マリア・ラーネッド

ページ名:マリア_ラーネッド

登録日:2024/12/21 Sat 2:37:00
更新日:2025/01/04 Sat 22:03:42NEW!
所要時間:約 10 分で読めます




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お兄ちゃん、だぁれ?いい人?



マリア・ラーネッドはコナミ発売のゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズの登場人物及び主人公の1人。


初登場はPCエンジンで発売された『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』。以降の作品においても登場している。



✝️概要✝️


ベルモンド族の遠縁の少女であり、四聖獣の力を借りて戦う若きヴァンパイアハンターの1人であり、悪魔城シリーズでは記念すべき初の女性主人公・操作キャラクターでもある。


1792年に暗黒神官シャフトに囚われの身にされていた所をリヒター・ベルモンドに助けられ、共に再び蘇りし魔王ドラキュラ伯爵を滅ぼした。後にベルモンド家の養子になっているが、名前にベルモンドの名は付かずそのまま「マリア・ラーネッド」となっている。


そんなシリーズ初登場となる『血の輪廻』はPCエンジン CD-ROMの大容量をフルに活かした作品となっており、キャラクターのボイスや描写、アニメーションといった演出等がパワーアップした事によりマリアはリヒター共々厚みを持ったキャラクターとして誕生するのであった。


また、悪魔城シリーズを通して声優が全く安定していない事でも有名であり、常に声優の変更が行われている。



専用BGMは『slash』だが、『血の輪廻』のゲーム内のサウンドテストでは『Op.13』と曲が入れ替わっているミスがある。



✝️容姿✝️


初登場となる『血の輪廻』時代のマリアはサラサラな金髪、ロングヘアーに赤いリボンのアクセサリー、ピンクでオシャレなロングスカートに茶色のブーツ。そして、不自然な位におっきい巨乳。


それまでの硬派で洋風チックな雰囲気に対してマリアはまるで90年代のアニメやビデオ作品などに出てくるヒロインのような可愛いキャラクターであった為、否定的な声も少なからずあったようである。本作以降に発売された血の輪廻のアレンジ移植作となる『悪魔城ドラキュラXX』・リメイク作の『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』では作風が血の輪廻よりも前の旧作に近い作風へと戻っていったことにより、マリアの服装もそれに合わせて大幅に変更されている。


『月下の夜想曲』では成長した姿で登場。こちらではピンク色のロングスカートはやめ、緑色の衣装に替えている。


✝️各能力✝️


マリア単体の性能


若い年齢でありながらも高い運動力を持っており、なんと2段ジャンプ可能・ローリング移動・スライディングに加えて、まさかの空中制御がも可能。


一方、リヒターはそれまでの悪魔城シリーズの主人公に寄った性能であり、宙返りなども出来るようになったがそれでも性能の差は明らかである。


マリアのメイン攻撃手段。鳩を手から離して攻撃してもらう飛び道具で出した後にすばやくボタンを押すこともう一羽の鳩を出す事が出来る。
リヒターのヴァンパイアキラーよりもダメージこそ低いものの範囲は広く連射も効く。


ガーディアンズナックル

マリアのひみつのコマンド技。召喚された守護の精霊が前方に向かってひたすらパンチするという技。『血の輪廻』では高火力の上に無制限に使用可能という驚きの仕様となっている。


作品によってはガーディアンナックルという名称に変更されているのもある。


聖歌(音楽の書)

音符を飛ばすサブウェポン。
当時のイラストを見るにマリアの歌は聞くに絶えないようである。


たまご

割れたたまごの中からヒナが飛び出るサブウェポン。



✝️四聖獣✝️


四聖獣……それはベルモンド族の遠縁と共に戦う神秘の動物達の事である!!(CV:ドラキュラ伯爵)
『Xクロニクル』ではシャフトの儀式の生贄になりかけた影響で四聖獣の力が芽生えた描写がなされている。


