2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

自公過半数割れの衆議院選挙雑感

10月27日の衆議院選挙は予想通り、自民・公明で過半数割れになった。これまでのように自公で何でも勝手にやることはできなくなるわけで、これからの政治の動きが興味深い。 NHKサイトより 東京24区では有田芳生さんが、統一協会ズブズブの裏金議員で安倍派5…

自民党が「裏金非公認」に政党助成金2千万円

総選挙投票日間近に、自民党が「裏金非公認」に公認候補と同額の2000万円の政党助成金を振り込んでいたとの驚愕情報が・・・。 (写真)自民党の森山裕幹事長から支部会計責任者あての「支部政党交付金支給通知書」(赤旗より) 24日の『しんぶん赤旗』一面…

ウクライナ戦争に北朝鮮が参戦

ウクライナをめぐる情勢が激しく動いている。 トランプ前大統領は17日、ウクライナのゼレンスキー大統領は戦争を未然に防げなかったと語り、ロシアのウクライナ侵攻についてウクライナ側にも責任があるとの認識を示した。 トランプ氏は、200万人以上の登録者…

日本の政治を激震させた『しんぶん赤旗日曜版』2

今年度のJCJの大賞は赤旗日曜版だったが、それ以外のJCJ賞は以下の4点だった。 上丸洋一『南京事件と新聞報道 記者たちは何を書き、何を書かなかったか』 朝日新聞出版 後藤秀典『東京電力の変節 最高裁・司法エリートとの癒着と原発被災者攻撃』 旬報社 NHK…

日本の政治を激震させた『しんぶん赤旗日曜版』

新内閣発足から、わずか2週間。戦後最短での解散・総選挙となった衆議院選挙がきょう15日、公示された。 そもそも、なんでこうなったかというと、岸田自民党総裁が再選を断念したから。では、その事態をもたらした「政治と金」問題を破裂させたのは何だった…

被団協にノーベル平和賞3

ノーベル平和賞を選ぶノルウェーのノーベル平和賞委員会は、ノルウェー国会が指名する5人の委員(議員は委員になれない)で構成され、任期は6年。選定が極端な政治色を帯びないよう、委員には「世界の紛争を客観視できる能力と意志」が必要という。今年委員…

被団協にノーベル平和賞2

10日の「ひと」欄に「北海道警によるヤジ排除を憲法違反として訴え、勝訴した」として桃井希生(きお)さんが登場していた。 朝日新聞10日付 2019年の参院選で、札幌駅前で街頭演説する安倍首相に「増税反対!」とやじっただけで警察官に取り囲まれ、排除さ…

被団協にノーベル平和賞

節季が秋分から寒露になって、さすがに涼しくなってきた。 初候が8日ごろから「鴻雁来(こうがん、きたる)」、次候は「菊花開(きくのはな、ひらく)」で13日ごろから。22日ごろからは末候「蟋蟀在戸(きりぎりす、とにあり)」。 秋の日はつるべ落とし。日が暮れ…

最前線で活動するウクライナ青年とライブ交流

ウクライナ軍は今月2日、東部ドネツク州の防衛拠点のひとつ、ウフレダルから部隊の撤退を許可したと発表した。「敵は長引く戦闘で大きな犠牲を出しつつも、ウフレダル攻略の試みを放棄しなかった。援軍を送り込んで攻撃し、包囲される恐れがあった」としてい…

横田めぐみさん還暦の誕生日によせて

中学1年生、13歳の時に北朝鮮に拉致された横田めぐみさんが、生きていれば、5日に60歳の誕生日を迎える。 これに先立って、母親の横田早紀江さんが記者会見し「自分も何年生きられるか分かりませんし、向こうで待つ被害者たちの命も分かりません」などと述べ…