台湾で
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで
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目次
2025.01.20
2009年6月に始まった、日本と台湾間のワーキングホリデー制度。
日本と長きに渡って国交が続いている国であり、親日国であることや日本からの距離も近いことなどから、徐々に人気が高まっています。
こちらのページでは、台湾のワーホリに関するさまざまな情報をまとめているので、台湾に興味のある方はぜひご覧ください♪
台湾ワーキングホリデーで気になるポイントまとめ
-
総費用の目安
約100~150万円(1年間の滞在費用) -
主な費用の内訳
- 出発前費用:約20万円(ビザ取得、航空券、初期費用など)
- 滞在費:約50~80万円(家賃・生活費)
- 食費:約20万円(自炊中心で節約可能)
- おこづかい:約10~20万円 -
アルバイト収入の見込み
台湾の時給目安:約200~300台湾ドル(約900~1,350円)
週20~30時間働くと、月に約8~12万円の収入が見込めます。 -
住居と生活環境
- 住居選択肢:シェアハウス、アパート、短期賃貸など多様
- 台北は物価がやや高め、地方都市(高雄、台中)は生活費を抑えやすい -
費用を抑えるポイント
- シェアハウスや学生寮を活用する
- 食費は屋台を利用しつつ自炊を中心にする
- 早めに航空券や滞在先を確保する
どんな人が向いている?
台湾のワーキングホリデーは、多様な価値観や異文化に興味を持つ人に向いています。例えば、日本人に対して友好的な台湾の人々との交流を楽しみたい方には理想的な環境です。さらに、物価の安さや豊かな食文化は、費用を抑えながら新しいライフスタイルを体験したい人にとって魅力的でしょう。 語学学習に興味がある方にも台湾は最適です。中国語を学びながら、英語環境にも触れられるので、短期間で効率的にスキルを高めることができます。また、初めて海外に挑戦する方にも安心です。日本から近く、準備の負担が少ないため、すぐに行動に移せる点が大きな魅力と言えるでしょう。
取れる資格はある?
台湾のワーキングホリデーは、言語力を高めるだけではなく、証明書を取得して実際の経験を形に残せるのが大きな魅力です。以下はその例です。 TOCFL(華語文能力測験)は、中国語能力を測定する台湾公認の試験です。この試験は、初心者から上級者まで対応しており、学習の成果を客観的に評価する基準として活用されています。ビジネスや教育分野での活用も期待できるため、中国語を学びたい方にとって非常に有益です。 また、台湾で国際ボランティア活動に参加することで、活動の参加証明書を取得できる場合があります。これにより、異文化理解や国際的な経験を証明し、履歴書のアピールポイントとして活用することが可能です。
1年間のスケジュール例が知りたい!
時期 | 主な活動 |
---|---|
1〜3か月目 | ビザの取得、渡航準備、住居探し、現地の文化への慣れ |
4〜9か月目 | アルバイトや語学学習、週末の観光地訪問、イベント参加 |
10〜12か月目 | 帰国準備、台湾全土を巡る旅行、人間関係の深化 |
台湾での1年間は、多彩な経験と充実した活動で満たされます。最初の3か月間はビザの取得や渡航準備に集中し、到着後は生活基盤を整えることが主な課題となるでしょう。4か月目以降は、仕事や語学学習に取り組みながら、週末には観光や地元のイベントを楽しむことができます。最後の3か月間は、これまでの経験を振り返り、新たな目標を設定する時間として活用しましょう。このスケジュールを参考に、台湾でのワーキングホリデーを計画してみてください。
台湾のワーキングホリデーの魅力
日本から飛行機で約3時間の距離にある台湾。
都市によって異なる雰囲気を感じさせてくれる台湾は旅行先としても人気ですが、1年間を通して生活できるワーキングホリデーだからこそ、台湾の新たな魅力をたくさん発見することができます♪
台湾人には親日家が多い!