・青龍

小さなドラゴンの「せーちゃん」、前方に向かって飛んでいく。


・朱雀

真っ赤な鳥の「すーちゃん」、上方向左右に2羽の朱雀が飛んでいく。


・白虎

子猫の「びーちゃん」、地上を走って体当たり。
血の輪廻のラストで伯爵に向かって吠えてた。
「に”ゃに”ゃーに”ゃ!」


・玄武

亀の「げんちゃん」、珍しい防御系のサブウェポン。マリアが青い甲羅を被っている最中はダメージを防いでくれる。



✝️シリーズにおける主な活躍✝️


悪魔城ドラキュラX 血の輪廻


CV:鉄炮塚葉子


初登場作品。12歳という若さかつ単独で悪魔城に乗り込み、ドラキュラの討伐に赴いた矢先、暗黒神官シャフトによりその身を生贄にされそうになっていた所をリヒターに助けられる。マリアによりとリヒターの存在自体はアネットから聴いた事があるらしい。


目標であったドラキュラ伯爵を討伐した後、伯爵はリヒター編と同じく「私は欲深な人間共によって蘇る、そして力によって統率し、力が唯一の正義となる」とマリアに語るが、「よく分からないけど、悪い事は悪い事なんだから!」と一蹴された。


悪魔城ドラキュラXX


マリア「リヒター兄ちゃん!助けてくれてありがとう。アネット姉ちゃんは、別の場所に捕らわれているの。早く助けてあげて。がんばってね!」


オリジナル版とは違い、非プレイアブルであり力も芽生えていないごく普通の少女。今作のみ、アネットとは姉妹関係となっている。救出するとエンディングが変わる。


悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲


CV:椎名へきる(少女時代)/横山智佐


成長した姿で登場。
1年前に謎の失踪を遂げたリヒターを探す為に宛のない旅に出た後に再び悪魔城が復活しているのを目撃。きっとここにリヒターがいると考えたマリアは悪魔城へ突入した。
その城内で自身と同じ目的を持つ「アルカード」と出会う。マリアはアルカードの事を信じて城内の探索にあたった。


何故か礼拝堂のトゲ地帯を進んだ先で休んでいた(?)所にアルカードと合流。
アルカードからリヒターを見つけたが、城の城主になっていたと言い渡され、衝撃を受けるマリア。
「きっと理由がある」と言い急いでトゲ地帯に戻って行った。


その後、明確な描写こそ無いもののマリアもリヒターが城の城主になっていた事を確認。リヒター自身の意志だと思えないが、自分自身の力では及ばず、リヒターを止める事が出来ないと語った。そこでアルカードにならリヒターを止めれるかもしれないと思ったマリアは「聖なるめがね」を渡し、全てを託す事となった。


そして、アルカードは城主となったリヒターに取り憑いた幻を破壊。やはりリヒターの意志ではなくかつてマリアを生贄にしようとした暗黒神官シャフトの手によって操られていた事が判明。正気に戻ったリヒターはマリアと共に城を脱出、アルカードは残り、逆さ城で自身の父上との決戦に挑むのであった。


クリア後、達成率でマリアの行動が変化し達成率が低い場合「彼の心の傷を癒す事は出来ない」とリヒター共に故郷に帰るが、一定の達成率がある場合はアルカードの事が放っておけずリヒターに別れの挨拶を言い、アルカードを追いかける事にした。


