毎日使うバスタオル。使用後の濡れたタオルの置き場所に困っていませんか?今回は、大きくてかさばりがちなバスタオルを、効率よく省スペースで干せる方法をご紹介します。置き型ハンガーを使う、壁をいかす、アレンジ・DIYをするといった、3つのパターン別にまとめました。
置き型ハンガーを活用する
まずご紹介するのは、置き型ハンガーを活用した実例です。ユーザーさんの実例では、横から掛けられるタイプが便利なようです。隙間を有効活用したい方や、状況に応じて移動させたいという方にもおすすめです。では、見ていきましょう。
隙間にすっぽりおさめて
haru29さんが使用されているのは、山崎実業towerの「横からかけられるバスタオルハンガー」です。洗濯機横の20cmの隙間にも入るスリムな設計で、スッキリおさまっています。バスタオル3枚と足ふきマット1枚が収納できるそうですよ。
空間にスッキリなじませて
「スマートに干すタオルハンガー」を使用されているlunalunaさん。横から掛けられるのが便利だそうですよ♪ホワイトカラーは空間になじみます。コンパクトながらも、幅65cmとバスタオルが余裕で干せるうれしい仕様となっています。
キャスター付きで移動も◎
ikubooさんが愛用されているのは、ディノスのキャスター付きバスタオルハンガーです。普段は壁にくっつけて置き、お風呂に入るときは移動させているそうです。キャスター付きで移動が楽なところや、ハンガーの間隔も掛けやすいところがお気に入りだそうですよ♡
壁をいかす
ここからは、壁をいかした実例をピックアップしました。好きな高さに設置できるところや、床から浮いているので掃除がしやすいところも利点です。可動式のバー、折り畳みタイプ、つっぱりハンガーなど、ニーズに合ったモノを探してみてくださいね。
可動式のバーでノンストレス
yu-yuukiさん宅では、IKEAの「ブログルンド」タオルホルダーを使用されています。可動式のバーが3本あってバスタオルが掛けやすく、ストレスなく使えるとのことですよ。使用後はタオルが密着しないように位置を変えて、早く乾くように工夫されているそうです。
折り畳めて便利
こちらは、IKEAのタオル掛けです。maric323さんはフリマサイトで購入されています。スタイリッシュなデザインで、使わないときはパタンと畳むことができるそうです。こだわりの北欧風柄のミニバスタオルも、インテリアの一部として見せる収納ができますね。
動線を邪魔しない工夫
脱衣所に、バスタオルが2枚掛けられるように設計されたcloversさん。こだわりポイントは、上下のバスタオル同士が重ならないようにバーの配置を工夫されたことです。壁を使うことで、動線の邪魔にならないようしっかり考えられていて、空間に無駄がありませんね。毎日大活躍だそうです。
つっぱりハンガーを活用
家族みんなの使用後のバスタオルの一時置き場にお悩みだった、kabooochaさん。洗面所にS.S.Sの「折りたためるつっぱりボーダーハンガー」を設置し、バスタオル掛けとして活用されています。高さもちょうどいい感じですね。引き戸のおうちにもおすすめです。
アレンジ・DIYをする
最後は、アレンジ・DIYをされた実例をご紹介します。家族の分を増やしたい、大判のバスタオルも干せるスペースが欲しい、そんな方にぴったりですよ。ディアウォールやのれん掛け、かもいフックを活用した実例が登場します。
ディアウォールを使って
cocomaroさんは、洗面所にタオル掛けをDIYされました。ディアウォールを使って、省スペースで使いやすいように工夫されたそうです。上下のバーの配置もぴったりですね。スモールバスタオルなら、実例のように2枚ずつ掛けられる設計です。
のれん掛けを応用
洗面所に家族5人分のバスタオルが掛けられるように工夫された、yuzuaoさん。お風呂のドアの上部にダイソーののれん掛けを設置し、タオル掛けとして応用されています。洗濯機には山崎実業towerのタオル掛けを取り付け、省スペースでおさまりました。
かもいフックを設置して
akipuさんがDIYされたタオル掛けは、大判のバスタオルもそのまま干せるサイズです。セリアのかもいフックを洗面脱衣所の入り口に取り付け、ダイソーの園芸用支柱を好みの長さに切り、フックに渡して完成です。ドアに干渉することもなく、しっかり乾きそうですね。
バスタオルを省スペースで保管できる方法をご紹介しました。置き型ハンガーを使ったり、壁をいかしたり、DIYをしたり、どの実例もユーザーさんのアイデアが詰まっていました。ぜひおうちにぴったりの方法を見つけてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「バスタオル収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!