ボトルでのんびり
おらが蕎麦@静岡アスティー
「チカッパ」さんを出て、静岡駅に向かいます。
2軒目に選んだのは昨年末の開店時から気になっていたお店、アスティー静岡の「おらが蕎麦」さんです。
お蕎麦の全国チェーン店で、以前あった「杵屋」さんとも同系列です。
ということはおなじみの「アレ」もあるんですね。
お店の前の看板には頼もしい文字が書かれています。
「焼酎ボトル半額」
なんてすばらしい文字なんでしょうか。
今回はこれがお目当てでやってきました。
お店に入ると予想通りでガラガラでした。
これなら三密は絶対に避けられます。
入口際の端席に一人でテーブルを占領して座りました。
まずはメニューの確認です。
おつまみは税抜きで182円、282円、391円の三区分で、そこそこそろっていますね。
杵屋さんにあった1本単位の天ぷら物はありませんでした。
いやいや、その代わりに「串揚げ」があるか。
これも良さそうですね。
しかしもう一度ボトルを見て驚きました。
何だろうねこの値段設定は。
「白峯」を見てください。
4合瓶が税抜き2500円なのに、1升瓶は2800円です。
容量が6合も違うのに、お値段は300円しか増えないというのが理不尽です。
どれだけ1升瓶を勧めたいのかという気迫が感じられますね。
ひょっとして「半額セール」だから通常よりも4合瓶を高く変えたのかな。
店員さんに半額で大丈夫なのかを確認して「いいちこ」のボトルキープをお願いします。
ボトルのキープ期間は3か月、一人ではかなりのハードスケジュールですが、頼りになる友人がいます。
まずはそのボトルが出てきました。
いいちこの1升瓶は久しぶりに見ました。
そしてグラスよりも先におつまみが登場します。
まずは、「サクサク醤油にら冷奴(税込み310円)」です。
冷奴にニラしょうゆ漬けを乗せたものでした。
卓上に調味料はないので、このままいただくことになります。
もう一品は「キャベツとワサビ味噌(同200円)」です。
甘めの味噌はピリリとワサビが効いています。
これはなかなか良いですね。
今どき200円のおつまみは嬉しいものです。
遅れて割り材が出てきました。
これはすべて無料のサービスです。
割り物は、水、お湯、蕎麦湯が選べますが、今回は水割りにしました。
そのうち「そば湯割り」にも挑戦したいです。
まずは最初の1杯です。
1升瓶の栓を開けて、グラスに注ぎました。
1升瓶は重いので、酔ってくると手元が心配ですね。
濃い目の水割りはのどに染みわたりますね。
時間は午後5時20分ほど。
お客さんはほぼ私だけで、お店ものんびりしています。
店員さんに聞くと、ラストオーダーが午後9時で閉店は10時だということでした。
私の場合はお仕事終わりに間に合わないことになります。
そこで店員さんに「顔パス」で、ボトルがあるから時間を5分ぐらい延ばしてくれないかとお聞きしました。
店長さんに聞きに行きましたが、予想通りでダメでした。
最近は午後9時過ぎに寄り道できるお店が少ないですね。
環境が変わって時間が延びるのを祈るしかないです。
10分で二杯目です。
ぼんやり見ていると、目の前の席にいた男性はどうもお客さんではないようです。
というのはおそばを食べ終わってそのままお会計なしで出て行ったからでした。
まさか堂々と無銭飲食とは見えませんから、バイトが終わった店員さんでしょうかね。
その後も水割りを作り続けて50分。
さすがに1升瓶はびくともしませんでした。
まあ今日は初回ですからこれぐらいで終わります。
「お勘定」
まあ、ボトルキープの重責は果たしましたからこれで大満足です。
次回が楽しみです。
では、ごちそうさまです。
店名 |
Oraga Soba Asuchi Shizuoka Ten
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菜系 | 荞麦面,日式小酒馆,关东煮 |
054-283-3335 |
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预订可/不可 |
不可预订 |
地址 |
静岡県静岡市葵区黒金町47 アスティ静岡 |
交通方式 |
JR东海 东海道线 静冈站 距離静冈 119 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在来店前与餐厅联系。 |