また、アルカードがリヒターを倒してしまうバッドエンドでは「これも運命だった」とリヒターの死を受け入れ、アルカードに別れを告げるラストを迎える。



マリア「待って!もうリヒターを苦しめないで!」


リヒター「…マリアか…!」



マリア「リヒター…!」



リヒター「助かったよ…君がいなければ…



危うく正体がバレる所だった!」



マリア「!?…きゃああああああああっ!」



リヒターを心配しに来たマリアまでもがシャフトに操られ、闇に堕ちてしまう展開であった。



マリア「ふふふっ、はっはっはっ!我が血肉に眠る四聖獣よ!契約した者の、主の司法を守護するのだ!」



マリア「この娘、中々のパワーだ…!ははは!」



変貌したマリアも倒したアルカードだったが…



マリア「ぐあああああっ!このままでは終わらぬ!貴様もこの城と共に崩れ去るが良い!はははははっ…!」



アルカード「マリア、リヒター…彼らを死なせたくはなかった。これも運命だったのか?…しかし、マリアの変貌、あれは尋常ではなかった。やはり暗黒の力が関わっていたと見るのが正しいだろう。今となっては全て意味の無い事だが…。」



この台詞から察するにリヒターどころかマリアまでもが死んでしまい、アルカードもシャフトの存在に気づかないまま物語が終わる。さらに最悪のバッドエンドが存在していたのである。


月下以降もマリアは力を持っているのにも関わらず、リヒターと共に表舞台から消えており正史におけるマリアの出番はここで終わりとなっている。


オリジナル版のPS版では非プレイアブルであったが、後に発売されるセガサターン版・『Xクロニクル』収録版の月下の夜想曲では仕様する事が出来る。しかし、両方性能が全く異なりセガサターン版はまさしく「成長したマリア」を体感出来る位の高性能となっており、対して収録版は血の輪廻時代のマリアをそのまま探索型向けにしたような性能となっている。


  • Xクロニクル版
    • 血の輪廻版と同じ仕様のハト攻撃やサブウェポンを使う。
    • サブウェポンを2つまで所持して随時切り替えが可能。
    • リヒターと同じ仕様で四聖獣のアイテムクラッシュが使える。
    • 横方向に緊急回避の高速移動ができる。
    • ハートの上限が99までと少ない。

  • サターン版
    • リヒターと同じサブウェポンを使う。
    • 体術による格闘に加え、キャリー・ヴェルナンデスのようなチャージ可能なエネルギー弾を手から放つ。
    • アルカードと同じくMPの概念があり、コマンド入力で必殺技を使える。
    • ハートの上限がない。

Xクロニクル版は機動力こそ高いが攻撃力が低く、要となるサブウェポンを維持するハートの上限も低いのでやや苦戦しがち。
サブウェポンや必殺技も使い放題で攻撃性能が高く、無敵技も多いサターン版の方が総じて強いと言えるだろう。


またPS版では「聖なるめがね」をそのままもらえたが、サターン版以降はアルカードと力試しという形で対決することになり、性能も上述の性能に準じたものとなっている。
ちなみにサターン版のみ、専用のテーマ曲『Guardian』が与えられている。



悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス


CV:不明


クリア後に解放されるリヒターモードで登場。
こちらは血の輪廻時代のマリアとなっているが、性能は全体的に控え気味。サブウェポンの四聖獣が広い攻撃範囲を持つ為、ボス戦で活躍する。今作のみの仕様でガーディアンナックルを当てると体力が少量回復するようになっており、道中で唯一の体力回復手段となっている。


声優はスタッフロールにも記載されておらず、現在においても不明となっている。



悪魔城ドラキュラXクロニクル


CV:石毛佐和


髪型はポニーテール、服装が貴族風のキュロットに変更。これは『血の輪廻』のマリアをそのまま3Dモデルにするのが大変であった為に一から新しい衣装を作る事となったからである。


