おかんの庭を隠れ蓑に
複数投稿です、4枚あります
スッスッスッとご覧ください
《 pic① 》
おかんは切り花が好きではありません
理由ははっきりと聞いたことないですが
鉢植えとか、直植えとか、地植えとか、
そっち系が好みなんやと思います
とはいえ、母の日ったら昔から
カーネーションでしょ
何歳の時だったか忘れましたが、
2個下の弟と一緒に小銭を握りしめて
スーパーに行って、
カーネーション二輪ほどまとめてもらって
渡したことがありました
その時、母がどうだったか、
全然覚えてないのですが←え
弟と二人で
遠くのスーパーまで歩いて行って
ドキドキしながら初めてお花を買って
また家までの長い道のりを歩いて帰った
そのことだけがずっと記憶に残っています
弟を守らないとならない姉としての使命感
ちゃんと買いたいものを買わないと、と
意気込んでいた気持ち、
今と違って引っ込み思案で はにかみ屋で
お金足りるかなとか、
カーネーションあるかなとか、
とにかくドギマギしていたのを覚えています
で、
母に渡したのが弟だったような気がするのも
だいたい合ってる記憶かと。
姉ってわりとそんな(損な)役回り
それでもいいんだけどさ
って、
このおかんの庭を見ていたら
思い出しました
《 pic② 》
愛媛に帰省したら行きたかったところ
高茂岬です
愛媛県の最南端
宇和海が一望できる最高の場所です
ここがとにかく、大好きなんですよね
《 pic③ 》
夕方だったから西陽が眩しかったけど
西陽を背にして反対側見たら
この青です
私はこういう自然に恵まれた場所で
生まれ育ったとです
《 pic④ 》
ホンマはいけんけど、いけんけど、
いや、もういいよ!
日傘畳んでこの空気を思いっきり吸う!
景色味わう!
帰ってきたどーーーーー!!!
大好き、宇和海ーーーーー!!!
☆
高茂岬まで、外泊経由ではなく
武者泊経由で行ったもんで、
悪路この上ない←
でも、びしゃどが好きなの
とにかくね、山道苦手、ダメな人は
辿り着けません
運転するのが怖いと思う
車、離合できないとこばかり
鉢合わせたら
うまく離合するか、どっちかバックやな
でも、私はへっちゃら
そして相方に至っては助手席で寝てる←
こういう人やから、一緒になれたんかも
バスガイドしてたからっていうのは後付け
私は方向音痴な人はダメです
あ、
友人ならいいんですよ、
私が絶対迷わない人だから
もし迷っても、
地図も読めるし勘も働くし、
だいたいこっちでしょ、で突き進めるし
パートナーなら、ダメって話です
そこんとこ、相方と私は似ています
相方と初めてデートした時、
大分方面へのドライブでした
オサレスポット、とか全然行かず、
ただ山道走ってた←
普通、アウトでしょ
しかも夏なのに車内エアコンつけりゃせん
マジか、女子乗せとんのに?
慣れてないのか、逆に慣れ過ぎとんのか、
全然つかめん男でした
話しながら走っているとどんどんと奥へ
あ、こりゃナビに出てない道やな
みたいなところへ
でも、お互いへっちゃら
「なんか迷ったかも」
でしょーね
「こっち行ってみるわ〜」
あ、私もそっちやと思う
みたいなかんじ
「あ、ヤベ、ガソリンランプ点いた!」
マジか
まぁでもこの調子やとあと10くらいは
大丈夫やない?
「そろそろ街のほうへ走らんとね〜」
しばらく走ると少し民家見えてきて、
も少し走ると
古い古い古びたガソスタ見えてきた
「あったねーラッキー」
良かったやん
車入れると、おばあちゃんが一人
「いや〜道に迷って
ウロチョロしてきました〜」
軽い相方
「まあ、それは大変やったね〜」
笑顔のおばあちゃん
手際よくガソリン入れてくれる
「ええとこですね〜のどかで」
軽く世間話の相方←こん時21歳
「ここは竹田の○○いうとこよ〜」
竹田?!
