私と読書(とはてなブックマーク棚)
今週のお題
読書、私のネタはこの宣伝ですね。
大阪のジュンク堂本店さんで、棚をいただいて、はてなブックマークの注目の商品を紹介する棚をスタートしました。
上部4段もいただいて!すごい光栄です。このそばのイベントスペースでid:naoyaが講演をさせていただいたことも縁あって実現となりました。ここにはid:antipopの書いたあんちなポップもあります。ぜひ大阪にお住まいの方は見ていただきたい。
…店員の平木様からは、きちんとしたポップ用紙をいただきました。まあ、思いのこもったpopと思っていただければ幸いです。
しかし、れいこんさんの苦労を思うと、休みをじっくり使って読書をできることは幸せなんだと思った。
http://d.hatena.ne.jp/reikon/20090305/p1
そうですよね、本を読むって贅沢ですよね。春が来たので、もう少ししたらそばの鴨川で寝転んで本を読んでみようと思います。
今日は、久しぶりに本を読む日にしようと思って、ホリエモンの新刊と京都とビジネス、ってんでふたば書房で見かけた本を買って読んでみました。実は、金曜日にオフィスで話をしてくれたnaoyaんが、休日、じっくり思索を深めているというのがわかったので、少なからず刺激を受けて。とはいえ、勉強ってよりは、最近読みたかった本を読んだだけです。。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/03/05
- メディア: 単行本
- 購入: 17人 クリック: 400回
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- 作者: 村山裕三
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2008/12/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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京都の本は、偶然見かけたのですが、買って良かった。はてなも京都を開発拠点としてものづくりをしているのですが、なんで京都に来たのか、納得。村田製作所、京セラの例であったのが象徴的で、ガイシという、オールドな産業から発してセラミックコンデンサとか、先端のテクノロジー産業が育まれたという歴史を知って、なるほど、ただ古都だとか、大学があって知性が育まれる環境にあるな、というだけじゃなくて、産業面での歴史を知れたなと思いました。
自分は東京や、大阪にいて、京都は立ち寄るくらいだったのですが、住んで、仕事をして、この街の感覚がわかってきているし、たぶん、語られるに値する歴史と、知性が育まれる街だなと思っています。冬は寒すぎたから、春が待ち遠しい!けれど、夏は暑いなあって良く来ていたので知っています…京都は気候までツンデレや。