ヘルスケア業界
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ヘルスケア業界の最新動向と課題
ヘルスケア業界では、セキュリティ対策への懸念から、まだまだ外部と遮断された環境下でシステム運用されていることが多い一方で、昨今のサイバー攻撃の巧妙さや激増に全てを自身で対応するのは非常に難しく、クラウドシフトへの関心やシフトが進んでいます。特に、医療情報は秘匿性の高い情報を含むことも多く、それゆえランサムウェアやマルウェアのターゲットとなりやすいため、マルウェア対策は喫緊の課題となっています。
また、他業種同様、外部とのコラボレーションや業務ファイルの共有も必要な中、いまだメール添付やUSBメモリ等のメディアでの受け渡ししか手段がなく、よりセキュリティも高く効率的な共有方法が必要となっています。
優先的に対応すべき具体的な課題
- データ、コンテンツを守る
以前とは異なり、現在のサイバー攻撃はシステムを狙うのではなく、データやファイルといった組織のコンテンツを狙っています。境界型セキュリティからゼロトラスト型への移行はもとより、コンテンツ自体を守る解像度を上げたコンテンツセキュリティ対策を進める必要があります。 - 添付メールによる共有からの脱却
昨今、各医療施設間コラボレーションや地域医療でも連携が必須となり、業務ファイルといったコンテンツの安全な共有手段が必要となりました。一方、Emotetといったランサムウェアの温床となる添付メールを代替するファイル共有手段の整備が喫緊の課題となっています。院外共有には、アクセス権の厳格かつ柔軟な設定と管理をし、安全で効率的な共有につなげていく必要があります。 - より良い医療を提供できる院内外との情報共有とコラボレーション基盤の整備
ファイルの種類や容量を問わず必要な人と共有や共同作業を行い、知識と経験の蓄積や共有を促進させる必要があります。データ授受、仕分け、移し替えと言ったような非効率な作業を廃止し、より重要な業務に集中できるようにする必要があります。 - 誰でも使えるシンプルな操作性
直観的な操作感、シンプルな画面構成でITに精通していなくても、特別なトレーニング無しで即戦力として業務に活かす必要があります。
Boxでできること(解決方法)
Boxの情報共有プラットフォームは、組織が保有するあらゆる情報を統合し、1つの場所で保護し、共有し、管理できる クラウド型の情報共有サービスです。Boxの特長である時間や場所を選ばない「セキュアなアクセス」、 組織内外の関係者との円滑な「情報共有・共同作業」、そして強力な「セキュリティ/コンプライアンス」機能により、 すべての職員の業務効率化と生産性向上に貢献します。
マルウェア対策や脱PPAP
業務効率・生産性
ペーパーレス
柔軟な働き方・
テレワーク
セキュリティとガバナンス
災害・緊急対策(BCP)
医療機関での導入事例
クラウド化の方針を掲げ共有前提の文書管理体制を整備
北里研究所
- 医薬・ヘルスケア
- 5,001名〜
Boxのクラウドサービス活用により、医師の多分野合議診断・疾患情報蓄積基盤を実現
名古屋大学予防早期医療創成センター
- 医薬・ヘルスケア
- 501名〜2,000名
患者向け情報共有ポータルなど、Boxを基盤に情報利活用を推進
埼玉医科大学国際医療センター
- 医薬・ヘルスケア
- 501名〜2,000名
法人全体の業務ストレージに「Box」を採用!BCP、情報漏洩と業務効率化の課題を解決し、教職員のセキュリティ意...
東京女子医科大学
- 医薬・ヘルスケア
- 5,001名〜
- 複数拠点・店舗間の情報を集約したい
- 情報漏洩を防ぎたい
3省2ガイドラインリファレンス&推奨設定・これ一枚でまるわかり!医療機関向けBoxご紹介資料
医療機関向けの2資料をご用意しました。
1. 3省2ガイドラインリファレンス&推奨設定
3省2ガイドラインは、医療機関等が遵守すべきガイドライン(厚労省GL)と、医療情報システム等を 提供する事業者側が遵守すべきガイドライン(事業者ガイドライン)に分かれています。Boxは後者に 該当するため、事業者ガイドラインの要求事項に沿った対応を実施しています。
2.これ一枚でまるわかり!医療機関向けBoxご紹介資料
Boxは、クラウドで、いつでも、どこからでもアクセスでき、 容量無制限だからこそ、院内の全ファイルを集約できるDX時代の情報管理共有基盤です。
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