台湾には親日家が多いと言われています。
実際に旅行などで台湾を訪れた際に、日本人だからと親切にしてもらった経験があると、いう人も多いのではないでしょうか。
台湾では、日本語を勉強している人がたくさんいます。
日本語教師の求人もよく見かけ、日本語を勉強できる場所も多くあるんですよ!
台湾でも人気な日本のドラマやマンガの話をきっかけに交流を深めることもできるので、台湾は中国語習得にもぴったりの国!
台湾のワーキングホリデーを通して、台湾人と交流を深めるのもひとつの楽しみですね♪
物価が安いので滞在費を抑えられる
台湾は物価が安いことで知られています。
食費や交通費は日本の約3分の1とも言われており、利便性は少し悪くなりますが、地方の都市を選んでアパートやマンションを借りてシェアすればもっと費用が抑えられます。
台湾生活をよりおトクにするなら、観光スポットの入場チケットやレストラン、ショッピングなどで優待が受けられる青年旅遊卡(ユーストラベルカード)を利用するといいでしょう。
15~30歳までなら無料で発行してもらえるので、ワーホリ期間にもぴったりです。
賢く滞在費を抑えても、ワーホリ生活を充実させることができますよ!
自炊が苦手でも大丈夫!
台湾では、朝食も外で食べるといわれるほど「外食文化」が根付いています。
滞在先のアパートによってはキッチンがついていない部屋もあるため、まったく自炊をしないで生活することも。
中華や洋食、デザートまで、さまざまな食事処があるので、1年間の滞在でも飽きることなく食事を楽しむことができるはず♪
また、台湾の食事処はテイクアウト可能なお店が多いので、外で買って家で食べるということも多いです。
海外に住んでみたいけれど料理が苦手で…という人には、台湾はぴったりのワーキングホリデー先なんですよ。
台湾のワーキングホリデービザの概要
項目 | 概要 |
---|---|
対象年齢 | 18~30歳 ※申請時の年齢 |
滞在可能期間(最長) | 360日 |
ビザ発給人数 | 5,000人 |
就学できる期間 | 制限なし |
就労できる期間 | 制限なし |
ビザ申請方法 | 台北駐日経済文化代表処にて申請 |
台湾のワーキングホリデーは1年間滞在することができますが、180日ごとに区切られているのが特徴です。
更新は180日の滞在期限が切れる前に、台湾のサービスステーションにて手続き(無料)を行うことで、計360日間の滞在をすることができます。
台湾のワーホリビザ申請には、20万円以上の残高証明や滞在期間中を保証する海外保険証明といったいくつかの書類が必要ですが、申請は難しくはありません。
2014年まではビザ発給人数も2,000人でしたが、現在は大幅に増えチャンスも広がっています。
台湾でのワーホリに興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
台湾のワーキングホリデーの費用
項目 | 費用の目安 |
---|---|
出発前に必要な費用 (渡航費・諸手続き・海外保険料) |
約23万円 |
滞在費 (12ヶ月分) |
約42万円 (月3.5万円×12ヶ月) |
食費 (12ヶ月分) |
約36万円 (月3万円×12ヶ月) |
おこづかい (12ヶ月分) |
約18万円 (月1.5万円×12ヶ月) |
航空券(片道) | 約1.5万円 |
合計の支出 | 23+42+36+18+1.5 =120.5万円 |
アルバイト代 (8ヶ月分) |
約77万円 ※時給600円/月160時間勤務の場合 |
最終的な合計 | (23+42+36+18+1.5)-77 =44万円 |
台湾でワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約120万円です。
台湾は物価が比較的安価なので、ワーホリ中の滞在費が抑えられるのも大きな魅力のひとつ。
生活費や滞在費はさほど高くありませんが、アルバイトの最低賃金は日本よりも低いので、現地での生活を満喫するには多めの資金を準備していくといいでしょう。
台湾のワーキングホリデーでできる仕事と賃金
台湾でアルバイトを探す際に多い求人が、日本人が経営する料理店や日本語教師の仕事です。
ですが、やはり台湾も外国なので、簡単に仕事をゲット!というわけにもいきません。
台湾で仕事を探すには、ある程度の語学力が必要です。
「語学力に自信がない…」という方は、最初に語学学校などである程度の語学の基礎を学んでから仕事を探すことをオススメします。
こちらでは、ワーホリでできる仕事でも代表的な、レストランスタッフと日本語教師について詳しくご紹介していきます!
