瀬戸内・愛媛旅行で撮ってきた写真を貼っていくよ その1(金刀比羅宮・丸亀城・豊稔池ダム)
5月に香川から愛媛、しまなみ海道、そして尾道、鞆の浦と瀬戸内を周る旅行に行ってきました。
そのときに撮ってきた写真のなかから、気に入ったものを数回に分けてぼちぼちと貼っていこうと思います。
ではでは、どうぞご覧くださいませー。
仏生山法然寺
香川県高松市にある仏生山法然寺。平成23年に完成した真新しい五重塔が立ってる。
石塔が並ぶ参道。
金刀比羅宮
こんぴらさんの本宮へと登る階段の途中で見かけた春紅葉。
秋に見るものと比べても劣らない鮮やかさで驚いた。
こんぴらさん本宮横の展望台では、讃岐平野から瀬戸内海までを一望。
本宮から奥宮へと続く石段。
お土産屋の立ち並ぶ賑やかな本宮までの階段とは違って、周りは木々に囲まれ人も少なく、神聖な空気。
1368段の階段を登り切ったところにある、こんぴらさんの奥宮。約2時間くらいかかった。
奥宮からも讃岐平野を望むことができる。
平地にぽこぽこと可愛い小山が点在する、他の地域ではあまり見ない面白い地形。
善通寺
1884年に再建された高さ43mの立派な五重塔がある。
弘法大師さまが生まれた時から立っているという、樹齢千数百年の楠(クスノキ)の巨木。近づいてみるとものすごい貫禄と存在感。
もう一本、同じくらいの樹齢の楠があった。西日本で見る巨木はだいたいこの木だね。
五百羅漢。一体一体表情が違う。
常盤公園・瀬戸大橋
瀬戸大橋南端を見下ろす聖通寺山の山頂に位置する常盤公園からの夜景。坂出の工業地帯も望める。
瀬戸大橋記念館の展望台から見る南備讃瀬戸大橋の夜景。
土日なら支柱やケーブルがライトアップされるらしいけど、残念ながらこの日は平日。
前日、夜景を見に行ったのと同じ常盤公園から。瀬戸大橋の方向は少しモヤっていてよく見えないけど、なかなかの景観。
ここは「恋人の聖地」に認定されていて、フェンスにはカップルたちが残していったたくさんの錠前が掛けられていた。
前日と同じ、瀬戸大橋記念館の展望台から。
南備讃瀬戸大橋と北備讃瀬戸大橋の二連吊橋。
丸亀城
丸亀城の天守。三層で高さ15m、現存12天守のなかでも最小のものらしい。
天守というにはずいぶん可愛らしくて、熊本城の宇土櫓よりも小さいくらい。
小高い山の上に建てられた平山城なので、天守の最上階や本丸からは讃岐平野や瀬戸内海をぐるりと360度一望することができる。
「讃岐富士」の通称で親しまれている標高422mの飯野山。
平野の真ん中に、ぽっこりとキレイな円錐形の山があるってのは面白い。
丸亀城の石垣。天守は最小なのに、石垣の総高は60mと日本一なんだとか。
丸亀市のゆるキャラ、京極くん。一緒にいた芸人さんの無茶振りで、一生懸命いろんなポーズを披露していた。
豊稔池ダム
前から見てみたかった観音寺市にある豊稔池ダム。
昭和初期完成の非常に古いもので、とても珍しい石積式の五連マルチプルアーチダム。国の重要文化財に指定されている。
まるでヨーロッパの古城を思わせるような佇まいがカッコいい。
というわけで
次の記事では、別子銅山へ行ったときの写真を貼っていこうと思います。