「讃岐うどん」の記事まとめ
讃岐(さぬき)といえば、うどんである。そんな讃岐を調べていたら、サッカーJ3のチーム「カマタマーレ讃岐」がヒットした。
え、なんでカマターレ? と思ったら、「釜玉うどん」と「マーレ(イタリア語で海の意)」を合わせた言葉なのだという。しかもカマターレ讃岐のエンブレムにはモロにうどんが描かれていた……。
楽天市場で「1000円ポッキリ」と検索すると、数多くの「訳あり商品」や「お試しセット」がヒットする。ほとんどが税込・送料込みで1000円だ。どれもきっとお得なのだろう……けど、怪しい商品もないわけではない。できれば本当に良い商品を気持ちよく買いたいぞ!
そこで今回は、数ある商品の中から『訳あり半生讃岐うどん 1キロ』を選んでみた。こちらグルメ大賞を受賞(讃岐うどんでは歴史的快挙らしい)したうえに、レビュー数が1万2000件以上で総合評価は5段階中4.53(2022年2月9日時点)。先に結論を言ってしまうと……こいつがマジで大当たりだった。
丸亀製麺の「うどん弁当」については当サイトでも何度も詳報しているが、なんと発売から約7カ月で累計1500万食を突破、日経トレンディ「2021年ヒット商品ベスト30」に選出されるなど大好評だという。
しかし、やはりテイクアウトの宿命。店舗で食べる出来たて熱々のうどんには敵わない……と思っていたら、冬季限定で「熱盛」が登場! しかも電子レンジ対応!! 温め直しができる……!
暑い。まだ7月の頭だっていうのに暑すぎる。無性にかき氷が食べたい。
近年、カフェチェーンやファミレスがこぞってオシャレかき氷を販売している。贅沢な生フルーツや、独自開発のオリジナルシロップ、別添えの練乳など各店が趣向を凝らし、夏の風物詩といってもいい。
だが。いくらなんでも、これはどうかしてる。「はなまるうどん」が、かき氷をうどんの上にのせてしまったのだ!
近ごろ「はなまるうどん」の前を通るたびに気になっていたのだ。やたら「鶏」「から揚げ」「専門店」といった文字が目につくことを。
うどん屋なので天ぷらはあるだろうが、から揚げとはいかに……と思っていたら、から揚げ専門店「鶏千」のから揚げを取り扱うようになったとのこと! 1月下旬から徐々に展開し、ついに全店導入したそうだ。いつのまに!
そもそも『冷凍うどん』のポテンシャルはエグすぎる。レトルト、インスタント、そして冷凍といった「保存がきいて簡単調理」食品の中で、 “明らかにオリジナルを超越している” のは冷凍うどんがダントツであると個人的には思う。
安いものだと5食入り220円ほどの冷凍うどん。どのメーカーもおいしいのだが、『カトキチ』ブランドに執着ともいうべきこだわりを持っている私は「冷凍食品半額の日」に買いだめをするのが常だ。見慣れた青のパッケージを、今日も無意識のうちカゴへ放り込……
……もうとしてふと、すぐ横に「もうひとつのカトキチうどん」が売られていることに気づいた。値段は通常版カトキチの2倍以上。通常版ですら店超えのウマさだというのに、さらに2倍以上の “伸びしろ” が冷凍うどんに秘められていたとでもいうのか?
うどんと言えば香川県だ。事実、香川で食べるうどんにハズレはない。しかもウマい上に安いときた。さすが自ら「うどん県」を自称することはある。まさにうどんパラダイスと言っていいだろう。ところが……。
高松空港にあるうどん屋の前を通りがかった私(あひるねこ)は、飾ってあったメニュー表に思わず二度見することになる。マ、マジかよ……このぶっかけうどん、高すぎるだろ……! 一体どうなってやがんでぃ!! トサカにきたので、突撃をかましてみることに。
立ち食いそばの良いところの1つは、大体駅の近くにあってお手軽なところ。「そば食べたいな」と思った時にすぐ食べられる。ここが、忙しい日本のサラリーマンにとって強い味方となるわけだ。
特に、スーツ姿の大人が多い新宿ともなると需要も果てしない。というわけで、新宿駅東南口の目の前にある『かのや』をご紹介しよう。看板では「讃岐うどん」の方が目立っているが、実はここ、そばもイケるのだ。
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冷凍食品だからどうせウマくないでしょ。そのように思っている人は決して少なくないだろう。それもそうだ、食品を一度凍らせているから味が落ちると言われたら納得してしまう。お店の出来立て料理をしのぐことができるかと言えば、おそらく不可能に近い。冷凍食品だから……これまで私(筆者)もそういう風に思っていた。
しかし、冷凍食品をいろいろ食べているうちに固定概念を覆してくるうどんに出会ってしまった。ズバリ、カトキチ(テーブルマーク株式会社)の「讃岐麺一番 肉うどん」。これがそんじょそこらの冷凍食品と一線を画すクオリティーで、いまや週3ペースくらいで食べるほどハマる私史上最高の冷凍うどんだったのだ。
2018年が……キタァァァァァアアア! 諸君、あけましておめでとう。2017年はいい年だったかい? たぶんだけど、2018年はもっと最高の年になると思うぜ! 勘だけどな!! と浮かれていたら、さっそく激アツすぎるニュースが飛び込んできやがったんで、よ~く聞いてくれ。
ななななんと、俺たちの心のうどんチェーン「はなまるうどん」が、定番メニューである『温玉ぶっかけ』を半額にするというのだ! しかもしかも、1月から3月の毎月15日に実施するというではないか。3カ月連続かよオイ!! これは新年から幸先がいいぞ~。
長きに渡り人々を魅了し続けるスタジオジブリ作品。ご存じとは思うが、ジブリには様々な聖地が存在する。都内で言うと、三鷹の森ジブリ美術館や聖蹟桜ヶ丘などが有名だ。そして先日、新たな聖地と呼ぶべきスポットがまた1つ誕生した。実はそこ、うどん屋なのである。
東京の中野ブロードウェイ地下にオープンした「うどんや大門」。こちらの店主は、なんとジブリの元スタッフなんだとか。プロデューサーの鈴木敏夫さんがのれんの文字を書いており、店内には宮崎駿さんのサインも飾られているぞ。ジブリファンは要チェックだ!
