お洋服ではなくて、インテリアの衣替えをしてみませんか?家具は一年中同じものですが、お部屋のファブリックは替えられます♪いくつか秋らしいものにするだけで、気分がぐっと変わってきますね。ファブリックで上手に季節の雰囲気を作っている実例をご紹介したいと思います。
ソファ廻りを秋色に♪
ソファを季節で替えることはできません。でも、クッションカバーを秋色のものに替えたり、膝かけをアームに掛けたりすることで、印象がガラリと変わります。ファブリックのコーディネーションで、リビングの雰囲気を秋に♪
クッションカバーを替えて楽しむ♪
クッションカバーなら、気軽に取り換えられます。いくつか組み合わせて、素材と色の取り合わせを、いろいろ考えるのも楽しいものです。
膝かけがあれば、気分も暖か…
ソファカバーなら、ガラッと替えられます
ソファ全体をくるむカバーを、シックな色に替えれば、一気にお部屋が秋の雰囲気になります。これは、ブランケット2枚をカバーに使っているそうです。きっちりくるまずに、フワッとかけてもステキなので、ベッドカバーなども使えますね。
秋の味覚は秋らしいセッテイングで
秋は、食欲の秋でもあります。美味しい秋の味覚を味わうなら、見た目にも、季節を取り入れていきたいですね。テーブル廻りのファブリックは、行事に合わせたものなど、いくつも用意されていると思います。一つ、色や柄に秋を感じさせるものを追加してみては?
テーブルの上も秋色、秋柄に♪
写実的なきのこの柄が、秋にぴったりです。クロスでテーブル全体をカバーするのが難しい場合は、もちろんランチョンマットやテーブルランナーでも♪
手編みのコースター
暖かみのある、毛糸で作ったコースターは、秋から冬まで活躍しそうです。収納かごまで手編みできるなんて、ステキですね。これなら、テーブルの上にいつも置いておけます。
さわり心地も秋らしいラグで
夏は、サラサラしたさわり心地が嬉しかったラグ。足元が冷える季節になったら、ヌクヌクとしたさわり心地が欲しくなります。他の家具やカーテンとのコーディネートも大切です。
リビングの足元を大きなラグで秋らしく
小さなラグも忘れずチェンジ
ベッドルームも替えがいのあるスペース
なんといっても、ベッドルームの大きなスペースを占めるベッドは、ファブリックで覆われています。あっと言う間に、イメージチェンジができてしまいます。
思いきって、ベッド回りも。
掛け布団の上にもう一枚
ブランケットを一、二枚、ベッドの上にかけるのも、インテリアと実用を兼ねた方法です。掛け布団の上に布が一枚あると、布団の中の暖かい空気が逃げにくいようです。秋から冬にかけて、重宝します。寒がりの猫もくつろいでいますね♪
タオルもファブリックの一つです
こうして見ると、たくさんのファブリックが、各部屋で大事なインテリアのポイントになっています。では、バスルームやトイレはどうでしょう?タオルがありました!
小さなスペースも見逃さずに!
大きなものから、小さなものまで、ファブリックは多種多様です。手始めに、そろそろ涼しくなって欲しいな…という思いを込めて、小さなものから替えてみるのはどうでしょう。小さな秋、お部屋の中にみつけましょう♪