そっち方面来てたんか〜
てっきり安心院のほう帰りよると
ばっかり思いよったのに
やっぱ山道は面白いわ
「ほら、暑いでしょう、これ飲んで〜」
おばあちゃん、私たち二人に
冷えたヤクルトをくれました
「え!?いいんですか!」
相方、先に手、出とる
「これからまた気を付けて行かれてね」
じぃーーーーん
こういうの、ホンマに嬉しい
「ありがとうございました!また来ます!」
リップサービスすごい21歳
この出来事があって、
あ、この人、合うなぁ〜って思いました
あとで聞くと、相方もそう思ったそう
一応、気に病んでたらしい
初デートで山道入って迷って
挙句そこらで軽く買ったものを食べて帰って
俺ってバカ?!!
まぁ、阿呆だよね
普通の女の子相手ならね
良かったね、私で←
私が一言、楽しかったと言ったから
あ、俺はこの人と結婚する
そう思ったそうです
行き当たりばったりで決めて、
ガンガン岬目指して走る私
夕方やから場所によっては前見えん
真っ暗なところや、
西陽が直に目の前でダッシュ板が反射して
フロント光って全然見えんかったり、
とにかく悪路
しかもオールくねくね道
向こうから車来てるの全然見えん
カーブミラー頼り
だけどそのミラーも反射して見えん←え
それでも、
兄弟残してきとるからあんまり時間ないし
さっさと辿り着かねば
車の運転は上手なほうやと思います
駐車も好きなほう、予測も当たるほう
あ、大事な条件まだあった
車酔いしないこと
で、いきなり前が開けて
到着するんですよね、高茂岬って!
大好きです
帰りは外泊経由で帰りました〜
こっちのほうが楽です
キャンピングカーも走れるくらいやし
離合した車もこっちの道のほうが多かった
側に寄せて待ってあげるのって
気分いいですよね
お礼に手を挙げてくれたり、
パァンと鳴らしてくれたりする
逆もまた然り
大きい車やと、向こうが待ってくれたりする
そこをさーっと通る前に
目が合ううちに手を挙げてお辞儀する
交通法じゃあ、危ないって言われるんかな
でもこれ、気持ちやから
ここはホンマにええとこです
太公望にはうってつけの町ですよ
お付き合いいただき
ありがとうございました
おかんの庭を隠れ蓑に
複数投稿です、4枚あります
スッスッスッとご覧ください
《 pic① 》
おかんは切り花が好きではありません
理由ははっきりと聞いたことないですが
鉢植えとか、直植えとか、地植えとか、
そっち系が好みなんやと思います
とはいえ、母の日ったら昔から
カーネーションでしょ
何歳の時だったか忘れましたが、
2個下の弟と一緒に小銭を握りしめて
スーパーに行って、
カーネーション二輪ほどまとめてもらって
渡したことがありました
その時、母がどうだったか、
全然覚えてないのですが←え
弟と二人で
遠くのスーパーまで歩いて行って
ドキドキしながら初めてお花を買って
また家までの長い道のりを歩いて帰った
そのことだけがずっと記憶に残っています
弟を守らないとならない姉としての使命感
ちゃんと買いたいものを買わないと、と
意気込んでいた気持ち、
今と違って引っ込み思案で はにかみ屋で
お金足りるかなとか、
カーネーションあるかなとか、
とにかくドギマギしていたのを覚えています
で、
母に渡したのが弟だったような気がするのも
だいたい合ってる記憶かと。
姉ってわりとそんな(損な)役回り
それでもいいんだけどさ
って、
このおかんの庭を見ていたら
思い出しました
《 pic② 》
愛媛に帰省したら行きたかったところ
高茂岬です
愛媛県の最南端
宇和海が一望できる最高の場所です
ここがとにかく、大好きなんですよね
《 pic③ 》
夕方だったから西陽が眩しかったけど
西陽を背にして反対側見たら
この青です
私はこういう自然に恵まれた場所で
生まれ育ったとです
《 pic④ 》
ホンマはいけんけど、いけんけど、
いや、もういいよ!
日傘畳んでこの空気を思いっきり吸う!
景色味わう!
帰ってきたどーーーーー!!!
大好き、宇和海ーーーーー!!!
