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025-223-1188
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三百年以上の歴史を持つ料亭。・・・の一角で、ひと休み。
突然、黒塀が現れる。
ちょいと中を覗いてみよう。
読めないし…
「庭園」と云うか「森」を見ながら…
メニューの隣の花瓶敷きの色を見て…
オレンジジュースにしたような気がします。
丸い氷がお洒落。
こんな氷でした。
お店のパンフ
「芸妓の舞」ねぇ…
ふむふむ…
“名物料理”に“焼きそば”?
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信楽の置物
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店名 |
行形亭(いきなりや)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、喫茶店 |
予約・ お問い合わせ |
025-223-1188 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
[車] 白山駅から1,857m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料12% 席料一人2000円 |
席数 |
200席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙
基本的に禁煙。廊下、玄関に灰皿設置。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 10台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
風営法により子供は不可。 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日は暑かった。(;-_-A
そんな暑い中、新潟・古町から日本海を目指してブ~ラブラと歩く。
この界隈、古い街並やら由緒ある建物などがあちこちに残っているので面白い。
しかし…暑い。
とある小路を歩いていると、大きなお屋敷のような「黒塀」が現れる。
暑さでボーッとしていたので
何となく、タイムスリップしたかのような気に…
ココは?ナニ?
と、おそるおそる門の外から中を覗いてみると、
まるで森の中のように木々が生い茂っている。
庭園にしては木々が多いな…
などと思っていると、まるで幻覚のように和服姿の若くて綺麗な女性が、その森の前あたりで佇んでいるのが見えた。
そして・・・目が合ってしまった。
こうなると、メドゥーサと目が合ったワケでもないのに
その場から離れることは出来ない。
まぁ石になったわけではないので、おそるおそる門をくぐる。
「こ、ココにはナニがあるのですか?」
「料亭です。」
「へぇ~…。」
「どうぞ。お茶だけでも・・・」
「あ、いや…そ、そうですか…」
気付いたら、モダンな茶店のような場所に案内されていた。
大きなガラス窓の向こうには、街の中とは思えないようなさきほどの“森”が見える。
せっかくなので何か注文をしてゆっくりしよう。
いやまぁもともと見学するだけで帰れる、なんてぇコトは思っていないんだけどね。
アルコールは…無さそうだな。
“キリン”の文字が見えたので一瞬ビールを連想してしまったんだけど
キリンレモンだったか。
てかその上に「ソフトドリンク」と書いてあるし…
ナゼか珈琲だけ高いな…くずきりと同じって…
どんな珈琲なのか気になったけれど
オレンジジュースにした。
きっと、メニューの隣の花瓶敷きの色を見て、急に飲みたくなったのであろう。
ジュースにはオシャレな丸氷が入っていた。
花瓶敷きのようなコースター(?)には「いきなりや」の文字。
・・・
“いきなりや”…って、ナニ?
さてさて。
ガラス窓の向こうの“森”景色をボケーと眺めて癒されたところで
そろそろ「おいとま」しよう…。
お庭でも散策してみようかな。
え?「お座敷」が入っていると、庭園も入れない?の?
そんなぁ…
とたんに、その「お座敷」らしい団体客の笑い声などが妙に憎たらしくなって来た。
まぁいいや。もう帰ろう。
ていうか、最初に登場した和服姿の若い女性は何処に?
暑さで幻覚が見えたのかなぁ…まさかね。
・・・・・
さてさて。
持ち帰ったパンフを良く見てみると、
ココの料亭は「行形亭」と書いて“いきなりや”と読ませるようである。
http://www.ikinariya.co.jp/
あー、それでグラスの下敷きに「いきなりや」と。
でも…お店の紹介文には振り仮名に「いきなりてい」って…
うーむ。ワケが分からん。
そして、その紹介文を読んでみると
どうやら創業は江戸時代中期元禄の頃、らしい。
ん?“頃”? アバウトだな…
で、三百年以上続く「純日本料理店」だそうな。
でもアレ?良く読むと“名物料理”に“焼きそば”?
ど、どんな“焼きそば”なんだろう。
などと気にはなったけれど、お値段を見たら…ひーっ!
こりゃその“焼きそば”だけを食えるようなコトは無さそうだな…。(←当たり前ぇだ)
アトで調べてみると、どうやらココは有名な料亭らしいのに全く知らなかった。
古町の「鍋茶屋」サンとはまた違う系統なのかな?
このようなお店が根強く残っているのも、やはり北前船で栄えたことと関係あるんですかねぇ?
(誰に訊いておるのだ?)
まぁいずれにしても、いわゆる旦那衆の「お座敷」主体の料亭のようなので、
ワタクシめのような小市民は、さっきの茶店でひと休みするだけで正解なのだろう。
それにしても、あの女性は何処に…(まだ言うか!)