また、Xクロニクルではマリアのご両親はドラキュラの一味によって殺されてしまった・シャフトの生贄の儀式で能力が目覚めたという設定が追加されている。



今作では救出したシスター達からアイテムを貰い、ギミックを解く要素が追加されており、それらを無視した場合アネットはSTAGE7に捕まっておらず…


マリア「!!アネットお姉ちゃん!」


アネット「マリアちゃん…。助かったのね。でも、間に合わなかったわ…。」


マリア「お姉ちゃん…。悪い人になっちゃったんだ。」


大勢のコウモリに禍々しいオーラがアネットを包む。


アネット「フフフ…マリアちゃんも私たちの仲間にならない?楽しいわよ。」


マリア「ダメ!マリア、悪いおじちゃんをやっつけにいくんだもん。仲間になんてならない。」


アネット「あなたもリヒターと同じで私を見捨てるのね。いいわ。力ずくでも仲間にしてあげる!」


救出に間に合わなかったアネットは女性型レッサーデーモンへと変貌し、マリアに襲いかかる事となってしまう。


アネットを撃破した後は通常通り、シャフトや伯爵と戦う事となるが…


マリア「悪いおじちゃん。覚悟はいい?」


シャフト「これ以上は、させぬ」


マリア「どうして?」


シャフト「ドラキュラ様を失うわけにはいかんのでな…。」


マリア「逃げられちゃった…もうちょっとだったのに…。」


伯爵にトドメをさせず、シャフト共々逃げられてしまうバッドエンドとなる。


悪魔城ドラキュラ ジャッジメント


CV:松来未祐


血の輪廻でドラキュラ伯爵を倒してから数年後にアイオーンという人物により「時の狭間」に召喚される。
ストーリーモードの最後ではあのドラキュラくんのライバルこと宇宙帝王ガラモスの手下である「タイムリーパー」に打ち勝つ。時の狭間から元の時間軸へと戻ったマリアは行方不明となったリヒターを探す旅に出る事となり、月下の夜想曲へと物語が繋がる。


容姿はツーサイドアップかつ渦巻き模様の付いた黒とピンクの革鎧というやや禍々しい魔女っ娘スタイルであり、同作の新世界シモン・ベルモンドと並ぶとDEATH NOTEの弥海砂っぽく見える。Xクロニクルの設定に準拠しているのかぺたんこであり、本人はかなり気にしている。


悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair


CV:斎藤千和


ダウンロードコンテンツの追加キャラとして少女時代のマリアが登場。
基本性能はギャラリーオブラビリンスがベースとなっているが、血の輪廻の聖歌*1が復活。玄武がワンボタンでいつでも使えるようになったが、ダメージ半減*2に仕様変更されている。ただし、ガーディアンナックルは地上限定技となった。


本作のマリアはサブウェポンをメインに使うMPに依存しやすい性能となっている。敵にサブウェポンが当たると熟練度が少し上がりレベルアップすると火力も上がるのだが、他の熟練度系のキャラの中でもダントツで伸びが悪く装備を揃えるまで燃費も良くない。
この為、全てをレベル最大にするにはかなり時間が必要となっている。しかし、全てをレベル最大にしたマリアの爆発力は異常な性能。


さらに同じくサブウェポンがメイン火力となるヨーコやシャーロットよりもMP消費が少なく*3、急降下キック(頭突き)も可能。


また身長が低い為、スライディングが必要な場所でもそのまま素通りも出来る。これは同じく身長の低いシモン・風魔も同様。


今作の要素としてラジオチャットという他プレイヤーへのアピールや呼びかけに使うシステムがあり、マリアの場合とても可愛らしい台詞が沢山用意されている。4章などにある絵画で移動する際のポーズや台詞も中々愛らしい。






本作のマルチプレイでは体力が無くなると墓を建てられ、白骨死体のスケルトンに変えられてしまう。
特にゲーム中でこれといった説明はないが、城の魔力の影響による思われる。伯爵的にはスケルトンに変えて、自身の闇の軍勢が受けた痛みをヴァンパイアハンター達にも分からせてやるといった感じかもしれない。


もちろんマリアも例外では無くやられた地点に花飾りのある十字架の墓を建てられてしまい、城の魔力でスケルトンに変身させられてしまうのである。
スケルトンに変身させられたマリアの姿は…




















