「ask」の意味

ask:

尋ねる、質問する。

「 ask 」の語源

ask(v.)

中英語のaskenは、古英語のascian「尋ねる、答えを求める；依頼する」、それ以前のahsianに由来し、これは原始ゲルマン語の*aiskojanan（古ザクセン語のescon、古フリジア語のaskia「依頼する、要求する、尋ねる」、中部オランダ語のeiscen、オランダ語のeisen「尋ねる、要求する」、古高ドイツ語のeiscon「尋ねる（質問を）」、ドイツ語のheischen「尋ねる、要求する」も同源）から来ており、印欧語族の*ais-「望む、欲する」（サンスクリット語のicchati「求める、欲する」、アルメニア語のaic「調査」、古教会スラヴ語のiskati「探す」、リトアニア語のieškau, ieškoti「探す」も同源）に由来しています。

英語の形はスカンジナビア語の同義語（デンマーク語のæskeなど）の影響を受けました。古英語は通常の音の変化によりash、eshに進化したと考えられ、これはイングランド中部および南西部の方言形でした。現代の方言的なaxは古英語のacsianと同年齢で、1600年頃まで受け入れられた文学的な変種でした。関連語：Asked；asking。

古英語にはfregnan/frignanもあり、これは「質問、尋ねる」の意味をより直接的に持ち、印欧語根*prek-から来ており、ほとんどの印欧語族の「尋ねる」の言葉の共通の源です（prayを参照）。If you ask me「私の意見では」は1910年から証明されています。

「 ask 」に関連する単語

asking(adj.)

「ascunge」の古英語を置き換えた、現在分詞形容詞である「ask」の語源は、紀元前1200年頃に遡ります。「Asking price」は1755年に確認されました。「asking for it」は、1909年に「トラブル、怪我、など」を意味する「it」を伴って使われるようになりました。

pray(v.)

13世紀初頭、preien は「熱心に頼む、誰かに乞う」という意味で使われ、また（約1300年頃）宗教的な意味で「神や聖人に祈る」という意味でも使われました。これは、古フランス語の preier「祈る」（約900年、現代フランス語の prier）から派生し、それはまた、ラテン語の precari「熱心に頼む、乞う、嘆願する」から派生した俗ラテン語の *precare（イタリア語の pregare の源）から来ています。これは、*prex（複数形は preces 、所有格は precis）「祈り、要求、嘆願」から派生し、それはさらに PIE の語根 *prek-「尋ねる、要求する、嘆願する」から来ています。

14世紀初頭からは「招待する」という意味でも使われるようになりました。「もしよろしければ」という敬意を表す副詞句の表現 I pray you は、14世紀後半から証明されています（約1300年頃からは I pray thee として）。これは16世紀に pray に短縮されました。関連語： Prayed; praying。

Praying mantis は1809年から証明されています（praying locust は1752年から、praying insect は1816年から；参照 mantis）。1861年7月のガーデナーズ・マンスリーでは、それを camel cricket 、soothsayer 、rear horse とも呼んでいます。

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「 ask 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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