行きたいと思っていたこちら、ランチタイムが遅出になったので並ばなくてもいけるかな?と足を伸ばしたら大正解‼︎ ピッタリのタイミングで残席2席のところに滑り込めました。間髪入れずに次の方もいらっしゃったのでかなりラッキーだったかしら? ガチ勢の如く半チャンラーメンにしようか迷いましたが、噂では結構量があるとのこと、今回は様子見にして チャーシューワンタン麺 1000円 にしました。ワンタン麺は時間がかかるらしく、女将さんから「少々お時間をいただきます」と念押しされましたが、全然問題ありません(^ ^) オーダーごとにワンタンを包むので時間も必要なのです。楽しみだ‼︎ カウンターの前に水が置かれるので、コップを自分で下ろして待ちます。キッチンの中は女将さんがフロントを、大将は黙々と鍋を振り、麺を茹でてワンオペ調理担当なのですね。次々と麺料理とチャーハンができていく様は計算され尽くしたアスリートの動きそのものでした。 程なくして私のチャーシューワンタン麺がカウンターの上にきました。幅広の丼をテーブルの上に下ろすと、中にはキラキラと輝くスープ、細めの軽い縮れ麺、整然と並んだ厚みのあるチャーシューが4枚、肉入り雲呑が5つ、メンマ、鮮やかな緑色に仕上がった絹さや、極薄輪切りの白ネギのこれぞ調和のとれた小宇宙か?と思わせるような光景が広がっていました。スープをひとくち口に入れた瞬間、思わずにっこりしてしまう自分を密かに発見して狼狽えましたσ(^_^;) 絶妙な細さの縮れ麺はスープともよくあいます。ワンタンは生姜が効いて餡全体の旨みのバランスがよく、ギッチリと餡が詰まったワンタンはそれだけでも立派な一品になりそう、チャーシューは見た目は厚いのにホロホロと崩れる柔らかさなので、これは見事な仕上がり‼︎ 散らされた繊細な小口切りの白ネギ、鮮やかな彩りを添える絹さやの整った盛り付け方、何一つおろそかにしないラーメンに出会ったような気がしました。 両隣の方は半チャンラーメンでしたが、チャーハンの量がほぼ1人前⁈に見えました。でもとても良い香りで、これは朝ごはん抜きで再挑戦せねばなりません(^。^) 場所を考えると待ち時間が短い時間帯でないといけないので、リベンジを誓いつつ行けそうな日が来ることを待つことにしましょう‼︎
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8/21㈪【気骨のある東京ラーメン】@千代田区神田神保町.No.1301) 期待しないで入ったら大正解❗という店、皆さんありませんか? #久々に旨い東京ラーメンだ 神田神保町をふらふら歩いていると気になるラーメン屋を発見、 カツ丼の『三好弥』か迷うが、店構えからピンときた、 黄色い横長テント、真ん中に赤いラーメンの登り旗、気になる、 戦国武将の本陣か、はたまた大相撲夏場所を彷彿させる、 可も不可もないラーメンか、旨いラーメンか、 程なくして登場した東京ラーメン、まずはスープをひとくち、 む、む、む、 うまーーーーーーーい(゚∀゚) 鶏ガラベースのスープは、淡麗な中にどっしりした輪郭と深みがある、これは大正解だ、 こういう醤油ラーメンでは、ボヤケた味も多いが、このスープは確実な旨さだ、 チャーシューを持ち上げると、あれっ、下にもう一枚ある、しかも分厚く、噛みしめると柔らかくホロホロと崩れる、 細ちぢれ麺が、このスープに絶妙に絡む、サヤインゲン、海苔、メンマもさり気なくいい、 そこに華美なものは一つもない、まさに『引き算の美学』の一杯であり、神田の心意気がある、 専修大学の前にあり、学生街だからか、このクオリティでも学生価格(社会人も同じ価格) 神保町界隈発祥の半チャンラーメンも次回は頂いてみたいですね、 ◆ラーメン(500) 大袈裟かもしれませんが、私のラーメン人生の中で大発見店です、 再訪問を誓いつつ、 ごちそうさまでした、 2023 8/21㈪訪問 2023 8/26㈯ am5:00投稿 #最強の東京ラーメン #旨いラーメン太田
“ラーメン&半チャーハン”をネギ抜きで頂きました。 いつもながら美味しいですなぁ(*´∀`*) 所謂昔ながらの中華そばですが、他のどのお店より優しい味わいに感じます。 ずっと飲んでいられるスープで、できることならタンブラーで持ち帰りしたいですね。 1cm程の厚みのチャーシューは、出汁で煮込んでいるので過度に味付けされておらず、優しいスープを邪魔しません。 “半”と言いつつ4/5程のボリューミーな“チャーハン”も薄めの味付けで、自分的神保町No.1です。 いやぁ、満足(*´∀`*) こう寒いと僅か数100mとは言えここまで歩いてくるのもしんどいんですが、頑張った甲斐がありました。
定期的に通っている九段下の町中華屋さんです。いつもは半チャンラーメンかワンタン麺、もしくわラーメンたんぴんにするところで、お客の9割はその中からオーダーしているイメージですが、今日は外の看板メニューにいつも「今週の定食」に位置付けられている四川麻婆豆腐定食750円にしました。間も無くして運ばれてきたのはドシンプルな麻婆豆腐で、豆腐は絹ごし豆腐。全く豆腐の形が崩れていない所にご主人の腕の良さが伺えます。挽肉たっぷりの餡は辛さはほとんどありません。でも味付け自体が美味しいのでおかずとしては優秀でした。麻婆豆腐を白米の上に乗っけてミニ麻婆豆腐丼にするのは定石通りと言った所でしょうか。梅干し二個付いて来るところが独特ですが、口直しに丁度良い。スープはらーめんスープなので間違い無いです。今日も美味しかったです、ご馳走様でした。
“ラーメン&半チャーハン”をネギ抜きで頂きました。 いつもながら美味しいですなぁ(*´∀`*) 鶏がメインと思われる昔ながらの味わいですが、醤油が尖っていないからなのか、他のどのお店より優しく感じられるスープです。 麺は至って普通なんですけどね(^_^;) 写真ではわかり難いですが、チャーシューは1cm程の厚みがあるんです。 2枚乗っているので結構ボリュームあります。 この厚さなのに箸で切れるほど柔らかくホロホロです。 薄めの味付けなので、肉の旨味がしっかりと感じられます。 “半”と言いつつ4/5程の“チャーハン”は自分的神保町No.1です。 薄味なのに物足りなくないって地味に凄いことなんじゃないでしょうか。 “ラーメン”をネギ抜きにすると“チャーハン”もネギ抜きにしてくれるのも嬉しいですね。 毎回思うのですが、もっと人気出ても良いと思うんですよね。