収納の悩みが絶えないキッチンの中でも、特にお鍋のふたのしまい方を考えるのは難しいですよね。できるだけすっきりと、でも調理をするときはすぐ手が届く場所にしまいたい……とお悩みの方も多いはず。そこで今回は、RoomClipで見つけたお鍋のふた収納アイデアをご紹介します♪
戸棚の扉裏に収納
コンロ周りなどキッチンの見た目をすっきり保つために活躍するのが、コンロやシンク下の収納スペース。調味料や調理器具の収納に利用している方も多いですよね。この扉の裏側が、実は鍋のふた収納にぴったりなんです!
一点でひっかける
こちらの実例は、フックを利用して一点でフライパンやお鍋のふたをひっかけています。フックだと小さいので、見た目がすっきりしていいですね。取り付けも簡単そうです。
アイテムを賢く利用
ラップやアルミホイル類の隣に鍋のふたを二つ、縦に並べる形でワイヤー式のアイテムを利用してひっかけているこちらの実例。扉の裏にひっかけるだけのタイプなので、戸棚の扉を傷つけたくないときなどに便利そうです。
下から2カ所をとめる方法も
これまでご紹介したのは上からひっかけて吊るすタイプでしたが、こちらの実例は下から支えています。ふたのサイズに合わせたフックを用い、下から2点で留めていますね。安定性が高そうです。
ハンガーで簡単に作れる
扉の裏に吊るしたり固定したりするためのアイテムを購入するのが面倒という方におすすめなのが、こちらのハンガーを使ったアイデアです。一度縦長に伸ばした後中央で折りたためば、鍋ふた収納にぴったり。扉に上の部分をひっかけるだけですぐ使えますよ♪
コンロ周りを賢く活用
次にご紹介するのが、コンロ周りにうまく鍋のふた用のスペースを設けて収納している実例。狭いスペースなのでなかなか難しそうですが、立てかけたり吊り下げたりといったアイデアによって克服可能です!コンロ下に収納がない方などはぜひ注目してくださいね。
鍋のふたを立てるアイテム
左下のアイテムが鍋ふた立てです。転写シールで制作しているそうです。鍋のふたを表に出しておきたい方は、こういったアイテムを活用するのがおすすめです。
細いスペースもうまく利用
2枚の鍋のふたを縦に並べておいておけるのが、こちらの鍋ふた立て。キッチン・コンロの隅などに空いているスペースがあるようなら、ぜひ利用してみてください。省スペースの意味でも、縦に並べられるのはありがたいですよね。
レンジフードから吊り下げて
レンジフードの端の部分がでっぱっているようであれば、こちらの実例のようにS字フックをひっかけて吊るすのはいかがでしょうか?これなら、スペースにもともと余裕のあるコンロ上部を収納に活用できます。
棒をつかって転倒防止!
最後にご紹介するのは、つっぱり棒やタオルハンガーなど棒状のものをつかい、鍋のふたをひっかけたり立てかけたりする形で収納している実例です。ただ壁に立てかけるだけよりも、転倒防止になるのでより安心して利用できるのがポイントです。
引き出しの中でも大活躍
引き出しの中にいろいろな調理器具が入っているこちらの実例ですが、奥につっぱり棒を一本張り、鍋のふたを棒と奥の壁の間に差し込む形で収納しています。仕切りがないとごちゃごちゃしてしまいがちな引き出し、スペースを抑えつつ鍋のふたを収納するのにうれしいアイデアですね。
シルバーでかっこよくキメる
コンロ奥の細い板にタオルハンガーのような形をしたシルバーの棒を固定して、隙間に鍋のふたを入れているこちらの実例。レトロな雰囲気の中にシルバーの棒が合っていてかっこいいです。ふたの取っ手がちょうど棒の高さに合っていてうまく固定されているのが素敵です。
上部のスペースも有効活用
コンロ横の壁にタオルハンガーをくっつけ、料理中の鍋のふた置き場にしているというこちらの実例。上部の空いているスペースを見事に活用していて、目から鱗です!収納としても使えそうですよね。
いかがでしたか?悩みの種の鍋のふたも、アイテムを活用したり、うまくスペースを見つけたりすることですっきりと収納できますね。キッチンの収納を見直す際は、ぜひ参考にしてみてください!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「鍋蓋」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!