お家に設けている棚は、収納やディスプレイに最大限活用したい場所です。しかし実際は物の量や種類がどんどん変化していくので、すっきりと保つのが難しいですよね。今回は、棚をすっきりと使っているユーザーさんたちのアイディアを集めてみました。コツを押さえれば、キレイが保てそうですよ♪
収納ボックスを使って
収納ボックスは、棚のスペースを小さく区切って使うのに大切なグッズですよね。しかし、統一感や使いやすさを考えるのにつまずいてしまうことも。ユーザーさんたちはポイントを押さえてうまく活用していました♪
とりあえずBOXを作る
オープンシェルフに、中の透けない引き出しを使い、ラベリングしていたyukarimamaさん。一番上に置いているボックスは「とりあえずBOX」だそうで、DMや処理するものを入れているのだそうです。とりあえずの場所まで決めておくと、長くキレイが保てそうですね♪
同じ種類で統一する
CAINZ「skitto」シリーズで食器を収納しているという、mikiさん。お箸やお皿なども、すべて大きさの違う同じシリーズで統一すると、すっきり使えますね♪ボックスは1段に1つずつのせて重ねずに使っているので、さっと取り出しやすそうです。
形や色味をそろえる
mohhaさんは、収納の形と色味をそろえて、統一感を出しているそうです。種類の違うカゴやバスケットも、すべて四角・茶色・白でまとめられていますね。お気に入りのボックスやカゴを買い足していくときも、コンセプトをもっていればすっきりと見せられます♪
棚下スペースを使って
棚の下の方は、物を取るのに手間がかかったり、収納ボックスの選び方が難しかったりと、デッドスペースになりがちな部分です。ユーザーさんたちは、棚を下までめいいっぱい活用していましたよ♪使いやすさを追求した配置は必見です。
あえて余白を作っておく
mさんのリビング収納の棚は、下の方に余白を多く作ってありました。急な来客があっても物を隠せるように、とスペースを開けているそうです。扉がついた棚なら、見られたくないものの避難場所にぴったりですね♪お部屋をすっきり保つために棚を活用した、ナイスアイディアです。
今ある習慣を活かす
家族がバッグをリビングの床に置く習慣に、ストレスを感じていたというaaさん。オープンシェルフを収納したいものに合わせて設置し、一番下の段にはフロントパネルを付け、そこにバッグを置くことにしたそうです。床に置く習慣は変えないまま目隠しできる場所を作っているので、無理なく続けられそうです♪
家電置き場にする
引き出しやカゴで整理されたchakuron.iさんのリビング収納棚の下は、ロボット掃除機のお家になっていました。オープンシェルフの下なら、掃除機もお家に戻りやすいですね♪これなら棚下にホコリもたまりにくく、充電の際も場所をとりません。
うまくディスプレイして
棚をすっきり使う方法は、中身を見えないように隠してしまうことだけではありません。ディスプレイしながら、すっきりと見せられる方法もありますよ。ユーザーさんたちのアイディアには、うまくディスプレイするためのコツが詰まっていました♪
奥行きを利用する
SACHIさんは棚の奥行をうまく活かし、収納力も確保していました。棚の奥に本を並べ、手前に小物類をディスプレイしています。たくさん収納していても、奥行きをうまく活用すればこんなにすっきり見せられるのかと驚きです♪
種類ごとに重ねる
アイアンシェルフを使って、タオルを見せる収納に仕上げていたのはgachaさんです。タオルは色別にたたみ、手前に輪を見せて平積みしています。アイアンやグリーンと合わせたコーディネートでショップのように美しく並べている、見事なアイディアですね♪
本の表紙を前にして並べる
できるだけたくさんの数を収納したい本類は、すべて背表紙が見えるように並べて置いてしまいがちですよね。Uさんのように表紙を見せるように棚に置けば、こだわりの本が並ぶ書店のような雰囲気になります♪スニーカーや帽子などもスペースに余裕をもたせて飾ることで、オシャレ感がぐっと上がります。
形を意識する
棚の上をディスプレイするときは、置き方やバランスに悩んでしまいますよね。honiさんは、ディスプレイのコツを紹介されていました。三角形を意識して、華やかなカラーのドライフラワーもまとまりをもって飾られています。棚上をお気に入り空間にするために、マネしたくなるアイディアですね♪
おうちの棚をすっきり使うためのコツをご紹介しました。ユーザーさんたちのアイディアを参考にすれば、長くすっきりとした棚を保てそうです。お気に入りスペースに仕上げて、暮らしの楽しみを広げてみてくださいね♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「棚 整理収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!