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常葉大浜松キャンパス移転へ用地取得 浜松駅南口1万平方メートル

2025年1月9日 05時05分 (1月9日 05時05分更新)
浜松キャンパス新校舎予想図=常葉大提供

浜松キャンパス新校舎予想図=常葉大提供

  • 浜松キャンパス新校舎予想図=常葉大提供
 常葉大浜松キャンパス(浜松市浜名区都田町)の移転計画で、市は8日、JR浜松駅南側の中央区寺島町にある旧高砂小学校跡地約1万平方メートルを学校法人常葉大学に売却したと発表した。同日に5億9701万円で売買契約を結んだ。常葉大は新校舎を建設し、2028年4月のキャンパス移転を目指す。
 常葉大はすでに新校舎の設計作業に入っており、26年2月に着工、27年11月の完成を予定している。
 現在のキャンパスは市中心部から約12キロ。経営、健康プロデュース、保健医療の3学部と大学院健康科学研究科があり、学生約1600人が学ぶ。
 少子化が進む中、通学の利便性向上や教育環境の充実に力を入れ、学生の確保につなげる...

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