幾何学模様とは、三角形・方形・菱形・多角形・円形などを用いた模様のこと。組み合わせパターンや配色でさまざまな個性を発揮する幾何学模様は、お部屋を垢抜けた印象に見せてくれます。今回は、そんな幾何学模様を取り入れたユーザーさんのお部屋をご紹介します。
小物でさりげなくアクセント
幾何学模様は存在感が強いので、お部屋のアクセントにもってこい!空間をピリッと引き締めるスパイスになってくれます。まずは小物を使って、さりげなくお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。
アートフレーム
こちらのアートフレームは、段ボールにアクリル絵具でペイントしたユーザーさんのオリジナル作品です。アフリカンテイストのカラフルなデザインは、白を基調としたお部屋のアイキャッチとして、訪れた人の目を引き付けてくれそうですね。
プランター
モロッカンやアフリカンテイストのプランターを、階段にディスプレイされているユーザーさんです。それぞれ柄や形が異なっていても統一感が出せるのは、モノトーンだからこそ。白い階段や壁に置けば、美しい模様が一層引き立ちます。
ステンドグラスのランプ
幾何学模様のステンドグラスが美しいランプは、なんとユーザーさんが手作りされたものだそうです。色ガラスを使用していないからでしょうか、スタイリッシュで現代的な雰囲気です。点灯していない状態も、アートのように楽しめそうですね。
取り入れやすいファブリック
ファブリックに幾何学模様を取り入れる方法もおすすめです。クッションに使えばアクセントに、カーテンや寝具に使えば主役級になるので、インテリア初心者さんでもバランスがとりやすいアイテムです。
クッションカバー
まるで海外のお部屋のような、スタイリッシュなリビングですね。ソファーにはブラックと幾何学模様のクッションを並べて、シンプルな空間にほどよくアクセントをプラスしています。細かい幾何学模様は上品な雰囲気ですので、大人顔のインテリアにおすすめです。
テーブルクロス
ひときわ大きな存在感を放っている幾何学模様のテーブルクロスは、どことなく和の雰囲気ただようデザインですね。北欧テイストの家具とも違和感なくマッチして、難易度の高いMIXスタイルに仕上がっています。
布団カバー
オレンジ色の三角形がたくさん並んだ布団カバーを、ユーザーさんはお子さんのお部屋にチョイスしています。星形クッションのブルーとのコントラストが、子どもらしいカラフルで元気な雰囲気です。
カーテンとラグ
どこかレトロな雰囲気の幾何学模様は、ミッドセンチュリーのインテリアと相性抜群です。ユーザーさんはダークトーンのお部屋に、ラグやカーテンで幾何学模様を取り入れています。あくまでトーンは抑え気味にして柄で遊ぶことで、落ち着いた印象はそのままに一味違った個性を演出できます。
壁や床に大胆に使う
最後は、壁紙や床に大胆に幾何学模様を取り入れて、お部屋を大幅にイメージチェンジされているユーザーさんをご紹介します。「派手になってしまいそう」「落ち着かない空間になってしまいそう」という心配も、ユーザーさんの素敵なお部屋を見ればきっとイメージが変わりますよ。
玄関の土間
敷くだけで簡単にイメージチェンジができるクッションシート。こちらのユーザーさんは幾何学模様のシートを玄関の土間に使用しています。ピリッとスパイスのきいた柄ですが、ナチュラルテイストの小物や木目の優しい雰囲気が、ほどよく強さを中和しています。
キッチンの壁
こちらのユーザーさんは、キッチンの壁に幾何学模様の壁紙を貼っています。突き当りに貼ることで、目線を誘導し奥行を感じさせる効果も期待できそうですね。白い壁の部分を残しているので、圧迫感も感じさせません。
トイレの壁
シンプルで無難になってしまいがちなトイレこそ、個性的な幾何学模様を取り入れてみませんか?こちらのユーザーさんは、トイレの壁にアクセントクロスを使用しています。この壁紙があるだけで、トイレ全体がグッとオシャレで印象的になっていますね。
幾何学模様があるだけで、お部屋がグンと垢抜けた印象になるとおわかりいただけましたでしょうか?今のインテリアにどこか物足りなさを感じたら、ぜひ幾何学模様のアイテムを取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「幾何学模様」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!