レストランスタッフ
台湾のワーホリでできる仕事の代表的なものに、日本食料理店や日本人の経営するレストランなどが挙げられます。
求人情報には、「日本語と中国語ができる方」「日本語ができる方」を歓迎する文面があることも。
語学にあまり自信がない…という方は、上記のような飲食店に勤めながら徐々に語学力を上げていくというのもアリですね。
また、バーなどお酒を扱うお店ではさらに時給が高いこともあります。
日本語教師
日本語教師の求人も、台湾には多いです。
子どもを対象に日本語を教える、という求人内容も多く見られます。
注意しておくべきこととして、求人の内容によっては日本語教師の資格所有者や、大学で日本語教育に関する専攻を取っていた方などを募集している場合があること。
さらに、中国語もある程度話すことができればさらに仕事の幅が広がるでしょう。
また、家庭教師として日本語教師を募集していることもありますよ。
台湾の賃金について
2020年6月時点で、台湾のアルバイトの最低時給は158元(約570円)となっています。
月額の最低賃金は23,800元(約8.7万円)で、2019年から比べると時給は5%、月給は3%上昇しています。
台湾では、日本と同様に最低賃金以下の給与で働くことが認められていないため、雇用主が違法な給与を提示していないか、契約前にしっかり確認するようにしましょう。
田舎は物価が安いですがあまり仕事がないこともあるため、自分が希望とする条件を決めて慎重に滞在都市を選ぶことが大切。
経験や能力、資格などによっては時給の交渉もできるので、日本にいるうちから、台湾で何ができるのかを下調べしていくといいですね!
台湾のワーキングホリデー中に訪れてほしいスポット3選!
日本の九州地方ほどの大きさの国である台湾ですが、訪れるべきスポットはたくさんあります♪
こちらでは、台湾の定番スポットとは一味違う穴場の名所をピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。
彩虹眷村(ツァイホンジュアンツン)
台湾の台中市にある彩虹眷村(ツァイホンジュアンツン)。
「彩虹眷村」とは「虹の村」のことで、その名の通りカラフルな色彩に、思わず目を奪われます!
なぜか目を引く不思議な魅力のある絵が特徴。
入口付近にいる「彩虹戦士」とは、ぜひ記念写真を撮りましょう!
【場所】
台湾台中市春安路56巷/Chunan Rd, Nantun District, Taichung City
高美湿地(ガオメイシーターディ)
台湾の台中市にあるのが、ウユニ塩湖の雰囲気を味わえる高美湿地。
鏡のような湿地に映る一面の空はまさに圧巻!
夕日に照らされた風車の景色も美しいです。
天気が良く、風の弱い日に行くのがポイントですよ♪
【場所】
台湾台中市清水区大甲渓/Gaomei Rd, Qingshui District, Taichung City
忘憂森林(ワンヨウ・センリン)
台湾の南投県(なんとう県)にある杉林渓(サンリンシー)には、忘憂森林(ワンヨウ・センリン)という台湾人でも知る人ぞ知る穴場スポットがあります。
沼の中にそびえ立つ枯れた大木がなんとも幻想的!
天気や時間帯によって見え方も違い、特に晴れた日の早朝がおすすめです♪
【場所】
台湾南投大鞍里溪山路3-25號/Nantou County, Zhushan Township, Xishan Rd, 3號之25號
台湾のワーキングホリデー体験談
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2018.08.24
【体験談】ワーホリで初めて気づいた、台湾のリアルな●●事情!
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2018.04.24