食器棚に意外と収めづらいと感じる人も多いのが、お茶碗やどんぶりなどの深さのある器ではないでしょうか。今回は、そんな深さのある器を上手に収めている 、ユーザーさんたちの実例をお届けします。出し入れしやすいアイデアも多数ありますので、ぜひチェックしてみてください。
使いやすい工夫に注目
まずご紹介するのは、食器棚やシステムキッチンなどにお茶碗やどんぶりを収納している実例です。深さのある器は、出し入れしやすい収納方法が重要。ユーザーさんたちの工夫にも注目しながら、ご覧ください。
使いやすい位置に収納
もともとは高い位置にあった大きな器や深さのある器を、低い位置に収納したというsakiさん。こちらはコンロ下とのことですが、お皿もサッと出せて便利になったのだそうです。深さのある器もしっかりと収まっており、見た目もスッキリしています。
伏せて収納
kiki__husさんは、引き出し内にお茶碗やお椀などを収納しています。伏せて収納しておくと安定感もあり、またどこに何があるのかも分かりやすいのがいいですね。実例のようにゆとりをもって収納すると、出し入れもスムーズにできそうです。
炊飯器の近くに収納
tytn812さんは、食器棚の下にある炊飯器の近くにお茶碗やどんぶりを収納しているそうです。お米をサッと盛ることができるので、動線もばっちりですね。実例のように同じ種類の器を重ねて置けば、どこに何があるのかも一目瞭然です。
横に倒して収納するのもおすすめ
続いてご紹介するのは、お茶碗やどんぶりなどを横に倒して収納するアイデアです。重ねるよりもひとつひとつの器が手に取りやすくなるのもうれしい収納アイデアは、きっと真似したくなるはずですよ。
引き出し内で横に倒して収納
「見やすいし、取り出しやすい」と、お茶碗類を横倒しにして収納しているErinaさんの実例です。器それぞれのデザインや色味も分かりやすく、見ているだけでワクワクする空間に仕上がっていますね。実例のように同じ仕切りを並べると、よりスッキリと見えます。
ファイルボックスを使って収納
koko_hikaさんは、セリアのファイルボックスを使って器類を立てて収納しています。ファイルボックスは、幅が2種類あるとのこと。実例のように使い分けると、より使い勝手がよくなるでしょう。シンプルなデザインで、器のデザインも際立って見えます。
お茶碗ケースを使って収納
お茶碗ケースを使って食器棚を整頓しているのは、tomoさんです。扉タイプの食器棚も、これなら使いやすくなりそうですね。厳選されたものだけが入った食器棚は、見た目も美しいのがポイント。下段にはブックスタンドを使い、さまざまなお皿をスマートに収納されています。
カトラリーケースで収納
seriさんは、無印良品のユニットシェルフをカップボードとして使っています。器類は、カトラリーケースを使って収納されているとのこと。さまざまな大きさや形の器も、きれいに収まっています。カトラリーケースは、100円ショップのものとのことですよ。
かごなどにまとめて
最後にお届けするのは、かごなどを使った深さのある器の収納アイデアです。移動もさせやすく、また見た目もまとまるかご収納は、器で実践するのもおすすめ。通気性もあるので、湿気が気になる方にも最適です。
深さのある大きなかごに収納
CoCo0617さんは、大きなかごに器類を収納しています。大きめのかごなら、ご家族の分もたっぷり収納できるのが便利ですね。実例のように布をかけておくと、ホコリや目線をカットできて、より使いやすくなりそうです。
無印良品のステンレスかごに収納
chiiさんは、無印良品のかごにお茶碗や器などを収納しています。こちらのかごはステンレス素材なので、錆などを気にしなくてもよいのがお気に入りポイントとのこと。実例のようにプレートを付けておくと、どこに何があるのかもひとめで分かります。
持ち手付きのかごに収納
持ち手付きの浅いかごを使っているのは、tokiwaさんです。ワンアクションで家族分が取り出せるようにしているとのことで、使い勝手もよさそうな実例となっています。持ち手付きのかごは、出し入れもしやすそうです。
お茶碗やどんぶりなど、深さのある器の収納アイデアをお届けしました。普段使いの器は、出し入れもしやすい収納方法が断然おすすめ。ぜひ実例を参考に、ご自宅のお茶碗やどんぶりなども上手に収納してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「茶碗 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!