これはこれで可愛い。



他のキャラのスケルトン化も同じ姿ではあるがラジオチャットで色々喋れる事もあり、マリアの可愛さは不気味なロリ骸骨になっても健在。
しかし、魔物に姿を変えられてしまったマリア本人からすれば四聖獣の力や自身の能力使えない恥ずかしい丸裸な状態なのは確かである。


☠️スケルトン状態での性能☠️


スケルトンになると、身長は長くなりスライディング不要であった箇所も必要になり、装備の効果も無くなるので移動速度や飛距離も初期状態。また、道中の宝箱の中身も拾えず他の人が開けたのも貰えないので注意。


敵にやられると制限時間が3分減少、墓の位置に復活となる。
水色の宝箱から出る「生命の霊薬」で元の姿に戻る事が可能。



骨投げ🦴

身体の一部の骨を投げる。
飛距離は短く火力も全く出ない。しかし、壁や地上判定がある所まで骨が消えずに落下するので真下の敵には割といける。
一応これでボスにトドメを刺す事は可能。




スライディング

普通のスライディングだが、実は今作のマリアはスライディングではダメージ判定も無ければ地上でサッカーボーイを蹴る事も出来ないので、マリアはスケルトンにならない限りは他のキャラと同様のスライディングが出来なかったりする。



☠️スケルトン姿でのみ見れる小ネタ☠️


ちなみにスケルトン姿で絵画に入るとムキムキなポーズや『血の輪廻』に登場した触れると崩れかけの椅子に座ったスケルトンの格好になる。
マリアの場合では、そんなムキムキポーズを取ったり崩れかけのスケルトン姿で通常時と同じ可愛らしい台詞が出る。


🎀
💀<わーい!くるくる~!


マリアと近い年齢の少女であろう、『THE ARCADE』で次の城主の吸血鬼となり、自身の姿に絶望するリトル・ウィッチ
『黙示録』で吸血鬼に噛まれてしまった後に吸血鬼へと覚醒してしまった際のキャリー・ヴェルナンデスとはある意味真逆な反応とも言える。


🎀
💀<マリア、スケルトンになっても平気だもん!


悪魔城ドラキュラ グリモアオブソウル


CV:鬼頭明里(少女時代・月下時代どちらも)


時代は流れ、蒼月の十字架で来栖蒼真がメナスを滅ぼした後の近未来。
ドラキュラ完全消滅から設立された魔導書の管理を行う組織「エルゴス」に所属するルーシーにより召喚。
マリアが自己紹介すると、アルカードこと有角幻也がこの幼い少女があのマリアという事に驚いた。マリアと同様に召喚されたシモンも「こんな子が戦っていいのか?」と不安がれるが、「あのマリアなら大丈夫だろう」とアルカードは答えた。


その後、月下の夜想曲時代のマリアも召喚されアルカードとは約何百年以上の再開を果たした。


今作のマリアは『血の輪廻』時代のマリアがプレイアブルキャラ、他キャラよりも機動力高めで移動中の攻撃も可能。さらに攻撃アイコン長押しで玄武・ジャンプアイコン長押しでゆっくり落下する事が可能。
アビリティは「青龍キック」・「朱雀ジャンプ」・「白虎パンチ」。この3つのどれかから選んで1つだけ使用出来る。
召喚で入手出来る武器スキルの中には原作でもお馴染みのガーディアンナックルに加えて、『けっきょく南極大冒険』のペン太がマリアと共に戦うスキルも存在している。


『月下の夜想曲』時代のマリアがアルターアーツという一定時間使用可能なキャラとなっている。こちらの技構成はXクロニクル収録版の月下の夜想曲がベースとなっている。


✝️外部出演作✝️(悪魔城シリーズ以外のゲームタイトルでの登場)


Dead cells


悪魔城DLCで追加されるバイオーム2の「城の入口」で月下の夜想曲時代の姿で登場。
とある部屋に閉じ込められており、走り回るマリアのネコが持っている鍵を奪うと救出出来る。救出後にマリアのネコを撫でると武器として使えるようになり、マリアのスキンも解放される。


