ブラックの窓枠、ホワイトのタイル、ヴィンテージなウッドやアイアン使い……、ニューヨーク風の男前かつ洗練された雰囲気が素敵なお家に暮らすSEIMI_07さん。今回は、扉背面のデッドスペースを黒板に変身させるアイデアをご紹介いただきます。原状回復も可能な作り方なので、賃貸やDIY初心者の方にもオススメの方法ですよ!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- ベニヤ板(2、3mm程度の厚み)
- 黒板塗料
- タッカー
- 両面テープ
- マスキングテープ
STEP1

自宅の引き戸のエリア等、黒板を設置したい場所をしっかりと測ります。
STEP2

ベニヤ板を買いに行きます。扉が閉まる(タッカーの芯が通る)厚さのベニヤ板を購入してください。
STEP3

ベニヤ板に黒板塗料を塗ります。
STEP4
黒板を設置する場所にマスキングテープを貼り、その上に両面テープを貼ります。 板の端部分はタッカーでとめるため、ベニヤ板が後で浮かないようにする程度に真ん中だけ貼ればOKです。
STEP5

黒板塗料を塗り終えたベニヤ板を貼ります。 ベニヤが浮かないように、押さえながらタッカーでとめていきます。 タッカーを打つ場所は外周だけにしてください。 真ん中にタッカーを打ってしまうと文字やイラストを書くときに邪魔になってしまいます。
STEP6

好みのステッカーなどを貼ったり、文字やイラストを書いて完成です!!
白壁に映える黒板扉で、ぐっとカフェ風スタイルに

ブラックの窓枠やタイル壁の目地色と調和して、大きな黒板も浮かずお部屋によくマッチしていますね。ポイントでブラックを取り入れることで、壁の白さがより際立って、モノトーン調ニューヨークスタイルのカフェ風インテリアが素敵に仕上がっています。SEIMI_07さんのようにステッカーを貼ったり英語で文字を書いたりすれば洗練されたオシャレな雰囲気に、また子どものお絵かきボードとして一緒にお絵かきを楽しめば、温かく微笑ましいほっこりインテリアにもなりそうです♪
ワンポイントアドバイス
- あまり強力なマスキングテープを使うと、あとで剥がすときに壁紙が剥がれる可能性があります。
- ベニヤの種類によってはタッカーの芯が通らないので、店員さんに相談して買いましょう。
- ベニヤをタッカーでとめた後、芯が目立つので黒のペンキ等で塗りつぶすと目立たなくなります。
SEIMI_07さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!