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令和7年1月24日
豊島区立郷土資料館は、令和6年度 開館40周年記念企画展「新・豊島風土記」を令和7年3月16日(日曜日)まで開催します。
昭和59年に『豊島区史』編纂(へんさん)事業を引き継ぐ博物館としてスタートした本館は、令和6年6月に40周年を迎えました。5年間にわたる「歴史生活資料所在調査」をきっかけに、区民をはじめ多くの皆様から豊島区域に関する文書資料や生活資料、図書、写真などをご寄贈・ご提供いただき、現在、当館が所蔵している文書資料は約10万点、生活資料は約1万5千点にのぼります。
今回の企画展では、「豊島台・本郷台に生きる~ひと・景観・暮らし~」をテーマにしている常設展示を一部展示替えし、縄文時代~江戸時代の資料を中心に、豊島区ゆかりの美術作品と文学資料を新たに展示します。あわせて学校連携の一環として、小学校3年生の郷土学習に対応したまちの移り変わりと人びとの暮らしの様子を、景観写真と昭和30~40年代をイメージした和室の再現展示で紹介します。
区の担当者は、「歴史編の見どころは縄文時代と古代・中世のコーナーです。暮らし編の和室再現展示(昭和30~40年代を想定)は、寄贈資料でほぼ構成しています。豊島区の歴史を再発見するとともに、昭和100年の節目にあたり、昭和の暮らしを体感し、見つめ直す機会となれば幸いです。」と話しています。
令和7年1月11日(土曜日)から3月16日(日曜日)
午前9時~午後4時30分
月曜日(2月24日は開館)、2月25日
豊島区立郷土資料館(西池袋2-37-4 としま産業振興プラザ7階)
無料
「新・豊島風土記」展示風景
縄文土器 深鉢(染井遺跡)
豊島区教育委員会管理
鬼子母神詣土産べんけい図襖
今宮樹美枝氏寄贈
※「鬼」の字は「ツノ」なしの字を用います。
寄贈資料で構成した和室再現展示
(昭和30~40年代を想定)
郷土・美術・文学の新企画corner
各イベントの詳細はホームページ及び公式Xをご確認ください。
「貝合わせ」は平安時代から伝わる遊びです。貝の裏に絵を描いて、オリジナル貝合わせを作ってみましょう!
ペンを使って絵付けを行いますので、小さなお子様もご参加いただけます。
日時:令和7年2月23日(日曜日) 午前10時30分~11時30分、午後2時から3時
定員:各回10名(※当日受付。先着順、開始30分前から整理券を配布)
※当日、郷土資料館におこしください
当館で制作した消しゴムはんこを押して、自分だけのオリジナルつるしびなを作ってみましょう!
縁起物(えんぎもの)のモチーフを作ってお待ちしております。
日時:令和7年3月2日(日曜日) 午前10時30分~1時間程度、午後2時~1時間程度
定員:各回10名(先着順、開始30分前から整理券を配布します)
※当日、郷土資料館におこしください
当館キャラクターの「むじなくん」。
豊島区内に伝わる民話「ちいさい桶」がむじなくん誕生のきっかけ。桶屋の半五郎さんと小さなむじなの子が登場するお話を上演します。
日時:令和7年2月9日(日曜日)、3月9日(日曜日)
各回:午後2時~30分程度
※当日、郷土資料館におこしください
常設展と企画展の見どころを学芸員が解説。
参加者には40周年ロゴ入りクリアファイル(A5サイズ)をプレゼント!
日時:令和7年1月25日(土曜日)、2月22日(土曜日) 午後2時から各回40分程度
※当日、郷土資料館展示室におこしください
展示室内のクイズに答えるとオリジナルシールをプレゼント!
文化デザイン課 郷土資料館管理運営グループ 電話:03-3980-2351