マリアのスキンでドラキュラ伯爵に挑むと特殊な台詞が聞けるが、「お前のような小娘は知らん」と伯爵的には初対面扱い。


原作では無かったヴァンパイアキラーを扱ったり、ニワトリに変身して爆発する卵を次々に産みまくる大人マリア等が見れる。



コケーコッココッコ!>🐓 (=͟͟͞͞ 💥🥚💥🥚💥🥚💥


Vampire Survivors


月下の夜想曲時代・血の輪廻時代ともに登場。


月下の夜想曲時代のマリアの初期武器は守護者の盾。盾を装備している際に敵に体当たりをする事でダメージ与える。アンロック武器である「命のトマト」+レベル最大にする事で「聖獣タワーシールド」に進化する。


血の輪廻時代のマリアの初期武器は使い魔であるのでスタート直後は使い魔に頼るプレイスタイルとなるが、ある時間まで完全無敵・使い魔出し放題という最強のオマケキャラのような性能となっている。


✝️余談✝️


開発中止となってしまったが、メガドライブの拡張機種である「スーパー32X」で血の輪廻の続編が出る予定だった。この血の輪廻の続編でもマリアは登場し、血の輪廻時代よりも成長した姿になっているが月下の夜想曲時代のマリアとも違う見た目となっておりその容姿はくのいちのような姿である。


年端も行かぬ少女でありながら単独でドラキュラ城の奥地まで侵入し魔物を蹂躙する様から彼女の台詞「マリア平気だもん!」になぞらえて「マリア兵器だもん!」と表すヴァンパイアハンターもいるとかいないとか......




リヒター「記事の編集・追記はお兄ちゃんに任しときな!」


マリア「そんなことないもん!マリア兵器平気だもん!」


リヒター「HAHAHAHA!」




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  • 青龍はアイコンが大きいせいでハートの残数が見えなくなるという欠陥があったりする -- 名無しさん (2024-12-21 14:15:55)
  • 声優が交代ならともかく、不明って何があったんだろ -- 名無しさん (2024-12-21 14:23:31)
  • 初登場作品に於いて、彼女でラスボスを倒した後のスタッフロールが悪魔城ドラキュラらしからぬほのぼのとした演出だったのには笑ったな。当時は彼女の存在がミスマッチすぎて批判の声もあったらしいけど -- 名無しさん (2024-12-21 14:26:32)
  • ↑2 あくまでおまけモードのキャラだったから声優を付けずにスタッフの声を入れた可能性が考えられる。リヒターと違って本編出てこないし -- 名無しさん (2024-12-22 01:59:51)
  • GoLのマリアはシスターズ役の鈴木女史が兼任してる可能性もあるけど公式に明記されてない以上何とも言い難い -- 名無しさん (2024-12-22 02:25:09)
  • リヒター以上の兵器とネタにされてるけど、こうやって見ると声優に一貫が全くねぇな! -- 名無しさん (2024-12-23 13:20:58)
  • 死んでる人はともかくとして、こんなに何度も変える必要があったのだろうか? -- 名無しさん (2024-12-23 15:23:07)
  • グリモアオブソウルで他のキャラはオリジナルキャストが続投してるところを見ると、大人の事情とかはなさそう。単にスケジュールが合わなかったか、スタッフの趣味かこだわりでもあるとしか… -- 名無しさん (2024-12-28 13:07:36)
  • ヴァンパイアハンターの家系というわりにはマリア以外が出てこないラーネッド家 -- 名無しさん (2024-12-28 15:44:23)

#comment(striction)

*1 XBOX版とPS3版では聖歌の属性が違う。
*2 トゲや炎のダメージは変わらない
*3 XBOX版ではMP消費が10だったが、PS3版はMP消費が15に上がっている。

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