预算(评论总数) |
~JPY 999
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付款方式 |
可信用卡付款 (VISA,Master,JCB,AMEX) 接受电子货币 (交通电子货币(如 Suica),乐天Edy,nanaco,WAON,iD,QUICPay) 接受二维码支付 (PayPay,d付款,乐天支付,au PAY) |
包厢 |
不可 |
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包场 |
可 |
禁烟・吸烟 |
禁止吸烟 |
停车场 |
不可 合作停车场餐饮费2,000日元以上赠送1小时服务券、5,000日元以上赠送2小时服务券 |
此时建议 |
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服务 |
外送 |
网站 |
https://www.gourmet-kineya.co.jp/search/details.php?val=1025 |
开店日 |
2020.11.25 |
备注 |
交付与Uber Eats合作 |
おらが蕎麦@温とろろそば
日曜日の午後5時すぎ、アスティー静岡の「おらが蕎麦」さんにやってきました。
今日はまだまだお仕事が続くので、その合間のお食事です。
前回までは飲みで使っていましたが、今回は純粋にお蕎麦だけをいただきましょう。
まずはお店に入りました。
相変わらず空いていますが、今日はぽつぽつとお客さんが入っていました。
それでも時節柄グループ客は二組だけで、一人客もテーブルに座っています。
しかし私は密にならないようにとの配慮なのか一人だけカウンター席を指定されました。
今の時間は接客の店員さんは一人だけのようでして、意外に時間が掛かります。
卓上のメニューを見ながらのんびりと待ちます。
焼酎のボトルのお値段です。
前回も書きましたが、これが不思議な設定です。
そば焼酎では、4合が2750円で、1升瓶は3080円です。
量が2.5倍なのに1割少ししか上がらないというのは理解の程度を越えていますね。
どれだけ1升瓶を勧めたいんだという感じです。
するとようやくお冷やが出てきました。
「温とろろそばください」
お蕎麦は注文を受けてから茹でるようで、なかなか時間が掛かっています。
その間におつまみの確認をしてと。
定番から少しずつ消えていくものが出ていますね。
来月はまた飲みで使えそうですから、そのための事前準備でした。
よく見るとお蕎麦の具で「トッピング」があります。
以前のお店「杵屋」さんではこれがおつまみに注文できました。
同じことができるのか、また店員さんに聞いてみようと思いました。
それにしても時間が掛かりますね。
というのは次のお仕事までの時間が短いので、なるべく早くお店を出たいわけです。
それならやはり吉野家さんあたりでよかったのかなと思っていると、なんとかお蕎麦が出てきました。
「熱いですからお気を付けください」
これが「温とろろそば(660円)」です。
かけそばにとろろを乗せ、刻み海苔も散らしてあります。
あしらいには柚で、少し多めでした。
では一味を掛けていただきます。
細切りのお蕎麦はなかなか良いのど越しでした。
お汁は関西風ですから薄口です。
そこが少し物足りないのは私が江戸っ子だからでしょうか。
(あ、これは嘘です)
するするとお蕎麦を手繰りますが、とろろだけに流れはスムーズです。
実に食べやすいお蕎麦でした。
静岡市内の一般的なお蕎麦屋さんとはまた違うお蕎麦で、たまにはこういうタイプもいいかな。
首都圏ですと気軽に立ち食いのお店でお蕎麦を食べられますが、静岡ではできないので寂しいですね。
年のせいか最近ではラーメンよりもお蕎麦が食べたくなっています。
しかしお店が少ないので、それも難しいことになります。
岩井屋さんをはじめ、静岡の名店が消えてしまいましたから、寂しいものです。
新企画で「静岡カケソバ放浪記」でも作ってみようか。
とはいえ時間が迫っているのであっという間に食べ終わってお会計です。
前回のサービス券で50円引きになりました。
次回は飲みでおじゃましますよ。
ごちそうさまでした。