
本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、東京都の1Kでゆるくミニマルなライフスタイルを楽しまれている、Yaさんのお部屋をご紹介します。さっぱりと清潔感に溢れつつも、運気を招き入れる風水的な工夫を取り入れられているのが特徴的なんです。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい

- お住まいの地域: 東京都
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 26m2
- 家賃: ヒミツ円
- この家に住む人: 1人
- ご職業: IT関係
- 趣味: インテリア
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?


「日当たりと部屋の広さが気に入り、決めました。 前に住んでいた部屋は、狭すぎたので……」
お部屋のこだわりを教えてください


「ゆるミニマリストとホワイトをベースにした部屋を目指しています。 最近は風水にはまり、少し気にしながら部屋の配置を考えるようになりました。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?


「机です。Youtubeを観たり、映画鑑賞をしたり、勉強をしたりしています。」
ゆるミニマリスト的、幸福レイアウト【ここがポイント!僕&私の工夫】
①ホワイトをベースでさっぱり明るく


「暗い色のモノばかりだと部屋自体も暗くなってしまいそうなので、ホワイトを基調に明るい空間をつくるようにしています。」
②生活の動と静にメリハリをつける


「ベッドと机の間に収納を兼ねた仕切りを置くことで、くつろぐスペースと勉強するスペースを分けています。」
③風水効果で運気も招く!


「少しですが、風水にこだわるようにしています。 例えば、冷蔵庫と電子レンジは相性が悪いため、 本来は冷蔵庫の上に置くのは良くないとされているようです。 そこで2つの間に仕切りや招き猫、観葉植物、お香をなど、運気を招き入れてくれそうなアイテムを置いてみました。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください

安い割に暖かく、折り目がないところがお気に入りです。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

「壁に何もないので、ウォールステッカーを貼ってみたいと考えてます。」
お話をお伺いして

Yaさんのお部屋は、実にすっきりシンプルです。でも、無機質や淡白といった冷たい印象は受けません。それは、収納を兼ねたカラーボックスで8帖の居室の中にゆるめの区切りをつけたり、日当たりの良い窓から入る光を余すことなく空間に取り入れる床面積を広くとったりといったレイアウトが、心地よい清潔感と日常を作り出しているから。また、最小限のインテリアアイテムも、さっぱりとした質感のホワイトベースで揃えられている点も、爽やかさの決め手のひとつですね。
Yaさんのお部屋づくりは、ゆるく心地よいミニマルと同時に風水も意識されているのが特徴的です。風水に関しても、ガチガチに縛られるのではなく、暮らしに合った無理のない範囲で工夫をしながら取り入れているのが印象的でした。1Kや1Rといった間取りだと、家具家電の配置や日当たりにはある程度の制限がかかってしまうものです。そこのバランスをとるようにして、雑貨や素材をうまく活用して運気上昇部屋を作られています。ミニマルだけれどゆるく、温かな暮らしぶりを思わせ、さらに運気も招く……これから一人暮らしをスタートさせるなんて方や、年度や季節の変わり目に心機一転!模様替え!とお考え中の方も是非、参考にしてみてください。
Yaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!