スーパーやコンビニでお馴染みの格安食品といえばインスタントラーメンである。続々と新商品が登場してはいるが、結局は「昔からある定番商品がコスパも良いし1番ウマい」とお思いの方も多いのではないだろうか。
そこで今回は、驚くべきコスパとウマさを秘めた販売店舗限定のインスタントラーメンをご紹介したい。2015年の11月に発売されてからネットでもジワジワと話題になってきているそのラーメンの名前は、日清食品『鶏白湯SOBA』だ!
・日清食品とCGCグループのコラボ商品
前述の通り、『鶏白湯SOBA』はどの店でも購入出来るという訳ではない。北は北海道、南は九州まで3985店舗が加盟している「CGCグループ」のスーパーマーケットでしか販売されていない、日清食品とCGCグループの限定コラボ商品なのだ。
・値段は2食入りで税込376円
筆者は都内を中心にチェーン展開している「三徳」というスーパーでその商品を発見。高級感漂う金色のパッケージには「ラーメン店への挑戦」という文字が。しかし本格的な雰囲気の割には、価格が2食入りで税込376円とそこまで高くもない。筆者は、パッケージに書いてあるオススメのトッピング用食材と合わせて購入することにした。
・調理開始
さあ、それではさっそく調理へと取り掛かろう。トッピングをすぐに盛り付けられるように準備して、グツグツとお湯を沸かした鍋に麺を入れて4分茹でたら、火を止めてスープを投入だ。
次にスープをよく溶かして再び火をつけて20秒間煮立てると、まずはベースとなるラーメンの完成である。続いてそのラーメンを温めておいた器に移して、具材を盛り付ければ……よっしゃーっ! 出来たぞーーー!!
・美しいラーメンが完成
なんと美しいラーメンだろうか、見た目だけで言うと完全に店のラーメンにしか見えない……がしかし、それはパッケージに書いてあるオススメのトッピングを見本通り盛り付けたからに過ぎない。問題は味だ。
・スープは店の味に匹敵するレベル
まずはスープをひとくちいただくと……こ、こ、これは、ウ、ウ、ウメェェェエエエーーー! まろやかでコク深い鶏の旨味がたまらないぞ。確かにこの味わいなら専門店に限りなく近いレベルだといえよう。
・麺も十分なクオリティー
さらに麺。ズズっとすすってみると……お、麺もイケるじゃないか! さすがに専門店の生麺には及ばないが、ツルツルモチモチとした上質な麺だ。価格を考えると十分なクオリティー。何も知らないで食べたら1食188円のインスタントラーメンとは到底思えないだろう。
・全員一致で「ウマい」
その他トッピングのチャーシューや煮卵なども、旨味たっぷりのスープが絡んでウマさ倍増。大満足の筆者であった。なお、他の記者5名にも試食してもらったが、全員一致で「ウマい」との声があがったことも記述しておこう。
店舗限定で販売されているこの鶏白湯SOBAは、本格的な鶏白湯系ラーメンを自宅でも楽しみたいという方にオススメしたい逸品だ。なお、ご存知の通りインスタントラーメンの麺は生麺よりも柔らかくなりやすいから、スピーディーに調理して出来上がったらすぐに食べてくれよな!
参考リンク:株式会社CGCジャパン
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
▼CGCグループのスーパーでのみ販売されている「鶏白湯SOBA 2食入(税込376円)」
▼金色のパッケージが高級感を演出
▼パッケージには「ラーメン店への挑戦」の文字
▼スープは「釜炊エマルジョン製法」とのこと
▼麺と液体スープが入っている
▼こちらが作り方
▼パッケージのオススメ通りに……
▼5種類の具を用意
▼さあ作るぞ!
▼熱湯に麺を入れて……
▼麺を茹でている間に湯気で器を温めておきつつ……
▼4分経った瞬間に……
▼火を止めて鍋にスープを投入!
▼続けて20秒煮立てたら……
▼器に移して……
▼具を盛り付け……
▼完成だっ!
▼それでは、いざ実食!!
▼筆者「ん……」
▼「ウマッ!」
▼P.K.サンジュン記者「これはイイ!」
▼中澤記者「ズズズッ……」
▼「ウメェェェエエエ!」
▼りょう記者「ウマい」
▼「ウマいです」
▼佐藤記者「んん」
▼「ウマいな」
▼和才記者「ウマいですね」
▼麺はツルツルのモチモチ
▼スープはまろやかでコク深いぞ!