今から15~16年前、高速道路の料金所は渋滞を発生させるボトルネックとして間違いなく存在していた。それが今はどうだ。料金所で渋滞している光景はほとんどみられなくなっている。ETCの普及により料金所で停止しなくて済む効果がはっきりと現れているのだ。
ドライブの安全・安心にこだわったパナソニック『ストラーダ』の最量販モデルが「R300シリーズ」だ。取材した『CN-R300WD』はトヨタ/ダイハツ車などにジャストフィットする幅200mmのワイドボディモデルで、使い勝手を徹底して高めたことで人気モデルとなっている。
国際社会における標準化の動きはますます加速している。電波周波数の割り当てについても国際的協議による世界標準が定まりつつある。
ITS世界会議において、パナソニックは「anytime, anyone, anywhere」をキーコンセプトに、EVソリューションからレーダーセンサー、ヘッドアップディスプレイ(HUD)、道路管理システムといった多岐にわたるITS関連技術/ソリューションを展示している。
ITS世界会議東京2013では、「交通安全・渋滞の解消へのさらなる取り組み」として、全10コースのショーケースが準備されている。14日はメディア向けにその事前試乗会が行われた。ここでは『S05 GSモバイル通信とITSスポットの協調サービス』についてレポートする。
約10年ぶりに刷新された第3世代モデルのアウディ『A3スポーツバック』 は、“Wi-Fi対応”が大々的に打ち出された。
この夏登場したカーナビの中で、一際気になった存在がDSRC車載機を標準装備にしたパナソニック ストラーダ『CN-D500WD-D』(200mmワイドモデル)だ。“次世代ETC”と言われ、通行料金の決済だけでなく、交通情報までも取得可能にしたDSRCはカーナビをどう変えるのだろうか。
アルパインは、「車種専用ステアリング連動バックビューカメラ」や「車種専用DSRC車載器」、「車種専用ETC車載器」など、カーナビ関連新製品を発表、6月上旬より順次発売する。
古野電気と五洋建設は20日、両社が開発した、ETC車載器を利用した建設工事車両用の事故防止システムと運行管理システムが、国土交通省の新技術情報提供システムに登録されたことを発表した。
阪神高速道路によると、1月1日~25日の期間、ETCシステム障害のため、11号池田線の池田入口をDSRC車載器で利用したドライバーに誤った通行料金を請求している場合があった。