プレゼントでもらったり、ついつい可愛くて手にしてしまったりするうちに、いつの間にか増えていくぬいぐるみたち。皆さんはそんなぬいぐるみの収納、どうしていますか?今回は、ぬいぐるみをインテリアの一部として見せながら飾る収納方法を、RoomClipユーザーさんのお写真を参考に見ていきたいと思います。
ぬいぐるみの収納グッズにこだわろう
まずは、ぬいぐるみを入れて飾るのに適した収納グッズをご紹介。無造作に置いたり放り込んだりするだけでも絵になるものばかりです。ぬいぐるみと収納グッズのテイストを合わせると、インテリア性が高まりますよ。
トランクに詰め込んで
こちらのお写真では、レトロなトランクに入ったドリームペッツのぬいぐるみたちが、ノスタルジーを感じる空間を作り出していますね。トランクに収納するときには、このように詰めこむ感じで並べると、可愛さがアップします。
お気に入りの椅子をぬいぐるみの特等席に
カラフルなロッキングチェアに座っているのは、これまたカラフルなセサミストリートのキャラクターたち。こちらのユーザーさんは、このぬいぐるみをどうしようか迷っていらしたそうですが、このままでもマッチしていて素敵ですよね。家で余っている椅子があれば、このようにぬいぐるみたちの特等席にしてみては?
ワゴンに乗せて
ぬいぐるみが雑貨とともに、ラジオフライヤーのワゴンに乗っているこちらのお写真は、とってもアメリカンな雰囲気ですね!カラフルでもまとまりがあるのは、ワゴンの赤に、青と黄色をプラスした3色を、メインとして使っているから。遊び心を感じるインテリアにぴったりの収納です。
ベビーカーに乗せて
小さな子が押して歩く、かわいらしいサイズの乳母車に乗ったぬいぐるみたち。このように、子ども用のおもちゃの乳母車などにぬいぐるみを収納すると、遊びにも使えて一石二鳥ですね。おもちゃのベビーベッドや引いて歩くワゴンなども、同じくぬいぐるみ収納には向いているアイテムです。
ぬいぐるみの家を作ろう
次に、ぬいぐるみの収納場所をおうちに見立てているお写真をご紹介していきたいと思います。収納場所がおうちのようになっていたら、子どもたちも「おうちに帰してあげよう」と言うことで、ちゃんとぬいぐるみを片付けてくれそうですね!
おうち風の棚をDIY
ご自身でDIYされたという、ぬいぐるみ用のおうち型の壁かけ棚。上の段と下の段の高さに変化をつけることで、ぬいぐるみのサイズに合わせた収納ができるようになっています。いろいろなキャラクターが一緒に置かれていても、みんなおうちの中にいるからか、とてもなじんで見えますね。
ぬいぐるみのお部屋を作る
こちらのユーザーさんは、棚のスペースにぬいぐるみやお人形と合わせて雑貨を置いていらっしゃいますが、その一つ一つのスペースがまるでお部屋のよう!ぬいぐるみやお人形のためのお部屋作り、とても楽しそうですね。
マスキングテープでおうち風に
壁にマスキングテープで描かれたおうちの中に、ぬいぐるみが置かれた棚が並んでいます。DIYしたという棚を使って、壁にぬいぐるみを収納する方法だけでも十分に参考になりますが、そこにおうちの枠がつけられることで遊び心が加わって、見て楽しいコーナーになっていますね。
アイデア収納いろいろ
最後に、アイデアが光るぬいぐるみ収納を見ていきたいと思います。どの収納方法も、インテリア性が高いのはもちろん、壁を上手に使っているので、部屋を広く使いたい方にはおすすめです。
ハンモックに乗せて
小さなハンモックに乗せたぬいぐるみたちが、なんだか楽し気な雰囲気ですね!ここでもいろいろなキャラクターのぬいぐるみが収納されていますが、トイストーリーの大きなくまのぬいぐるみを目立たせたことで、ポップな印象を受けます。大きめの布の両端を結ぶだけでも、ハンモックはできますよ。
気球に乗せて
壁にとりつけるアイアン雑貨を活用している、こちらのお写真。スマーフが気球でどこに飛んでいくのかな、とこの先を想像してしまう収納方法がユニークです。ぬいぐるみを収納するときには、このようにストーリー性を取り入れると、アイデアも浮かびやすそうですね。
ウォールポケットに入れる
こちらのお写真のぬいぐるみスペースは、レトロ感のあるカラフルさが魅力!その中でも特に真似してみたいのが、左側のカーテンについている、布の柄の合わせ方が可愛いウォールポケットです。自分で作れば、収納したいぬいぐるみにぴったりのものを作ることもできますね。
ぬいぐるみをしまい込むのではなく、インテリアの一部として見せる収納方法をご紹介してきました。ぬいぐるみの置き場に悩むことがあったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ぬいぐるみ 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!