。

薬の効果を確認することももちろんですが、

そんなことは研究開発段階で十分理論的には確かめられているわけで、

大切なのは安全性。

というより、危険性が許容できるレベルであるかどうか

という検証が重要になってきます。

そういう実験に参加するわけですよ。

だから、そりゃ恐いです。

世界医師会(WMA)では、

1964年に人体実験に関する倫理原則を採択しています。

「ヒトを対象とする研究を実施する場合は科学的に実施すること、

被験者の人権尊重と利益に配慮すること」

その後多数の国際的な検討を経て、

治験における様々な重要事項が決められ、

原則的に日本における治験もそれに従って進められています。

しかし、なぜこんなに「治験」のバイト募集があるのでしょうか。

それは、人を集めて送り込むことで儲けている業者が

これだけの数いるということです。

2番目のURLの名古屋大のスライドは、

大学病院などの医療機関が実施する治験における

意義と倫理と被験者の権利などについて説明されたものですが、

果たしてそれがこうした「口入れ屋」まがいの業者を通して

守られるのでしょうか。

これは、薬の安全性の問題より恐いことではないかと思いますが、

いかがでしょうか。

さらに「紹介料」「会費」など何らかの金銭を要求する業者は

たいてい詐欺だと思って間違いありませんから、

くれぐれもご注意いただきたいと思います。

ＵＲＬはだみーです。

ものによると思います。

一般的に、薬を人間に投与する前に、マウス・モルモット→チンパンジー→人間という段階を経て問題がないものがテストされていきます。

人間での投与が十分にされていないものであれば、副作用などのデメリットがもちろん、ありえますのでご注意ください。

メリットといえば、短期間でかなり楽に高収入を得られることに限ると思います。

また、症状を持っているひと限定（たとえば花粉症のひと限定のくすり・・・など）の薬であれば、その薬を無料で投与してもらえるというのもあります。

ちなみに、薬学関係の人は、大体、ほかのひとがしようとした場合にとめます。

また、経験というわけではないのですが、友人にほぼ日常的に稼いでいるひとがいるのですが、人体に影響がでないレベルといわれている放射能を投与するテストは、気分が多少わるくなったそうです。花粉症の試験は通院２・３回で楽だったといっていました。

医薬業界に居る人間ですが…

サプリメント系以外は　やめたほうが

いいです。

投薬のアルバイトについて

メリット　1回で10万～20万以上の高額バイト

デメリット　副作用の保証が無い

相手の製薬会社が大手なら、1度ぐらい良いのでは。

製薬会社勤務なので、主催者側としてお答えします。投与される薬は、たいてい臨床使用用量よりずっと少ない量（1/10とか）で実施するのでまず、心配はありません。医師も普通は24時間常駐しているので、万一、副作用がでても対応してもらえます。避けるとすれば中枢神経に作用するものは、やめておいたほうがいいかもしれませんが、最近は、それぞれの施設の倫理規約もはっきりしているので、まず問題はないと思います。

登録のセミナーに行きました。彼氏も、学校のツテで一回経験があります。理系の先輩にも経験者がチラホラ。

確かに高額報酬で魅力的なのですが、女性の募集や、自分の条件に合った募集は意外に少ないですね。

アルバイト（と言っても名目は「ボランティア」、アルバイト代は「ボランティア費」となっています）としてこれだけで食いつなごうと思ったら、結構厳しいです。

一度投薬したら、体の状態をもとに戻すために、何ヶ月か期間をおかなければならない決まりがあります。

女性の募集が少ない背景には、女性は子供を生むので、与えられる影響が未知数だから……と聞いたことがあります。出ることは少ないようですが、副作用のフォロー期間も入院、通院中と限られています。

単発でやるならおいしいアルバイトですが、将来のことを考えたらデメリットのほうが大きいかな……と思います。１ミリでも不安が残るようなら、受けないほうがいいですね(>_<)

あまり生々しい具体的な話は避けたほうがいいのかも、或いは私が避けたかったのかもしれませんが、副作用についてコメントがあったので、再回答させていただきます。

確か、URIの系統の薬だったかと思います。

血管内で血液が固まるのを防ぐ薬でした。

副作用欄に「血が止まりにくくなることがあります」とあります。

治験では、専用の器具で小さい傷をつけ、どの程度の出血となるかを定期的にチェックしたのですが、なかなか血が止まらない人が続出しました。

傷はまったく残らない薄いものですし、痛くもなかったですし、長時間続く実際の出血量も普通の切り傷よりむしろ少ないくらいなのですが、まぁ、気になる人は気になるでしょうね。

勿論このあたりは事前に説明があります。勿論薬の効果が切れれば(1、2週間でほぼ完全に抜けきる、と説明されたような)、一生残る副作用が出るような事は、人間相手の治験の場合、まずないと思います。

私に云えるのは「まぁ、自己責任で」に尽きますが。

わたし的には、人にやめさせるほどのものでもないです。内容にもよりきりですが。

なお、アルバイトではなく、「有償ボランティア」と云う考え方(治験時にもそのような事を云われましたが)をされてみるのも、経験としてはいいかもしれませんが、私も含め、参加者にその意識が優先的にあったかと云えば怪しいです…… ^^;

図書館にも置いてある本です。私は図書館で読みました。治験バイトのことも、冷静に距離を置いた態度で記してあったので、参考程度にはなるかな、と思いました。

本によれば、お金になればなるほど危険度は上がるそうです。（当然でしょうけれど）

どうぞくれぐれもお気をつけてください。

2004/01/04(日) 「サル」

反対ですね。

始めるとエスカレートしそうです。

命が心配です。

(URLは無視してください)

私は投薬のアルバイトは反対です。

実験段階の薬は大変危険です。

アルバイトとは少し違うのですが、私の身内のお話です。

私の祖母は、膝が悪くて民間の病院に通院しているのですが、先生に実験段階の薬を薦められたそうです。

「これだったら治療費かからないからこれにしたら？」

と甘い言葉で誘って来たらしいのですが祖母はお断りしたそうです。

と言うのも、祖母の妹である私の叔母も同じ病院に通院しているのですが、その薬を使用して数ヵ月後に、胸がおなかにくっつきそうなくらいに背中が曲がり、見違えるほど老け込んでしまいました。

この病院は特別なだけかもしれませんが、本当に安全な薬なら、自分で試しているはずなので、やめたほうが言いと思います。