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香川県といえば、もちろん日本最強の「うどん王国」である。一説によると、県内にはコンビニよりもうどん屋の方が多いそうで、テキトーに店を選んでもだいたい激ウマうどんに出会えるらしい。うどん好きにとっては天国に最も近い県と言えるだろう。
さて今回は、そんなうどん県で抜群の個性を発揮している『手打ち十段うどんバカ一代』を紹介したい。人気メニューの「釜バターうどん」を食べるため、早朝6時の開店時間に合わせて現場に訪れたのだが、店頭にはすでに約50人の行列が……って、いくら何でも人気ありすぎだろォォォオオオオッ!!
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夏が来る~♪ いつも夏は来る~♪ 両手広げて待っている! 初夏の季節になると、大黒摩季さんの『夏が来る』が脳内再生される私(中澤)は34歳。夏を迎えるのも34度目となると、素直にテンションが上がるばかりではない。今年の夏も何も起こらずに終わるのかな……そろそろ体力ももたなくなってきたし。
このサビの後に続く歌詞はそんな微妙なサーティーズの気持ちを代弁している。「年をとるのは素敵なことです イジけないネタまない間違ってなんかない」と。そう! 私は今そういう気持ち!! そんな人にオススメしたいのが向ヶ丘遊園『宗(むね)』のぶっかけうどんだ。抜群の讃岐うどんと舞茸天を食べて、アラサーの夏を駆け抜けろ!!!!
世界三大珍味といえば、トリュフ・フォアグラ・キャビア。日本三景といえば松島・天橋立・宮島……などなど、世の中には多くの「三大○○」が存在する。オリンピックのメダルも銅メダルまでだから、TOP3に選ばれることは栄誉あることなのだろう。
つい先日、群馬県の水沢を訪れたときのこと。水沢の名物といえば『日本三大うどん』のひとつに数えられるという「水沢うどん」なのだが、「他の2つは何なんだろう?」と思い調べてみたところ……5個も6個も候補があるではないか。これは一体……?
うどんといえば、おそらく多くの人が讃岐うどんを思い浮かべると思う。大手チェーン店の提供するコシの強いうどんが全国的に知れ渡っている。しかし、芸能界でも屈指の食通として有名なタモリさんは、コシの強いうどんをあまり好まないのだとか。
そんなタモリさんが取り分けお気に入りのお店があるという。それが「うどん平(たいら)」だ。タモリさんが好むうどんとは一体どんな味なのだろうか? 実際に食べに行ってみた!
日本最大級の口コミグルメサイト「食べログ」。お店選びで利用している人も多いことだろう。ただし、そこまで評価が高くなくても美味しいお店はたくさんあるし、逆もまた然りである。あくまで参考程度に眺めるのが、上手な活用方法かもしれない。とは言うものの……。
食べログ全体で、0.14%しかないとされる☆4以上のお店は、高確率で美味しいに違いない! 探してみると、☆4以上、しかも平均予算999円以下のお店を発見した……! 口コミに「本場・讃岐うどんにもヒケを取らない」とある、東京は神保町の「うどん 丸香」であるっ!!
うどんの本場と言えば香川県だ。「うどん県」とPRしているだけあって、確かに香川県内には美味しいうどん店が多い。
だがしかし! 東京にも本場の讃岐うどんにひけを取らないうどん店があった。今回はそのうどん店を紹介したい。どんなうどんなのかと言うと、とにかくコシが強いのだ。
四国の愛媛県の名物と言えば、何と言っても「ポンジュース」。……だけじゃない!! 地元以外でほとんど流通しない魚を使った練り物「じゃこ天」だって忘れてはいけない。
・JR松山駅にある安岡蒲鉾のじゃこ天
「じゃこ天」は、大分と愛媛の間にある宇和海(うわかい)で水揚げされた「ほたるじゃこ」と呼ばれる魚をすりつぶし、カラっと揚げた練り物だ。「愛媛と言えばミカン!」と思ってしまうが、じゃこ天だって約400年もの歴史があるという。
じゃこ天の老舗ひしめくのは宇和島だ。だが、愛媛県の玄関・松山空港に程近いJR松山駅にも直売所があり、宇和島まで行けない観光客も気軽に食べることができるのである。