☆
高茂岬まで、外泊経由ではなく
武者泊経由で行ったもんで、
悪路この上ない←
でも、びしゃどが好きなの
とにかくね、山道苦手、ダメな人は
辿り着けません
運転するのが怖いと思う
車、離合できないとこばかり
鉢合わせたら
うまく離合するか、どっちかバックやな
でも、私はへっちゃら
そして相方に至っては助手席で寝てる←
こういう人やから、一緒になれたんかも
バスガイドしてたからっていうのは後付け
私は方向音痴な人はダメです
あ、
友人ならいいんですよ、
私が絶対迷わない人だから
もし迷っても、
地図も読めるし勘も働くし、
だいたいこっちでしょ、で突き進めるし
パートナーなら、ダメって話です
そこんとこ、相方と私は似ています
相方と初めてデートした時、
大分方面へのドライブでした
オサレスポット、とか全然行かず、
ただ山道走ってた←
普通、アウトでしょ
しかも夏なのに車内エアコンつけりゃせん
マジか、女子乗せとんのに?
慣れてないのか、逆に慣れ過ぎとんのか、
全然つかめん男でした
話しながら走っているとどんどんと奥へ
あ、こりゃナビに出てない道やな
みたいなところへ
でも、お互いへっちゃら
「なんか迷ったかも」
でしょーね
「こっち行ってみるわ〜」
あ、私もそっちやと思う
みたいなかんじ
「あ、ヤベ、ガソリンランプ点いた!」
マジか
まぁでもこの調子やとあと10くらいは
大丈夫やない?
「そろそろ街のほうへ走らんとね〜」
しばらく走ると少し民家見えてきて、
も少し走ると
古い古い古びたガソスタ見えてきた
「あったねーラッキー」
良かったやん
車入れると、おばあちゃんが一人
「いや〜道に迷って
ウロチョロしてきました〜」
軽い相方
「まあ、それは大変やったね〜」
笑顔のおばあちゃん
手際よくガソリン入れてくれる
「ええとこですね〜のどかで」
軽く世間話の相方←こん時21歳
「ここは竹田の○○いうとこよ〜」
竹田?!
そっち方面来てたんか〜
てっきり安心院のほう帰りよると
ばっかり思いよったのに
やっぱ山道は面白いわ
「ほら、暑いでしょう、これ飲んで〜」
おばあちゃん、私たち二人に
冷えたヤクルトをくれました
「え!?いいんですか!」
相方、先に手、出とる
「これからまた気を付けて行かれてね」
じぃーーーーん
こういうの、ホンマに嬉しい
「ありがとうございました!また来ます!」
リップサービスすごい21歳
この出来事があって、
あ、この人、合うなぁ〜って思いました
あとで聞くと、相方もそう思ったそう
一応、気に病んでたらしい
初デートで山道入って迷って
挙句そこらで軽く買ったものを食べて帰って
俺ってバカ?!!
まぁ、阿呆だよね
普通の女の子相手ならね
良かったね、私で←
私が一言、楽しかったと言ったから
あ、俺はこの人と結婚する
そう思ったそうです
行き当たりばったりで決めて、
ガンガン岬目指して走る私
夕方やから場所によっては前見えん
真っ暗なところや、
西陽が直に目の前でダッシュ板が反射して
フロント光って全然見えんかったり、
とにかく悪路
しかもオールくねくね道
向こうから車来てるの全然見えん
カーブミラー頼り
だけどそのミラーも反射して見えん←え
それでも、
兄弟残してきとるからあんまり時間ないし
さっさと辿り着かねば
車の運転は上手なほうやと思います
駐車も好きなほう、予測も当たるほう
あ、大事な条件まだあった
車酔いしないこと
で、いきなり前が開けて
到着するんですよね、高茂岬って!
大好きです
帰りは外泊経由で帰りました〜
こっちのほうが楽です
キャンピングカーも走れるくらいやし
離合した車もこっちの道のほうが多かった
側に寄せて待ってあげるのって
気分いいですよね
お礼に手を挙げてくれたり、
パァンと鳴らしてくれたりする
逆もまた然り
大きい車やと、向こうが待ってくれたりする
そこをさーっと通る前に
目が合ううちに手を挙げてお辞儀する
交通法じゃあ、危ないって言われるんかな
でもこれ、気持ちやから
ここはホンマにええとこです
太公望にはうってつけの町ですよ
お付き合いいただき
ありがとうございました