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Apple Watchでバイタルを記録する
バイタルアプリ では、心拍数、呼吸数、手首皮膚温、血中酸素ウェルネス*、睡眠時間といった夜間の健康指標を確認して、毎日の健康状態の理解を深めることができます。
また、トレーニングの負荷を表示して、ワークアウトの強度が時間の経過と共に体にどう影響するかを確認することもできます。詳しくは、トレーニングの負荷を記録するを参照してください。
睡眠中に収集されたそれぞれの健康指標について通常範囲が確立されます。複数の指標が通常範囲を外れている場合は通知を受信し、関連すると思われる要因(服薬、高度の変化、疾患など)も表示されます。
注記: バイタルアプリでの測定は、医療での使用を目的としたものではありません。血中酸素ウェルネスを測定する機能は、2024年1月18日以降に米国のAppleで販売されたApple Watchユニットでは使用できなくなります。これらの製品には、末尾がLW/Aの部品番号が付いています。Apple Watchの見分け方を参照してください。
夜間バイタル値を表示する
Apple Watchでバイタルアプリ を開きます。
以下のいずれかを行います:
夜間バイタル値の詳細を確認する: 「夜間バイタル値」をタップし、「詳細情報」をタップします。起こり得る健康上の結果や、バイタルが通常範囲に収まっている場合の意味、いずれかの指標が最近の基準値と比較して変化したかどうかを詳しく知ることができます。
健康指標を表示する: Digital Crownを回していずれかの指標を表示してから、その指標をタップして、指標の詳細や、上昇や下降を引き起こす可能性のある要因を確認します。
トレーニングの負荷を表示する: Digital Crownを回して「トレーニングの負荷」を表示します。「トレーニングの負荷」をタップして、アクティビティアプリ に表示します。
過去7日間の夜間バイタル値を表示するには、左上隅の をタップします。夜間バイタルの概要に戻るには、 をタップします。
iPhoneまたはiPadでバイタルを表示する
iPhoneまたはiPadでヘルスケアアプリを開きます。
以下のいずれかを行います:
iPhoneの場合: 「ブラウズ」をタップしてから、「バイタル」をタップします。
iPadの場合: サイドバーをタップしてから、「バイタル」をタップします。
詳しく知りたい健康指標をタップします。
「バイタル」の通知をオンにする
デフォルトでは、最低2つの夜間睡眠測定値が通常範囲外になっているときに通知を受信します。「バイタル」の通知をオフにした場合でも、オンに戻すことができます。
Apple Watchで設定アプリ を開き、「バイタル」をタップします。
「通知」をオンにします。
注記: 手首検出、触覚による通知、血中酸素ウェルネスの測定、および心拍数センサーなどの機能を動作させるには、Apple Watchの背面が皮膚に接触している必要があります。きつすぎたり緩すぎたりせず、皮膚を覆いすぎないようにApple Watchをほどよくフィットさせて装着すれば、快適に過ごせるだけでなく、センサーを正しく機能させることができます。詳しくは、Appleサポート記事「Apple Watchを装着する」を参照してください。