みなさんご存知のYAPC::Asiaに出したtalk提案が採択されたので、スピーカーとして参加してきた。スケジュールを見たら2日目の一番最後の枠(LTの直前)で、なんと初めてのホールでのtalk。
1日目午後は会社でお仕事上の用事があったので参加できず、2日目朝は前日夜に死ぬほど飲んでいたので動けず、2日目午後は自分のtalk前で気もそぞろ……という感じで聞く側としてはアレだったけど、いろんな人が会場にいていろいろ話したし、面白かった。
しゃべってきた
"Handling not so big data." というタイトルで、今現在における分散データ処理プラットフォームの世界はどうなっておるのか、ということをざっと概観しつつ、そういう仕事に踏み込むときには何が重要なのかについて少し話した。
分散データ処理についての話だけど、上でどんなロジックを動かしているか、データ実体の中身はどのようなものかを言わなくても語れる重要なことは山ほどあって、自分が最近あちこちで話をしているのはそれがものすごく大きいと思うんだけど、自分に限らず他の人ももっとそのメリットを活かしましょう、というのが最後のページの話でした。ちょっと時間足りなすぎて焦ってて、わかりにくい表現になってたかもしれないと後で思った。
スライド作ってみたら明らかに20分に収まらない感じでどうしようかと。だけど削れるような場所も無く、やべーどうしようと思った結果、図を増やして少しわかりやすくしつつ20分間耐久LTを行うという暴挙に出た。他のカンファレンスだったら顰蹙モノだけどYAPC::AsiaならLTで鍛えられているし大丈夫なはず!
で、やってみたところ、そこまで文句もなかったのかなということで、良かった良かった。
というか、ベストトーク賞2位をいただきました。びびった。ものすごく嬉しかったです。ありがとうございました!
で
喉がぶっこわれて声が出なくなりました。
さて
次は9月13日に台湾のHadoopConでがっつりとHadoopやNorikraやその他の話をしてきます。2週間先と思ってたけど、そうか、来週末か。英語……。
あとgcp ja night 28でBigQueryとFluentdをネタに適当な話をビール飲みながらやりますが、こちら、申し込みが定員をはるかにぶっちぎっておりますね。すごい。台湾の直後なんでいつ準備しようというのが目下の悩みどころです。
更にその直後にRubyKaigiがありますね。行く予定です。
更にその翌週にISUCON予選がありますね。どうするんだこれ。