すぐに部屋が散らかる、物がなくなる……そんな悩みはありませんか?収納場所に困っているものこそ、片づかない。そこで活用したいのが、かご。軽くて、通気性があって、見た目もインテリアとして優秀!困った時のかご頼みでお部屋をオシャレに片づけましょう。
とりあえず置き場を作る
お部屋の中に、なぜかいつもここに物を置いてしまって片づかない……なんて場所はありませんか?そんなグレーゾーンを作る前に、そこにかごをポンっと置いてみてください。かごに入れるだけなので楽チンな、とりあえずのかごも立派な収納になりますよ。
①1人1かごの専用スペースを作る
しまうとかえって不便な、毎日使う手元に置いておきたいようなもの。棚や机の端に置かれていませんか?そうなる前に、専用のかごを作ってIN。家族1人ずつに用意されていると、テリトリーを邪魔されず探す手間も省けます。
②第2の定位置を作る
また後で読もうと、そのままテーブルに置きっぱなしにされることが多い本や雑誌。特に、図書館で借りた本は本棚にしまうわけにもいかないし、置き場所に困るものです。そこで、かごの出番!本棚以外で、リビングにも定位置を作ると便利です。
③習慣の中に取り込む
またその日に着るつもりの部屋着を、わざわざ畳んでタンスにしまって……なんて億劫ですよね。でも、かごならそのままポイなのでハードルもグンと低くなります。片づけ下手さん、子どもでも、これなら習慣になるはずです。
④なくしやすいものを手元に
気づいたらすぐに見当たらなくなる……家の中での探し物で、一番多いのは携帯電話ではないでしょうか。そんな、なくしやすいものこそかごへ。こちらのユーザーさんは寝る前に使うかごを用意。時間帯ごとに、どこにかごを置くと便利か、考えてみるのもよいですね。
まとめて、運んで、使いやすく!
かごの良いところは、取っ手が付いていたりと、持ち運びがしやすいところです。使う場所が限られていないもの、よく使うものはかごにまとめておくのが正解。欲しいものがすぐに使えて、片づけも楽、さらに見た目がよければ文句なしです。
⑤用途に合わせてセットを作る
必要なものを必要なだけ、あらかじめセットを作ってかごに入れておくと大活躍。例えば、こちらのユーザーさんは、かごに調乳セットをまとめて用意。これ1つでこと足りて、手間もかからず片づけもスムーズです。
⑥持ち運びたいものをまとめておく
毎朝忙しいママは、ドレッサーの前に座ってお化粧なんて夢のよう。実際は、家事の合間にダイニングで……なんて人も多いのでは。化粧品はもちろん、場所を選ばず使いたいものはかごに入れておきましょう。だって、どこに置いてもサマになりますから。
⑦よく使うものを目につくように出しておく
救急箱やさいほう箱など、いざという時にサッと使いたいものは家族の集まるリビングに置いておきたいものです。でも、プラスチック製だったり部屋のイメージに合わないものは出しておきたくないですよね。その点、かごならリビングに置けば立派なインテリアになります。
置く場所を考えて、さらにスッキリ
かごのよさは、さまざまな形があり収納場所の幅が増えること。引っかけたり、重ねたり……いろいろな使い方ができます。楽に片づけができるのはもちろん、収納が増えればいうことありません!
⑧棚の上を有効活用する
食器棚や戸棚など、上部に空いたスペースの収納にはかごがもってこい。軽くて柔らかいので上げ下げも楽で、落としてケガをしたり、壊す心配もありません。中身も見えづらいので、見せたくないものの収納にももってこいです。
⑨壁面を利用する
デッドスペースになりがちな壁面を使った、こちらのアイデア。アイアンバーにS字フックでかごをかけただけ。取り外しもできますし、棚を付けるよりも手軽で使い勝手がよさそうです。なにより、かごのアレンジがステキですよね。
⑩重ねて置く
トランク型などのかごをそろえれば、重ねて使うことができます。収納のために棚など置くより、空間的に余裕ができますね。この中に、まさかオモチャやコスメが入っていると想像できない、見せない収納がかごのよさです。
とりあえずのものでも、見せたくないものでも、何を放り込まれても受け入れるふところの深さ。どんな場所でも活躍してくれる、バリエーションが魅力のかご。1つと言わず、2つ3つと各部屋にかご収納を取り入れれば、お部屋が驚くほど簡単に片づきますよ。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「かご 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!