僕は高校で精神病になりまともに頑張ることができませんでした。
来年から保育教育系の大学に行きます。
しかし、高校時代みんなと同じように勉強を頑張らなかったことがやはりコンプレックスで、今からでも勉強しようと思いました。
はじめは高校の勉強をやり直そうと思っていたのですが、大学受験するわけでもないのに高校の勉強を頑張っても価値が薄いのではないか?と思うようになりました。
一般教養や義務教育の復習だけして、それから先は別の勉強をするのもありなんじゃないかと思いました。
しかし国家試験の勉強は合格しても独立して成功しないとあまり意味がなかったりしますし、TOEICも目指す企業によれば無意味ですし、なにを目標にすればいいのか全然わかりません。
どれも意味があまりないのなら、やはり高校の勉強を普通にやり直したほうがいいのではないかと考えが一周しつつあります。
なにかアドバイスをいただけないでしょうか
勉強とは義務でやるものではありません。
受験が目的の勉強は後から役に立ちません。
日本の教育は役人の都合や学閥などの恣意により歪められていて、初歩的な部分以外は不要な知識の詰め込みに終始していると言っても良い。
だから学生諸君が勉強に興味を持てなかったとしても当然です。
今から不要な知識を再復習しても効果は薄い。
勉強とは知識の取得であり、自身の興味に沿って嫌でも為されるものです。
あなたは「何を学ぶべきか?」という命題の答えを探している状態でしょう。
しかし、「何かを学ばなければならない」という強迫観念を感じます。
学校では常に学ばなければならない状態だったのでしょう。
その習慣は強制されたものであり全く不毛です。
あなたは先ず興味を持つ処から始めるべきですが、今まで与えられた課題を消化することだけ繰り返してきたから、今さら自分で選んで課題を設定するのは難しいと思います。
とりあえず春から通う学校のオープンキャンバスに参加してみるとか、昔やりたかった事を改めてやってみるとかがお勧めです。
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