地球に優しい暮らしというのは、これからの必要課題。ユーザーさんたちの中には、すでにそんな暮らしをはじめている方達も多くいます。そこで今回は、地球に優しいサステナブルな家事の実例をご紹介します。ぜひ、今後の暮らしのヒントにしてみてくださいね。
食材を無駄にしない家事のアイディア
昨今話題となっているのが、フードロス。食材はできるだけ無駄なく、そして美味しく使い切りたいものです。まずは、食材を無駄にしない家事アイディアをご紹介します。食費を少しでも浮かせたい方も、必見です。
野菜の皮で出汁を作る
捨ててしまいがちな野菜の皮を利用して、出汁をとっているのはnasieさんです。野菜の甘みなどが出て美味しくなるとのことで、ぜひ試してみたいアイディアですね。ちなみに、こちらの出汁でカレーを作る予定とのことです。
食材ロスを減らす
chocoさんは、ホワイトマックスのエンバランスという保存袋を活用しています。これを使うと野菜が長持ちするとのことで、食材ロスを減らすことにもつながるのだそう。お手入れもしやすい袋とのことで、使い勝手にも満足されているそうです。
野菜を再生させる
ai..さんは、野菜のヘタや根っこを水につけて再生させる「リボベジ」を実践しています。再生した部分は、お味噌汁やサラダに入れて食べているのだそう。キュートな見た目にも癒やされる、エコなアイディアです。
捨てがちなものを使ったエコ掃除アイディア
続いてご紹介するのは、普段は捨ててしまいがちなものを掃除に活用するアイディアです。新しく物を買うお金や手間も省けるばかりか、地球にも優しいといいことづくめ。どんな場所の掃除に何を使っているのかにも、ご注目ください。
みかんの皮を使って拭き掃除
手作りのみかんの皮スプレーを使って拭き掃除をしている、Minteaさんの実例です。こちらは、15分ほどみかんの皮を煮て冷ましたものを、スプレー容器に入れているのだそう。よい香りもするとのことで、癒やし効果も期待できますね。
端切れを使って床掃除
pyons_0105さんは手作りなどで出た端切れを、フロアモップにつけて床掃除をしています。こちらの端切れも元々は古着だったとのことで、とことんエコですね。実例のようなカラフルな端切れなら、お掃除のモチベーションも上がりそうです。
歯ブラシで隙間掃除
使い終わった歯ブラシを使ってお掃除をしているのは、mash-room.aeさんです。ライターで少し歯ブラシの首を曲げて、使い勝手よくアレンジもされているそう。浴槽蓋の溝や排水口の掃除に活用しているとのことです。
繰り返し使えるものでエコに暮らす
最後にご紹介するのは、家事に使うアイテムをくりかえし使えるものにしている実例です。使い捨ての家事グッズは便利ですが、やはり地球に優しいとはいいがたいもの。何度でも使えるものを選べば、節約にもつながりますよ。
コットンタワシを使う
海洋汚染問題が気になったというtaraさんは、食器洗いに使い捨てスポンジではなく、お手製のコットンたわしを使っています。洗濯して繰り返し使えるコットンたわしは、使い捨てない暮らしをしたい方にもおすすめ。実例のように愛らしいデザインに編むと、家事タイムも楽しくなりそうです。
レンジ対応の蓋を使う
yocchanさんが紹介してくれたのは、カインズの「レンジで楽チン蓋付きボウル」。これを使うことで、蓋代わりに使っていたという、ラップの使用量を減らすことができたのだそうです。ボウル自体も深さがあって使いやすいとのことなので、ぜひ試してみたい商品になっています。
羊毛ダスターを使う
NAMUさんは、お掃除用に羊毛ダスターを購入しています。使い捨てダスターを使うよりも手間や金銭負担がないところも、買ってよかったポイントとのこと。触り心地や見た目の愛らしさも気に入っているそうです。
ご飯用の保存容器を使う
minminさんは、ご飯の冷凍保存用にマーナの「冷凍ご飯容器」を活用しています。こちらの容器はスノコ付きなので、ご飯が水っぽくならないのだとか。ラップのゴミが減ったのはもちろん、ご飯が美味しく食べられるところもメリットなのだそうです。
サステナブルに家事をおこなうヒントをお届けしました。誰でも手軽にチャレンジできそうなアイディアを中心にお届けしましたが、いかがでしたか?よりよい未来のため、ぜひできることからはじめてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「エコ 家事」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!